時事放談




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タイトル: “事業仕分け”を聞いて
ペンネーム: 感心して聞いていた市民
先週から始まった“事業仕分け”をインターネット中継で聞いた。3グループに分かれてやっているので、興味のあるものを探して聞いたが、浜さんが言われたように、大変面白かった。仕分け人の質問や意見は我々一般市民の考えに近いものが多く、それに対する省庁側の説明は回りくどく、質問に対する適切な答えが中々語られない場面が多々見られた。限られた時間の中で結論を出さなければならないからか、矢つぎ早に質問して反感を持たれる場面もあった。するとテレビはその場面ばかりを放映したので、“事業仕分け”に難癖を付けたい人達の格好の攻撃材料になってしまったようだ。しかし、それも良い反省材料となったのか、翌日からは攻め立てる物言いから、丁寧にお聞きするという態度に改めたようで良かったと思う。大変な作業だと思うが、“仕分け人”と言われる方々は今週も頑張ってほしい。しかし此処で決定ではないので、藤井大臣の「財務省・主計局の諸君には、この結果を全面的に予算に反映するよう言いつけている」というお言葉は心強く、期待が持たれるものだった。
2009年11月16日(月) 10:28

タイトル: 時事放談は、かくあるべし!
ペンネーム: 田舎の隠居
仕分けについて、「正直言って面白い。ただ、苛め過ぎて相手に同情が行かないように」、「本当に埋蔵していたんだナァ、こういうことが可能だったというところに大いに意味があった」、「政権交代したから出来た。逆に、また交代したら逆戻りする危険も」など、浜氏の指摘は当を得て、実に小気味良かった。
また、「中国は何だか分からないんだから、オバマさんよく見てらっしゃい、と気持ちよく送り出していい」とメディアよりもしっかりと読み込み、さらに、企業の繁栄も“人”が生き残らねばダメと端的に切った上で、「その最も大事な“人”のために、鳩山政権は東奔西走せよ!」と淡々と進む方向を示された。
その合間に、常にぶれない信念の藤井氏が「バランスの取れた浜さんのコメントに感謝!」とキチンと受け止めて返される。
この奥深い大人の放談、次回が大いに楽しみである。
2009年11月16日(月) 08:55

タイトル: 「事業仕分け」、堂々と進めろ!
ペンネーム: 改革大好き天狗
事業仕分け作業の中継を聞いた。あらためて、これまで予算の策定作業がいかにいい加減に行なわれていたのかを思うと、実に腹立たしかった。
今のような苦しい時代に予算を組む場合、普通の民間会社なら、部門長段階では、会社の現況を勘案し優先順位をつけて、どう効率的に事業を行なうかが詳細に検討されるのが当たり前だ。
確かに削減か廃止を前提にしているかのような仕分け人が、各省担当者に必要以上に厳しい口調で詰め寄る場面にも接したが、そうでもしなければダラダラ言い逃れることが当り前の世界に、国民の期待を背負って新政権が切り込むことは出来ないだろうから、許したくもなる。
さらには、品が無いのは承知の上で言えば、長い間税金をこうした視点でチェックできなかったマスコミを含む前政権支援派の人たちから批評されたくない、と言うのが国民の本心だ。
仕分け人さん、批判など気にせず、堂々と議論して欲しい!
それに、なぜテレビ中継しないのか、併せて不思議に思う。
2009年11月15日(日) 23:00

タイトル: 休日の楽しみ
ペンネーム: さわやかさん
毎週、早起きをして楽しみに見ています。先週の寺島さんのお話は、とても興味深くお聞きしました。ある程度、まとまった話を聞くことができるので分かりやすいです。これからも出演していただますようお願いします。今後も、全体的な枠組みや今起きていることの意味を話してくださる方の話が聞きたいです。それに、御厨さんの司会も重すぎず、軽すぎずでほど良く感じます。そして、小島慶子アナウンサーの姿、声も魅力的です。
2009年11月15日(日) 04:54

タイトル: 進取心こそ大事!
ペンネーム: 「進取心」とは何ですか?
進取とは良いと思われる事を自ら進んで行う事であり、その際は習慣・慣例にとらわれず意欲的に取り組む姿勢が必須だそうです。つまり進取心とは、良心と正義感に正直で誠を尽くす生き方を、一心不乱に追求する心ではないかと受け止めています。ひょっとすると現代人に最も欠けているのが、この「進取心」ではないのでしょうか。
2009年11月10日(火) 05:01

タイトル: 国会答弁
ペンネーム: 国会ウォッチャー
先週から予算委員会が始まり、興味を持ってテレビ中継を見たが、与野党逆転の攻防はそれなりに面白かった。大臣が野党の委員に、つい「○○大臣」と言ってしまったり、上から目線が抜け切れていない野党委員が「やかましい、出て行け」と怒鳴ったりしていた。慣れるまでは仕方がないのかもしれない。
官僚の作った答弁書をただ読むのではなく、大臣たちが自分の言葉で答弁していたのは、新鮮だったし、とても分かり易かった。しかし、細かいこと(党職員の扱い方など)で答弁が曖昧になったりもしていた。専門的なことは、官僚に答弁させても良いのではないか。民主党は国会での官僚答弁を禁止する等の国会法改正案を出そうとしているが、そこまでの必要はないと思う。
長年当たり前の様にやってきた官僚作ではない、政治家自身の答弁をやって見せたこと自体は大きな改革だと思った。また今までと違い、総理や大臣たちが野党の質問に対して誠実に答えていたのが印象的だった。
2009年11月09日(月) 10:19

タイトル: 鳩山政権、慌てずに真実を語れ!
ペンネーム: 僅かでも 納税者
オバマ氏来日に合わせて、これまで山積みにしてきた多種多様な問題を一気に解決させようとする意図的なテーマ設定が多い中、「冷戦時代に作った体制が冷戦後まで通用するかを国際社会の常識として論じる必要がある。国際的な視野で建設的な議論が戦略的に出来るかが問われている」とスッパリ切り、また、「遅れている北東アジアへは、勿論日米関係を意識しながら、ロシア、中国、韓国などを巻き込んだ非核地帯を設けることもいい」と、いつもながら大局的で現実的な寺島氏のご発言に、胸が透きました。
しかも、何十年もの膿が溜まった身体を発足2ヵ月で健康体にと求められる鳩山さんに、「深呼吸をして、日本の戦後を総括し、自分の言葉で本当に思うことを伝えて欲しいし、必ず理解されると思う」と冷静にアドバイスされる寺島氏には、中途半端な官職などに付かずに適時適切な警鐘をこれからも鳴らし続けて欲しい、と期待しています。
2009年11月09日(月) 08:43

タイトル: 「油断」とは?!
ペンネーム: 油断が崩壊させる人の道理?!
「油断」とはネガティブな人心の在り様を、表現した言葉と受け止めています。心に油が欠乏し断たれた状態でギスギスという擬音が似合い、そこからは自分さえ良ければそれで良いといったエゴの世界を私は連想してしまいます。人との縁や絆・思いやりや配慮を大切にしていれば、おそらく油断による失敗は少なくなると思いますし、油断による好ましくない結果の原因はそこに起因しているような気がしています。昨今、各種の偽装や詐欺・虚偽や失言・我欲達成を目的にした殺人や万引き等が日常的に発生するに至ってしまいましたが、そのほとんどが人心に「油断」が蔓延ってしまったためと理解しています。「油断=千慮の一失」の最も大きな原因は、感謝の心を忘れたのと同時に、克己心の著しい欠如ではないかと考えています。ではその大切な二つの心を手に入れるためにはどうしたら良いかといえば、やはり心の鍛錬・修練など心を磨く努力を怠らない事しかないように感懐を寄せています。我欲をコントロールし自己犠牲心を培い、謙譲を美徳とし無私の精神で世のため人のために生きていく姿に、おそらく油断の無い人の求められる生き方が隠されているのではないのでしょうか。
2009年11月05日(木) 14:37

タイトル: マニフェスト
ペンネーム: 丹
 民主党のマニフェスト、政策、志、国民は期待して投票した結果。民主党が与党となった。小沢さんや、鳩山さんが、代表だから、民主党に期待しているわけではない。誰が、代表でも国家が停滞するのを、変えていくことが、民主党の今の役目と思います。誰が代表になろうとも道筋があれば進める。道筋が無くなれば、民主党の存在意義は無いと思います。
 どんどん太い道筋にして欲しいと思います。
2009年11月05日(木) 11:37

タイトル: 鳩山総理の演説
ペンネーム: ブーメラン
いよいよ臨時国会がスタートした。鳩山総理の「所信表明演説」は歴代総理のそれとは明らかに違って、総理自身のお考えを丁寧に分かり易くまとめ上げたもので、素晴らしかった。冒頭に「ここまでの政治不信、国民の間に広がる諦めの感情の責任は、必ずしも従来の与党だけにあったとは思っておりません。野党であった私たち自身も、自らの責任を自覚しながら…」と断ってから、これから行なうべきことを具体的に述べておられた。まだ記憶に新しい麻生前総理の“民主党への非難や質問”に終始した演説とは品格も内容も雲泥の差であったことは確かだ。谷垣自民党総裁の代表質問には思わず笑ってしまった。僅か1年前のことなのに、麻生前総理の演説をすっかり忘れてしまったのか、鳩山総理の演説にけちを付けていたが、まさに「あなた方には言われたくない」という感じだった。
自民党は何故国民から見放され、“ノー”を突きつけられたのかを総括し、反省の弁を述べてからでないと、何を言ってもブーメランのように自分に跳ね返ってきてしまうでしょう。
2009年11月02日(月) 10:29

タイトル: 建設的議論の必要性
ペンネーム: ひねくれ坊主
初登場の野田氏は、歯に絹を感じさせて批判を受け流したり、やや反論したりとまずまずの“補(?)談”に聞こえた。
また増田氏はいつも通り“現政権へは総論賛成、各論問題多し”との模範解答だった。そして、今日も今抱える多くの課題が論じられたが、この種の議論の際いつも疑問に思うことがある。
それは、それぞれの難題が、いかにも政権交代後発生したかのように扱われて、現政権が直ちに完全な解決策を示せないことへの批判で始まるのが大半だ。これまでの政権が何をどうした結果どうだったか、解決できなかった主な要因は何か、また、それをクリアするために何をすればいいのか、などの論理的な議論が交わされないなら、建設的とは言えず、単なるよた話に見えるのだが、諸兄のお考えは如何?
2009年11月02日(月) 09:35

タイトル: 高福祉低負担を民主党は目指すのか?
ペンネーム: 国民目線は評価しますが
国民にとっては高福祉低負担が、良いに決まっています。もしそれが可能ならば民主党にそれを望むのですが、誰が分析しても800兆円以上の借金を抱え、歳入の倍以上も国債を発行する国家が高福祉低負担の国造りなど不可能ではないのでしょうか。現下では国民目線の政策が、結果としてバラマキに直結し借金を増やしているように見受けますが、国民におもねず、無駄遣いの検証を優先すべきではなかったか反省の余地があるように思われました。閑話休題。事業の仕分け作業が開始されました。犠牲を伴い血も流し、痛みは度を越して気絶する事もあるでしょう。しかし国家の未来に明るい兆しを求めるのなら、それも致し方ないのかもしれません。国家や子供や孫達のためです。只でさえ少子高齢社会は、自己犠牲を前提にした負担増が待ち構えている社会です。重ねて借金を増やさず返済できる健全な状態回復を望むのであれば、覚悟の上にも覚悟が必要なのが、国民の心構えのように受け止めています。更にもう一つ回復しなくてはならないのは、経済の事ばかりではなく、日本人が世界に誇った「古の日本人らしさ」の回復ではないのでしょうか。これが最大事のように感じていますが。
2009年10月29日(木) 14:42

タイトル: 自分を叱咤
ペンネーム: 克己心よ身に着け!
人生苦もありゃ楽もある!歩んでみなけりゃ解らない。立ち止まるより諦めず、歩む事こそ大事なり。歩めばきっと日和来る。歩めばきっと対岸へ。寝てても来ない家宝知れ。努力(歩み)が最後の勝利なり。感謝がもたらす不思議あり。反省無くして人間か?この世はすべて自分次第。人生苦もありゃ楽もある!
2009年10月29日(木) 14:39

タイトル: 鳩山政権は既に官僚に完敗か!!
ペンネーム: あすなろの日々
武村氏は「官僚への姿勢に一貫性がない」、片山氏は「将来を睨んだ政策がない」と言われた。民主政権も早くも色褪せてきた思う。国民が民主党に託したのは、「公務員改革(政治主導・天下り禁止・渡り斡旋禁止など)」と「無駄を排除しマニュフェスト公約を実現すること」であった。しかし、郵政社長に官僚中の官僚の斉藤氏を渡り斡旋で選んだ。200兆円を操れる郵政会社を官僚に与えたのです。12兆円の天下り先への予算手当てなどの比ではない。巨大な天下り先と利権を官僚が手にした。霞ヶ関でこの発表に喝采が起きたと聞く。今後、天下り禁止など公務員改革は、誤魔化しになり、絶望的と思う。また、無駄削減作業は人選問題で出鼻をくじかれたことになり、公約実現には赤字国債増発となりそうだ。鳩山民主党政権は、K氏やO氏の思惑を上手く利用した官僚の切り返しに既に完敗したのではないでしょうか。
自民も駄目、民主も駄目では、日本は沈没します。政権交代劇の酔いを醒まし、将来に耐えるしっかりした政策を競い合い、議決して欲しい。卓越した迫力ある政治家集団の出現を期待して止みません。
2009年10月29日(木) 11:52

タイトル: 齟齬が出始めた民主に期待できるか
ペンネーム: されど我らが日々
片山氏は将来を見据えたしっかりした政策・改革が大切と指摘された。同感である。ただ、将来に花咲く大局を見据えたしっかりした政策は光と裏腹に影をも伴う。光を夢を持って熱く語り、影を自らの安定感・信頼感・強さをもって説得し理解して貰わねばならぬ。しかし、拮抗する二大政党による政権交代システムでは、次の選挙での交代を防ぐため、目先の見てくれの良い政策のみが俎上に上がり、しっかりした政策は後回しになる。だから、政権交代は、究極の政治システムなどではない。不毛の消耗劇かもしれない。強力で安定した継続的な政権が良い。今も、大連合を望んで止まない。今回の選挙は、民主党が、小沢氏が、勝ったのではない。自民党が転んだのだ。しかし、総裁選などを見ると、未だ、自民党は転んだままだ。再起は遠い。
民主党内に齟齬が顕在化してきた。公約違反だと思われる郵政社長人事や事業仕分け作業人員の再検討など、国民には大きな違和感がある。民主も駄目、自民も駄目では日本は沈没します。党派を超えて心ある議員に期待したい。よろしく願います。
2009年10月27日(火) 18:42

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