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過去の放送 出演者 時事放談「サロン」 テレビプロデューサーの日々
 
 
御厨貴

1951年(昭和26年)東京生まれ。東京大学先端科学技術研究センター教授。東大法学部卒業後、ハーバード大学客員研究員などを歴任。宮澤元総理への膨大なインタビューをまとめた「宮澤喜一 回顧録」や、故・後藤田正晴元副総理のインタビュー「情と理」などを手がけた。政治に関する明治以来の幅広い知識を背景に、現実政治に斬りこむ鋭い分析で知られる。
東大茶道部出身。雑本乱読とボーリングが好き。

出水麻衣

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中曽根康弘

1918年(大正7年)生まれ。群馬県出身。科学技術庁長官として初入閣。閣僚、党の要職を歴任後、1982年、自民党総裁および第71代内閣総理大臣に就任。1987年の任期満了に伴う退任まで、戦後4番目の長期政権を担う。


野中広務

1925年(大正14年)生まれ。京都府園部町出身。園部町長、京都府副知事を歴任後、1983年、衆議院議員に初当選。1994年には自民党を政権の座に押し上げ、自治大臣・国家公安委員長を務めた。以降、自民党幹事長代理、内閣官房長官等を歴任。2003年10月10日の解散をもって政界を引退する。

塩川正十郎

1921年(大正10年)生まれ。大阪府出身。布施市助役などを経て、1967年に衆議院議員に初当選した。あと、11回当選。運輸大臣、文部大臣などを経て、2001年4月に財務大臣となる。2003年、政界を引退。

藤井裕久

1932年(昭和7年)生まれ。東大野球部ではキャッチャーを務める。大蔵省入省。後藤田官房副長官時代は「後藤田学校」のメンバーとして活躍。
45歳で政界デビュー。1993に自民党を離党後、小沢一郎氏の新党立ち上げに参加。細川内閣、羽田内閣では蔵相を歴任。大の日本酒、そば好き。

渡部恒三

1932年(昭和7年)生まれ。会津訛りの独特な喋りで人気。愛称は「おしゃべり恒三」。早稲田の雄弁会出身。37歳で衆院議員初当選。厚生相、通産相などを歴任。竹下派七奉行に称せられたことも。ライブドア送金メール問題で窮地に陥った民主党で、党内最長老として「国対委員長」に就任。趣味は囲碁。「水戸黄門」が好き。

加藤紘一

1939年(昭和14年)生まれ。東大卒業後、外務省入省。課長補佐まで務めた後、33歳で山形に戻り議員に。防衛庁長官、官房長官などを歴任。竹下派支配に反旗を翻し、YKKを立ち上げた。政界きっての外交通であると同時に、さまざまな政界経験を活かした発言を続けている。近著に「テロルの真犯人」がある。カラオケが好き。

武村正義

1934年(昭和9年)生まれ。子持ちということで面接官の後藤田正晴局長の目にとまり、自治省入り。40歳で滋賀県知事、その後中央政界へ。「新党さきがけ」を旗揚げし、政界再編に導く。大胆な発想と行動は戦後10指に入ると言われる。
愛称は「ムーミンパパ」