時事放談




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タイトル: 前向きな議論に期待
ペンネーム: 時事放談ファン
 野中氏と半藤氏の前向きな提言には、共感させられながら見ています。
東日本大震災以来毎日、福島の原発のことがニュースになっています。
 東電が悪いというようなことが言われており、また現政府に対する批判も高まっているようです。しかしながら客観的に考えて見ると、電力会社は、原発という固定資産を利用して電気料金という収益を得ていた。経済的に見れば、東電は営利目的で可能な限り利益を追求する上場企業なのです。それが悪いとかではなく、それが企業というものてす。だからこそ、安全性や環境問題のことは、政府ないし、原子力保安院が監督すべきことなのではないでしょうか。過去の歴史を振り返っても、企業が収益よりも、安全性を第一に考えて自ら行動した例は無いように思います。
 原発問題は避難住民、当該事業者、政府、国民すべての人にとって現在進行形の課題であって、批判中傷ではなく、この大災害を教訓として一日も早く事態が良い方向に向かうよう、与野党、業界の違い、国を超えて、人類の英知で危機を乗り越えて欲しいと願っています。
2011年05月24日(火) 11:31

タイトル: 自動車工業界の英断を歓迎する!
ペンネーム: ニッポン人
今回の自工業界の休日変更は、節電のためとはいえ素晴らしいアイディアだと思います。
確かに、休日に家族と過ごすのが当たり前となっていた家族は違和感を覚えるでしょうが、平日に役所や銀行などの用事を足すことができるほか、観光地も空いています。また、“休日母子家庭”には新しい家族の時間も作れるでしょう。こういった賢い試みは、きっと他の業界にも波及しそれぞれ効率の良い働き方が工夫されるのではないでしょうか。
つまり、日本全体で効率良く、少しでも公平な社会に近づけるのではないか、という期待です。地球上の限りある資源を共有することの基本は、人類が自らも生き、他の生物とも共存することのような気がします。そうなると、単に節電だけでの話ではありません。
むしろ、今回のこの余儀なく行う節電という事態を奇禍として、小さくて資源の少ない国でも、“素敵な国のカタチ”があることを世界に見せてあげたいものです。がんばろう、ニッポン!
2011年05月23日(月) 08:42

タイトル: 東日本大震災の復興案の骨子とは
ペンネーム: 最大公約数か最小公倍数か?
現下の日本人の姿を直視し、正見した上で身の丈に合った応分な復興道程を歩まなければ、必ず足を踏み外して転倒、思いもかけない大怪我を被るように受け止めています。900兆円を超える借金地獄の最中なのに、経済大国の座も他国に譲ろうとしている最中なのに、かつては多数存在した、世界から尊敬される人物の乏しくなった日本なのに、拝金拝物国民が多くなってしまった日本なのに、私利私欲・党利党略しか考えない為政者が、蔓延する国になってしまった日本なのに、義務を怠り権利主張する人々が、増えてしまった日本なのに・・・こんな日本なのに、東日本大震災の復興案に気取った内容を盛り込んだり、国民の受けばかりを狙ったり、無い袖を国民に阿って振ったりしたのでは、けして未来に明るい扉は啓かないのではないのでしょうか。形骸的な高望みをした復興案では無く、我慢辛抱して、今の日本人の心の有り様と経済力に応じた、進取心の沸き起こる未来に進歩改善の望める内容になる復興案、構築を祈念して止みません。
2011年05月18日(水) 13:32

タイトル: 平和に感謝する絶好のチャンス
ペンネーム: 東日本大震災の経験から
私は被災者ではないので、表題の様な事を考える余裕があるように思います。誠に被災者の皆様とは、温度差の著しい意見を述べる事をお許し下さい。おそらく平和な国日本だから、大震災の被災地復旧・復興に向けて国や国民が歩めるのではないのでしょうか。おそらく平和な国日本だから、被災者の避難所が確保出来るのではないのでしょうか。おそらく平和な国日本だから、義援金も募集出来るのではないのでしょうか。おそらく平和な国日本だから、原発事故処理にも、力を傾注出来るのではないのでしょうか。おそらく平和な国日本だから、復旧復興意見に千差万別な主張が出来るように感じています。・・・普天間基地問題や社会保障と税の一体改革なども皆平和な国が存在しているから、問題への解決に向けて取り組みが出来るのではないのでしょうか。平和の尊さや有難さを素直に感謝し、加えて平和を当たり前と感じていた我を振り返り謙虚に反省し、この平和を永久的に維持するにはどうしたら良いかも、考えるきっかけを大震災は与えてくれたように受け止めています。
2011年05月18日(水) 13:30

タイトル: “非常時”としての迅速な対応を!
ペンネーム: せっかち坊主
いつも的を射たカーティス先生のお話を楽しみにしています。
今日も、先生の『“非常事態”という認識がないとできない』という短い言葉の中に、未曾有の危機に瀕している日本が今自覚しなければいけない極めて重要なご指摘を感じました。
地震と大津波の被災後2か月経っても普通の生活に戻れない、責任の所在が不明確なまま国民が避難を余儀なくされている、さらにその影響が全国民に及びつつあるという日本の現況。
千年に一度とも言われる今回の災害は、まさに国の非常時です。平常時にあっても、国民の生命・財産を守る責務を有する国会議員は、現に発生している被災者の生命・財産の危険を最小限にすることを最優先すべきだと思います。そのためには、非常事態宣言を発するかどうかは別として、これに準じる超法規的な対応も緊急避難として許容されるのではないでしょうか。
よく、「復旧だけではダメ、将来性を見越した復興を」、という話を聞きますが、私はまず今は“普通の生活復元”に全精力を注ぐべきと考えます。ともかく遅すぎるのではありませんか。
2011年05月16日(月) 09:15

タイトル: 風評被害対策に最も必要な事?!
ペンネーム: 小手先の表面的形骸的な対策では
風評被害の根本には、人心の防衛機制や動揺・憶測などが潜んでいるように思います。「時がすべてを解決する」という言葉の通り、何れは悪評も風化してしまうように受け止めていますが、その時点まで経営維持の出来る企業はおそらく極僅かで、そのほとんどが没落するように推測しています。したがいましてこの事態を一日も早く解決に導く必要性が存在していると考えるのは、皆さんと同じです。ではどのような方法が、得策といえるのでしょうか。現下における安心安全を喧伝し事態の好転を期待する方法では、私は効果が薄い様に分析しています。やはり風評被害の根底にメスを入れない限り、望む道は啓かれない様に痛感しています。つまり誠を形にする行動を、考える事ではないのでしょうか。とても抽象的で課題解決には困難を伴いますが、いくら小手先の表面的で形骸的な対策を実行しても、打てど響かず・・・と同じで一向に人心には期待する声は届かない様に考えています。やはり人心への働きかけには、誠心誠意を持って偽りのない裸の日本と被災地を赤裸々にして、人事を尽くして天命を待つぐらいの覚悟を持った、風評被害対策が望まれているのではないのでしょうか。
2011年05月14日(土) 08:02

タイトル: 身の丈の国 ニッポンへ
ペンネーム: 吾輩はネコ
今日のお二人のお話は、殆ど頷きながら拝聴しました。
特に、「この震災で我々が学ぶべきは、日本は4つのプレート上にあって、浜岡原発もその上に建っていることを改めて自覚し、その自然と共生する知恵を編み出す必要がある!」と話された武村さんのお話は、実に大切なご指摘だと思います。
面積で61番目の小さな日本国は、その周囲を海に囲まれ、その73%が山地です。四季を充分楽しみ、美味しい水をふんだんに飲め、大自然の恵みをたっぷり受けてきました。
しかし、私たちは、これまで利便性と経済発展を求めるあまり、大自然に対する畏敬の念を忘れ、乱開発や自然に逆らう事業の数々でこの美しい国を破壊してきた結果がこの大災害と無縁ではないようにも思えます。
遅きに失したかもしれませんが、武村さんの言われるように、この被災を奇貨として、自然と共生すべきでしょう。
菅総理は、武村さんに贈られた、漱石の“則天去私”を胸に、私心を捨て、命を懸けて再生に当たっていただきたいものです。
2011年05月09日(月) 09:15

タイトル: 大震災復興案の2つの受け止め方
ペンネーム: あなたはどちらですか?
大震災復興指針には大きく2つの潮流が、存在しているように分析しています。一つは未曾有の自然災害を経験した人類ではありますが更なる英知を結集して、今まで通り大自然の脅威とは対峙する姿勢を貫き通すというものです。一方は今こそ人類は謙虚になって大自然に畏敬を払うと共に、調和とあらゆる存在との共存共栄に向かって舵を大きく切るという考えです。あなたは、どちらの意見に賛同しますか?私はどちらが正しい意見なのか、わからないのが正直な所です。しかし振り返ってみますと、直近の人類の辿って来た歴史は、あまりにも拙速し過ぎた様に思われます。その影響は自然環境の著しい破壊を助長、治安の悪化や道徳心の低下、無駄遣いの恒常化、貨幣価値の異常高騰、教育や躾の体たらく、コミュニティの崩壊や自治能力の欠如、義務を怠り権利主張ばかりの世相の創造、人心からは思いやりや支えあう心等を失わせてしまったように受け止めています。こんな現下の実情を踏まえた上で、お互いに今後の日本国の在り方や日本人の心の有り様を考えられたら、明日の扉が啓き易くなるように感懐を馳せています。
2011年05月04日(水) 08:09

タイトル: 視察競争なんか要らない!
ペンネーム: 横丁の隠居
被災から7週間経った。が、テレビでは未だに被災時のビデオを繰り返し流し、未だ被災者はこんなに苦労していると伝え、“頑張ろう日本!”を絶叫して視聴率を追いかけ、国会議員は何とかの一つ覚えの様に〔被災へのお見舞い〕を口にしてから質問を始め、自分の見た被災の姿がいかに凄かったかを競う。それも、貴重な国民の税金を莫大に使いながらだ。きっとこの連休中も、現地の迷惑を顧みず多数の議員が訪れ、連休明けにその自慢話が聞かれることだろう。
他方、多くの命や財産を失った人々は、その悲しみと苦しみに耐え、駆け付けた人々やメディアに本当の痛みを見せることもなく、気丈に現実を受け止め、感謝の顔で迎えている。
普通の衣食住のほか、当座の現金や医薬品など現実的対策が、全被災者にわたってスピーディに確実に実施されることの方が、今どんな美辞麗句よりも求められているのではないだろうか。
「国会議員は、国家国民を安心させることが仕事」と言われた野中氏の言葉は重い。
2011年05月02日(月) 06:38

タイトル: 政治家はやるべき事をやれ
ペンネーム: 怒りおばさん
総理や政府の揚げ足を取っている暇があたら、被災地行って何かお手伝いをしたらどうですか?政治家ほどいいかげんな人間はいません。政府に協力してこそ政治家でしょう。今こそ政治家が働く時です。総理を変えて
何が変わりますか?政党を問わず一致団結して国を立て直す時です。国民は皆怒っています。何もしないで勝手な事を言っている政治家に我々の税金を返して貰いたいです。自民党の谷垣さんにはがっかりです。自民党の
長期政権が作ったひずみが、もたらした結果です。協力するのが筋です。
それでこそ自民党の懐の大きさに支持が得られるのです。今日の放送で
野中さんのお話に賛同しました。日本の命運が掛かっているのですから
菅おろしなどやっている時ではありません。政治家は反省して下さい。
2011年05月01日(日) 15:17

タイトル: 国民は本当の事を知りたい
ペンネーム: マッキー
この番組は54歳の自分が小学生の頃から親しんできた番組です。細川隆元氏と加藤寛氏の対談などなつかしく思いだします。視聴率競争にあけくれると思われている民放としてのTBSの良心・制作に携わっている方々の気概がこの番組の支えになっていると感じます。
本日の対談で、原発の対応について、また政争が激しくなっているとの指摘がありました。こんな事をやっている場合か、政治家も結集して国難にあたるべき非常事態とのご指摘がありました。
本日の日経の2面の記事に民主党の小沢氏が「今の原発の状況は決死隊を現場に投入して止める手立てをうたないと大変なことになる」と夜の会合で言っていることが伝えられています。工程表も発表され、だんだんと辞退も改善されていると感じていたのですが、内閣府に招聘されていた東京大学の原子力の関連の教授が悔しそうに涙を流しながら、辞任の会見をしたり、本当にどうなっているのか心配になります。国民は平日は通常通りにはたらき、義援金・ボランティアで何か役に立つことはと思っています。そして本当の事を知りたいのです。
2011年05月01日(日) 07:38

タイトル: 半藤さん野中さん
ペンネーム: ひろ
今日のお話しとてもわかり易く良かったです。
今、この事態で国会で討論している場合ではない。正にその通りです。
党を乗り越ええて、協力しあうことそれこそが、未来の子供たちへの見本となり、私たちの望む安心して子育てできる環境の一つになると思います。今、資金の不足の中お金のかからない子育て支援。是非、一つになって示してほしいですね。
東電、放射能問題これも大問題ですね。
野中さん半藤さんの意見は、とても良かったです。
2011年05月01日(日) 07:06

タイトル: 節電で明確になった事!
ペンネーム: 現実から未来の復興案を
原子力発電が、私達の当たり前の日常を支えていた事に気付きました。その当たり前の日常を感謝もせずに、当然のように漫然と日常を過ごしていた自分の存在がありました。また科学が万能で、人類に幸せや安心そして繁栄をもたらし続けると、思い込んでいた私達の存在が明らかになりました。節電行為が、家庭生活に大きな支障を招かない事が判明したと共に、湯水の様に電力を垂れ流していた日常の存在を、思い知る事になりました。支えあい助け合い分かち合う事の大切さを、皆が感じ始めるようになりました。・・・etc。生活スタイルや社会のシステム、人生目的や教育・躾の在り方、拝金拝物思考の修正、自然環境との調和や自分以外の存在との共存共栄、ひいては国家戦略の方向性も含め、ありとあらゆる人の考えに見直しや反省が必然になったのが、東日本大震災ではないのでしょうか。
2011年04月28日(木) 12:37

タイトル: 東日本大震災を教訓とするのは
ペンネーム: 日本人のこころ次第
過去を取り戻そうとすれば、同じ轍を踏む確率が高い様に考えています。科学に依存し人間の英知を驕り拝金拝物にしか価値を見出そうとしない様では、再び天災は人災を引き起こし人類の覚醒を促し続けるように受け止めています。では一体何に目覚め、今後何を求めて日本人は未来に羽ばたいて行けば良いのでしょうか。それは『あらゆるものとの、調和と共存共栄ではないのでしょうか』そして日本人の目指す更なる先には、やはり『世界平和の立役者』としての捨石的立場が本文として存在しているのではないのでしょうか。それが日本人の道理なのです。それが世界唯一の被爆国の役目なのです。それが戦争責任への償いの仕方なのです。それが世界に誇る大和民族の奮い立つ魂の象徴なのです。お金や物にコントロールされた我に心が従っている間は、光明は差し込まない様に感じています。志士的潔白な赤誠を抱いた我に心が従うようにならなければ、おそらく明日の日本が見えて来ない様な気がしています。東日本大震災を教訓とするか否かは、私達日本人の今後の心の有様にかかっているのではないのでしょうか。
2011年04月28日(木) 12:36

タイトル: 力強い牽引力を!
ペンネーム: 憂国のゴマメ
毎週拝見さえていただいています。
個々の先生方の意見は、人間として正しいと思います。
これが一度、政党という集団になったときに、薄れてしまうのは不思議です。
国会議員の歳費削減、議員と大臣を兼務されている方の大臣給与の削減、政党助成金の削減、返納などの議論が全く世間に聞こえてこないのは、大きな問題だと思います。
誰々を辞めさせろとか、増税するとかしないとかの以前の問題ではないのでしょうか?
「私たちもがんばります。皆さんもがんばりましょう。」と力強く牽引してくれることを望みます。
2011年04月27日(水) 12:50

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