時事放談

　安倍総理は、今後も米国に対して、原爆投下に対しての抗議はしない方針だといいます。そのくせ、核兵器廃絶を言っているのですから、私にはチンプンカンプンと言わざるを得ません。

　原爆投下は、大量に無差別に人を殺傷する兵器であり、そのことに対する批判や抗議の精神のない人が、一体誰に対して、核兵器の廃絶を訴えかけると言うのでしょうか？　日本の政治家は、と言っても、日本人全般的に言えることですが、自分自身の確立した哲学を持っている人が、少ないですね。

時々拝見させていただいておりますが、うしろに見える景色がすばらしいことに感動しております。いったいどこで収録されているのかおおしえくださいませ。

安倍首相も野党の党首も、皆同じで表題を繰り返し訴えています。だったら、自己犠牲の精神を持って、無報酬で汗水流して国や国民のために働かせて頂きたいと御願いする人がいてもおかしくないのですが、１人もおられないのは何故でしょうか。国民はそれを第一に望んでいますし、そうすればそれ自体が国のためになるのではないのでしょうか。

たくましくそして力強く、常に謙虚で且つ前を向き続け、簡潔明瞭で心を打つ数々の発言が出来、それがまた不自然ではなくアメリカ国民からも尊敬されている、そんなイチローの姿に私は侍魂・武士道魂を感じています。日本人の日本人たる原点を彼から学んでいる昨今です。

理不尽な苦情内容の数々に親達がそれに対して理不尽さを感じないばかりか、同じような言動を取る親達が急増している現実にあきれるばかりです。政治家の先生方、経済最優先思考で日本の将来は明るくなりますか？その理由を私見ですが述べてみたいと思います。
一言で言えば私利私欲肯定社会・言った者勝ち社会・命と思いやりを軽視する社会・共生思考の低下社会を日本人自ら（政治家の先生ら）が強固に築いてしまったためではないのでしょうか。具体的な一つの例としては躾や教育の目的が人間形成第一ではなく経済発展第一に移行、人としての風格・品格を育む事を後回しにしてしまった付けが、今日のモンスターペアレンツを生む大きな誘引となっているように思います。早急に軌道修正しないと、日本丸は沈没してしまうのでは。

毎週楽しみにしています。
出演者が固定化して、最近やや新鮮さを欠くようです。
放送時間も最低1時間は必要です。毎回、話が中途半端な状態で終わっています。
ご検討、お願い致します。

全体的に渡部さんとカーチスさんの仰った事に何の追加も異論もない。
100％その通りと思う。特にカーチスさんのコメント（国民は憲法改正などより年金、医療、教育に喫緊性を感じている。意外な事が起こった時の最初の対応が悪いので結局後でごたごたになる。総理の言葉はもっと重い筈だが安倍総理はその辺の空気が判っていない）には大いに膝を打った。こういう対談こそ時事放談にふさわしい。森さんや塩川さんのように安倍さんの不味い点さえ話をそらしてひいきのひき倒し的発言をしているのは見苦しい。以上

表題のひとつは柳沢厚労相の「生む機械発言」、野党もマスコミも「女性を機械に擬えた」として猛烈な抗議でした。
感情的には「けしからん」のですが、むしろ政治の面ではその次の発言「あとは女性が一人頭頑張ってもらうしかない」のほうが問題ではないかと思います。女性が頑張れば出生率増加するとでも考えておられるのでしょうか。
大事なことは、夫婦が家族計画を立てるさいに、生計（格差）老後（年金）出産環境(産科医不足）など安心して目標がたてられるよう、「あとは政治家に頑張ってもらうしかない」ことではないでしょうか。
このことにご本人も野党もマスコミあまり問題視しなかったのは感情的問題しかなかったのでしょうか。
もうひとつ、年金問題、事務所経費、参院選の話題が満載になると、あれだけ隣国との関係で議論された靖国問題は消えてしまったのでしょうか。
「喉元過ぎれば熱さ忘れる」、最早旧聞なのでしょうね。

給食費・医療費・年金保険料・介護保険料・ＮＨＫ受信料などの公的支払い費用の未払いが次第に社会問題化し始めている。支払った割には（負担の割には）その対価が得られないと感じたり、公平負担への抵抗感や共生・思いやり精神の欠如が原因ではないのかと推測しています。
先ず人の道の範を示すべき国会の先生方の言動から反省しなければ、この国の将来に明るい兆しは見つけられないように痛感しています。

内閣や自民党内の仲間が皆、安倍首相の至らなさをカバーするのではなく、足を引っ張る言動に終始しているように見受けられます。人徳に乏しい首相の姿が哀れにも映ります。
また、不敗神話の崩れたハンカチ王子の謙虚さ不足を反省するコメントを、安倍首相も耳にして欲しいと感じています。首相の危機管理能力の乏しさも問題ですが、首相をカバーしようとしない周囲の仲間にも大いに問題が・・・・・このままでは・・・

脇の甘さに漬け込んで因縁をつけてくる投資ファンド会社に対して、アレルギーを感じ続けているようです。ホリエモンや村上ファンドに対しても同様だったと思います。
しかし、その脇の甘さから彼らの参入土壌を構築したのは、そもそも日本国自体が市場原理社会を選択してきたためではないのでしょうか。市場原理社会、換言しますと、私は私利私欲肯定社会になるような気がしています。その社会の特徴はおそらく、命と思いやりを軽視してしまう社会だと感じています。

公務員制度改革法案、教育基本法改正、社保庁改革法案いずれ永年の日本の癌であった官僚、日教組、労働組合など戦後の日本を牛耳って来たいずれも公務員の強烈な反対を突破した安倍首相は、日本の将来に夢を与える偉業を成し遂げたと褒めるべきです。それこそ戦後体制からの脱却でしょう。
マスコミ人も多くの国民も彼等からどれだけ被害を受けて来たことか社会保険庁問題一つとっても分かるではありません？この事を忘れはいけません。
渡部議員、小沢代表ら自民党に所属していた先輩議員が、放置か成し遂げられなかったことばかりなのです。
日本通のカーチスさんは戦後の日本が一部の公務員に牛耳られて来た実情をご存知ないのだろうか。安倍首相のこの点をカーチスさんは評価しないのなら憲法問題も含めて日本をいつまでも米国の従属国にしておきたいのかとの疑いを持つのです。
非難・批判ばかり目立つ番組では建設的でないと思います。最後に真面目に勤務しておられる公務員も大勢おられる事は一言付け加えておきますが、一部の公務員の不祥事は結局ブーメランの様に自分達に帰ってくる。このことを忘れてはならない。マスコミも含めて公正・公平・誠意が大切ではありませんか？

松岡農相の後釜に赤城農相が就任したちゅう話だな、恐れ多くも天皇陛下の御前で認証までされながらまたまた前農相と同じような問題があるっちゅう話じゃあないか？？？少なくとも同じ様な問題を抱えて居ねえ人間を抜擢するっちゅうのが話の筋道じゃあねえのかい？。
なのに、なのに・・・ああそうか問題を抱えていねえ人は居ねえんだ。国会議員の先生は皆んな問題を持っているんだねえ。そお思えば納得出来らぁ。

　毎回感じることですが、番組開始時に一部をしゃべってから司会者小島さんの挨拶、その後、挨拶があって、本番となるが、このようなやり方は反対です。最初から司会者がその日のゲストを紹介して挨拶するように改めてください。何はともあれ、全ては挨拶からスタートした方が気持ちよいものです。
話は異なりますが、１０ＣＨの報道ステーションでも古舘司会者になって、以前は挨拶なく番組がスタートしたので、”今晩は”の挨拶を最初に行うように要望を何回か出しました。最初は無視されましたが、非常にそうような意見が多かったとみえて、このところ約1ヶ月ほど前から、番組最初に挨拶があり、気持ちよくみています。本番組も、挨拶からスタートしてください。サプライズのようで何もサプライズどころか、番組の質が問われます。それから、最後も、ゲストの意見の途中に終了してしまうので、これも最後まで意見を言ってから小島司会者が終了の挨拶をしてください。以上、よろしくお願いします。

松岡前農相は表題を発言し続けて最後は自殺してしまいました。赤城現農相も同様の答弁、安倍首相も・・・・・・。不文律や道理・道徳、理性等を生きる規範として、風格・品格を培ってきた日本人の、今日のリーダー達を観るにつけ、こんな人達が日本国の舵取りや教育再生が出来るのか甚だ疑問を感じてしまいます。皆さん、真剣に国の将来を１人１人の問題だと受け止める日が到来したと自覚しようではありませんか！