時事放談

９日の「hide38」氏のご意見を拝読しました。公務員の方々の生活にも配慮され、建設的で具体的なご提案と感心しました。
ただ、少々私見を述べさせていただくと、国家の業務に携わる重要なお仕事ですから、身分保証や生活の安定などに気を配るのは理解できますが、民間では明らかに犯罪となるような結果を招いても、公務員だとなぜその責任を問えないのでしょうか。
これまで責任の所在を曖昧にしたまま、巨額の公金が無駄遣いされ、真面目な国民や将来の子供たちに大きな負担を押し付けている例は、枚挙に暇がありません。
役職定年制とその後の抑え気味な給与、退職金ナシでの天下りや渡りなどは、従来に比べればかなりの制約だとは思います。だとしても、ここしばらくの経済状況から見れば、民間人よりかなり優遇された雇用ですが、それも良しとしましょう。ただ、その優遇される分、役職者は勿論、公務員個人に民間より重い責任を伴わせるべきと思いますが、いかがなものでしょうか。

３ＫＹ（国民の空気が読めない、漢字が読めない、危機管理が弱い）の方には早々にお引取り願うべし。
中川大臣を庇うようでダメを押したようなもの。
こうなったら国民の為には一刻でも早く予算各案を成立させて、その後に解散して国民に信を問う以外に道はない。
それには早く麻生〜小沢党首会談を開き、国民の前に約束させること。このまま時間ばかり浪費するのにはこりごりです。

　寺島さんの世界状況を横軸とするならば、渡辺さんの内閣の歴史は縦軸として、わかりやすい対談を聞かせてもらいました。民意のない衆院を持つ今の国会は、ねじれ国会とは言いません。異常ないしは変則国会であり、与野党協議の場すらありません。二院が異なる議決をしようとして今は、政府案が譲歩するべきであり、定額給付を切り離して、第二次補正と本予算の議決に努力すべきです。切り離しをすれば、多少は眼をつむって協力すると予算委員会で言明した、民主党の決断をもっと鮮明にして、国会は進行して欲しいと思います。衆院が民意を問うて、初めて「ねじれ国会」と言えるのであって、そのときに真っ当な与野党協議が成立します。
　与野党協議は、総選挙を経ない限り不毛なものになることは必定です。定額給付切り離し予算早期成立を急ぐことです。そして即解散総選挙こそが、経済危機対策だと思います。ここに至っては麻生内閣の支離滅裂は、あきらめるしかありません。総選挙後、新内閣による２１年度の補正も仕方がありません。

中川財務金融大臣の記者会見については、全く情けない限りである。国内はもとより世界中で困窮している人たちにも申し訳が立たない。「麻生おふざけショー」のお友達編「中川酔っ払いショー」としては抱腹絶倒、お笑い芸人も参りました、といったところだが。
しかし、あの場にいた記者達の態度も情けない。
イラク人記者のようにクツを投げつけろとまでは言わないまでも、「大臣は酔っ払ってるのか！」と喝を入れるぐらいの度胸とジャーナリストとしてのカンを持ち合わせていて欲しかった。国民の困窮ぶりに心を痛めておれば、自ずと発せられる怒りの声であるはずだ。そしてもしその場で「昼食で、ちょっといいあの・・・△×＠○ワインを・・飲んだだけだ・・・ちょっとしか酔ってない・・・」とでも言わせれば、大臣の即刻クビはもとより、一気に政局になったかもしれない。
あの記者会見でわが国は、政治家の質もさることながら、記者の質の低下も露呈してしまった、と言えよう。各マスコミは、頭のいいエリート記者ばかりではなく、真の批判精神を持ったジャーナリストの育成を真剣に考えるべきである。

素晴らしいです！このゲスト、この内容をプロデュ−スしてくださった全ての関係者に日本の良心を見ました。ありがとうございます。
今回の素晴らしい番組放送に感激しました。
圧力に屈せず、日本国民が知るべき真実を報道することに誇りを持って番組制作を継続していただければ幸いです。

野中・鳩山がＴＶで堂々と意見を述べたことは、とても有意義だった。次は、事実性に基づいた討論を期待する。
彼らが言ったように、「かんぽの宿」疑惑は日本国民全体の財産が、有効に生かされず売り飛ばされるか否かの大問題だ。ゆえに、政局とはまた別に、徹底的に検証されるべきだ。
それにしても郵政民営化に賛成、反対にかかわらず、きちんと検証することがなぜいけないのか？よく調べよく考え、話し合って決めるべきだ。当たり前である。
というわけで、貴番組の着眼点の正しさにエールを送りたい。今後、さまざまなプレッシャーが予想されるだろうが、頑張って欲しい。
政治家やマスコミの方々に言っておく。国民（あるいは視聴者）は馬鹿ばかりではない。あなたたちの行動は見られている。

鳩山氏、野中氏の話は大変興味深いものでした。
小泉、竹中両氏が進めた郵政民営化とは、結局、郵政米営化だったのか。
国民の貴重な財産を外国に安く売り渡すということは絶対許されることではありません。
今度の中川大臣の騒動も、「かんぽの宿」問題から目くらましをするための陰謀ですらないかと思われます。
これからも、「かんぽの宿」問題を取り上げ、「郵政民営化」とは一体何だったのかを追求してもらいたいと思います。

　知恵ではなく、日本は金を沢山払ってるんだ世界に主張、傲慢、日本人の美徳、礼節、謙虚は、台無し。恥の代表。
　トラックの運転手が、風邪引いてるからってちょっと酒飲んで、薬大目に飲んで、高速道路でほかの車つぶして、カメラの前で笑いながらすいませんで済むか。自己管理、自分で防げる過ちは、許せるわけ無い。業務中の飲酒は控えるのは当然。政策持ってても大臣になれない人たちいる、何で大臣になれたのに、仕事に真剣に取り組まなかったのか。これをダラダラ容認したら、日本はソウユウ国という事だ。外国に対しても、国民に対しても、ソウユウ姿勢という事だ。やっと、日本の問題が認識されてきて一つ一つ急いで解決していけるときに何してるんだろう。後は良くなるだけなのに。許してはいけない事と思います。

かんぽの宿の件は、鳩山が一番信頼できる。小泉−竹中の郵政民営化がアメリカのためにやったことは物事のわかる人間にはとっくにわかっていることだ。マスコミの奴らは馬鹿ななのかわざととぼけているかのいずれかだ。

いやー痛快です。郵政民営化ひいては小泉竹中構造改革が日本をここまで悪くしたというのは、少々見識のある方の共通の認識だと思います。今やネットの情報とマスコミの情報の余りの乖離にうんざりしていたところにこの番組は溜飲を下げる思いです。

小泉発言を大げさに扱うマスコミの姿勢にウンザリしていたところ、
野中さん鳩山さんの的確な発言に溜飲を下げました。
日ごろ郵便局を利用している人ならば、４分社化が机上の空論ではないかと思うのではないでしょうか。また、麻生総理の郵政見直し発言の背景には、共和党から民主党への政権交代が影響しているのかどうか気になるところです。これからも番組内で実のある議論を期待します。

鳩山氏と野中氏の今回の話は、大変衝撃的な内容でした。
かんぽの宿問題は郵政民営化とは何だったのか、という
テーマにつながります。
　そして、多くのことがひっくり返る可能性を秘めている
と感じました。
　今後も応援しいます。がんばってください。
　

「かんぽの宿」一括譲渡に関する問題は、鳩山総務相の指摘で我々一般人にも知るところとなり、疑問が沢山浮上してきたところなので、今日の時事放談(鳩山大臣登場)を楽しみにしていた。
鳩山氏の「初めは勘だった」というのは少々意外な感じはしたが、入札経緯が極めて不透明であることを熱く語っている姿は、信用できると思った。また、野中さんも「郵政民営化はアメリカから求められた構造改革。生田さんの時代から検証しなければ」など郵政に対する独自の思いを語っておられた。「かんぽの宿」問題には、郵政民営化を取り巻く人々の思惑や利権が見え隠れする“根の深さ”を感じざるを得ない。また、鳩山氏も言われた様に、初めの内は殆どの新聞で鳩山氏に批判的だったし、テレビでも扱うのを避けていたように感じていた。
小泉氏の“麻生批判発言”が出るとどのテレビ番組も大騒ぎし、彼の発言の思惑や影響について面白おかしく取り上げているが、野中さんも言われた様に「どっちもどっち」で呆れてしまう。小泉劇場(第２幕)に乗せられない様にしたいものだ。郵政民営化は一体何だったのか、という基本的な問題を検証する事の方が大事だと思う。

外資に買収された小泉、竹中等を一掃しないと日本は良くならないと思います。１５日に出演された真実を語っている方々を応援したいと思います。またマスコミも闇の力に負けないで今日みたいな真実の報道でがんばって下さい。

貴社の放送で昔から時事放談は、必ず視聴しています〔時局を的確にとらえたほんとに良い番組です〕関西は5時30分からの放送なので朝の目覚めが大変です。できればもう少し遅い時間に放送していただければ良いのですが?