時事放談




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タイトル: “経済対策”は“選挙対策”か?
ペンネーム: ミミ
麻生総理は追加の経済対策を発表したが、一つ一つ検討してみるとおかしなことが沢山ある。“高速道路料金”を条件付で1000円以下にするというが、野党がガソリンの暫定税率廃止を訴えた時、与党は「ガソリン代が安くなると、沢山使うからCO2が多く出て、環境に良くない」と言っていた。土・日・祭日高速料金1000円以下となれば喜んで遠出する人は増えて、CO2の排出もかなり多くなることは明らかで、これについて総理は何も説明していない。もう環境問題など忘れてしまったようだ。しかも“トラックは除外”では仕事で本当に高速が必要な運送業界には何の恩恵も受けられないどころか、「土曜日など渋滞が起きて迷惑する」と困惑している。これは乗用車を利用する比較的若い層を取り込もうとする選挙対策ではないか。
“定額給付金”についても2兆円も配ることが出来るなら、毎年2200億円削られている“社会保障費”に9年間も当てられる。高収入の人達にまで配る必要があるのか甚だ疑問である。野中氏の「選挙の買収と言われても仕方ない。世間が許さない」、また半藤氏の「金で票を買うつもりなのか」には全く同感である。
2008年11月04日(火) 09:00

タイトル: またもコロコロ変わる発言
ペンネーム: 信用できない庶民
麻生総理は、追加の経済対策で「定額減税については給付金方式で全世帯について実施します」と言っていたが、2日後のテレビ番組で与謝野経済相は、「給付金には所得制限を設ける必要がある」と述べていた。さらにその翌日には、「生活支援給付金なので支援を必要とする世帯に給付金を出すのが常識的な考えだ」と言いながら、「窓口での手続きが複雑で時間が掛かるので難しい…」とトーンダウンした。総理の発表と与謝野大臣の発言は、「定額給付金」がいつの間にか「生活支援給付金」となり、「全世帯」が「所得制限を設ける」に、大きく変わってきているのだ。また、総理は最後に「経済状況を見た上で3年後に消費税の引き上げをお願いしたい」と言っていたが、翌日には「経済情勢が今より悪くなったらできません」と発言。
つまり、総理も大臣も周りの批判を受けて修正しているようだが、これでは“総理大臣の最初の発言”が全く信用できない。はっきりと訂正しないで後になって、「あれはこういう意味だった」では、国民を余りにもバカにしていませんか。
2008年11月04日(火) 08:44

タイトル: 麻生氏は本当の富豪?
ペンネーム: 疑い深い男
麻生首相の追加経済対策の発表を聞いた。今混迷する経済危機に多少とも益するのではと期待したが、「やっぱりね」というのが本音だ。
マスコミ報道は、効果に疑問符を打ちながらも、3年後の消費税UPと解散先送りを中心に、お手並み拝見といった反応が殆どだった。
でも真面目に納税している私には、不思議で不満なことが沢山ある。
まず、誰に向かって話したかである。質問する記者に、脅しや嫌味を交えてまともに答えない態度は決して国民に向けて話す態度ではない。その発表内容は、財源が不明確として一蹴した民主党の提案の一部の焼き直しでしかなく、その財源は無責任な3年後の消費税UPにかぶせているし、バラ撒きをぼかすかのような減税の言い訳として、今までやりもしなかった言葉だけの“行政改革”をまたぞろ口にした。
街中の商店には、サービスと称して他店での買い物を自分の店のショッピングバッグに入れることで、あたかも自分の店で全て買ったように見せる手がある。今の自民党に重なる。庶民の生活を知らない筈の自称大富豪・麻生氏が、こんな姑息な手法を知っているなんて…。
2008年11月03日(月) 20:11

タイトル: いずれ来る総選挙に向けて
ペンネーム: 世直し天狗
昨今の国内外の状況を見ていると、人類は本当に進化しているのだろうか、と思う。特に日本では時間の進行とともに、いわゆる三権とも四権とも言われる国の機能が日々退化しているような気がする。
まともな議論も出来ずに議員の多寡だけで勝ち負けを決する世界と化した立法府、官僚の好き勝手な解釈と詭弁のみで執行する行政府、見張り役と自認しながら利益追求を最優先するマスコミ。
いずれも専門化、高技術化しすぎて自らの責任を軽減させる事態を来たした司法のように、いま日本は、あたかも国民の直接参加による政治制度に向けて徐々に進行しているようにも見える。
私たち国民は、もっと政治に関心を持ち、資源の少ない島国日本が世界一の経済大国などを目指さなくても民主的で自然と共生できる国家として胸をはれる国づくりに向けて、間もなく行なわれる総選挙で、せめて一票だけでも生かしたいものである。
2008年11月03日(月) 20:04

タイトル: 政治家ぶるのはやめた方がいい
ペンネーム: 忠告者A
政治家という職業のプライドだけで日々過ごしている自公両党の議員の皆さん、もう政治家ぶるのはおやめになったらいかがですか。
「SP、マスコミ、所轄の警察を含め彼らの家族や食事などへの思いやりは?」「解散を先延ばししながら、解散より政策だと言われるその政策とはいったい何だったのか聞きたい」「所得の高低に関係なく配るというのは選挙の買収だといわれても仕方がない。高速料金などは民主の先取りだ」「政策にも郵政選挙のほころびが出てきた。」「リーダーシップで必要なのは決断することと一番大事なところに立つこと、つまり首相官邸に入って指揮をとるべき」などなど。
毎日曜日、ちょっと早起きして「時事放談」を聞けば、今の皆さんの政治活動がいかに評価されていないか、方向を誤っているかがよく分かります。これは歴史をよく知る半藤氏と自民党大先輩の野中氏のお話のほんの一部です。素直におなりなさい!
2008年11月03日(月) 19:50

タイトル: 骨太で腰を据えた取組みを
ペンネーム: 北斗星
景気対策としての「万人向け定額給付金」はさっぱり意図が判らない。
貯蓄を避けて即効薬に使うのなら期限付きのク-ポン券にすべきであり、高額所得者でも貰えるのはバラ撒きだ。そもそも「強くて明るい日本」にするには目先の景気対策もさることながら、「年金、医療、介護、就労など」現下の構造的諸問題に腰を据えて、根本的解決を図ることが、先の不安、不信をなくすことが先決である。
将来への不安があるから、消費よりも貯蓄に回るのであり、これを払拭することが内需拡大→景気回復に連なる
ことになる。ところがこれらの課題全ては、厚生労働省の所轄で一人の大臣が背負わされていて、明らかなオ-バフロ-(舛添大臣は3人分の量だと言っている)でさっぱり前進していない。少なくとも問題の根が深く、これからの制度設計を抱える「年金」は専任大臣を置いて腰をすえてじっくり取組む姿勢、意欲を示して貰いたい。
この点では民主党はNCとして専任大臣を置いて、国民の要望に応えているので、早くその仕事振りを期待したいものだ。
2008年11月02日(日) 10:00

タイトル: 金融危機だけではありません
ペンネーム: 小言幸兵衛
金融危機に対処の景気対策、大いに結構。しかしバラマキは頂く側にも批判の声が。もう一方でアメリカ発の食糧危機が広がっているのに政府もメディアもこの点には比較的冷静ですね。トウモロコシのバイオ燃料化、新興途上国の肉食進行で飼料高騰が酪農家を打撃、食料高騰に至っています。 漁民は燃料高騰に加え消費者の魚離れ(料理は肉のほうが簡単だそうで)による価格低迷のダブルパンチ。・・・魚肉奨励策はないものか。
更に米が豊作で値崩れ防止のため政府が買い置き保管するとか。
バラマキ以外の景気対策はないものか。例えば高速道路1000円ではなく、船舶、トラックのディーゼルの燃料に対し軽油引取税の一時軽減とか。
米の余剰を飼料やバイオ燃料にとか。休耕田の活用で飼料やバイオ燃料資源を生み出すとか。
無知者の思いつきなので政策に取り入れられないかも。否、選挙の票稼ぎにはならないから駄目なのか。
もう少し政府も与野党もメディアもこの点をクローズアップしていただけないものか。(ご意見、反論、別のご提案を大いに期待します。)
2008年11月01日(土) 19:12

タイトル: 市場原理主義の大きな落とし穴
ペンネーム: 官から民への流れは命題だが
アメリカでは軍事の一部も民間に委託していますし、刑務所の運営管理も主に民間が担っているようです。社会保障全般の主体はすでに民間ですし、例を挙げたら切が無い程、市場原理主義の徹底している国ならではの実例が存在しています。我が国では、どうでしょう。治安の一部は、警備会社が担っています。刑務所の運営管理については、とうとう民間委託が開始されました。社会保障に関しても財源・管理の両面で国が頼りない現下では、民間頼みになる傾向にあるようです。すでに郵政は民営化されましたが、この大きな潮流で最も欠落した視点が一つ存在しているように受け止めています。それはモラルの問題ではないのでしょうか。市場原理という我欲の赴くままに、お金の流れを自由奔放にさせて経済的豊さを獲得しようとする思想には、この点への配慮が乏しいようです。更に今日のモラルの低下には、大袈裟ではなく国の崩壊さえも予感される実態があり、合わせて考えますと、物やお金に人間社会の価値が偏在し、このままではすべてにおいて「全か無か社会」が構築されてしまうように感じています。もしそうなったならば、とんでもない出来事が必ず巻き起こるでしょう。
2008年10月30日(木) 20:29

タイトル: “夢は諦めたら叶わない”
ペンネーム: 上野投手の一言に学ぶ
オリンピックで金メダルを獲得した、全日本ソフトボールチームの上野投手がTVで述べていた一言を表題に掲げました。夢を叶えた当事者の言葉だけに、その重みは計り知れません。とかく人は、何に対してもすぐに諦めて放り出してしまう傾向にありますが、それでは当然小さな願いさえ叶える事は出来ません。「諦める」の語源は「明らかにする」から起因していると伺った事がありますが、正に上野投手は夢を叶える為にあらゆる点に勉強・分析・努力を重ね、自らの欠点を明らかにし克服されてこられたと推察します。凡人の私ではありますが分に応じた夢に向かって、上野投手を手本として人生を邁進したいと感懐を新たにしている所です。諦めなければ、夢は必ず叶う事を信じつつ・・・。
2008年10月30日(木) 20:26

タイトル: 引きこもり内閣
ペンネーム: 丹
 国民の生活を人質に、自公政権は、立てこもりをしているようだ。思いつきの期限付きの定額減税、現金払い、最初から税金集めなければいいのにと思います。国民生活の実態は厳しいです。金融危機、実体経済、難しいことは、分かりませんが。何か、良く変わったことってありましたか。
 政権維持のために国民が苦しみ続けなければいけませんか。潔さも今必要では、ありませんか。
2008年10月30日(木) 16:14

タイトル: 聖域無き構造改革の末に…。
ペンネーム: キンモクセイ
妊婦が脳内出血で亡くなった事故?は色々な問題を提起している。大都会東京で大病院が次々と受け入れ拒否をしたということが大きく報じられたが、病院側だけを批難できない事情がだんだん分かってきた。厚労大臣と都知事が「○○には任せられない」と責任の擦り合いの様な言い方をしているが、両方に責任はあり、早急に改善すべきことが沢山あると思う。
小泉内閣の“聖域無き構造改革”の名の下に行われた医療制度改革のひずみが、ここにきて医療現場の崩壊となって表れてきている。障害者や高齢者そして最近では妊婦といった弱い者が生きにくい世の中になってしまった。やはり藤井氏の「小泉政権時の負の遺産をやめること」から始めるべきで、その為には“政権交代”が必要なのではないでしょうか。
麻生総理は「政局より経済」を錦の御旗にして解散総選挙を逃げているようにしか見えないが…。公明党がどこまで譲れるかが鍵を握っているように思う。
2008年10月27日(月) 09:33

タイトル: 麻生総理の夜
ペンネーム: 物価高がつらい庶民
最近新聞でもワイドショーでも“麻生総理の夜の動向”が盛んに報じられ、これに対していろんなコメントが紹介されている。
自分が同じ様なレベルの著名人たちは「美味しいものぐらい自分のお金で食べるのは別にいいんじゃない?」と言い、高級店などをめったに利用しない人たちは「スーパーを見学したって庶民の気持ちなど分かる筈が無い」と言う。
高級ホテルも最近でこそランチやティータイムには少しは安く利用できるようになったが、夜となればやはり庶民には安くはない。どうやら総理は身近な人たちと“密会”するのにホテルのバーは都合がいいらしい。しかし寺島氏の言われたように「陣中戯言なし」ということからも、公邸で堂々と話し合いをしたらよいし、「政治不信の今こそ、まなじりを決して取り組むべき」だと思う。
2008年10月27日(月) 09:16

タイトル: 国民を甘く見ないでください!
ペンネーム: 一票 太郎
「もう三代も国民の信を問うこと無く政治が行われているが、選挙するには、スッキリした選択肢を明確に示せ」と言われた寺島氏に大賛成です。
麻生さんは度々「政局より政策だ」「解散時期は私が決める」と言う。
その同じ口から次々と出されるバラバラの政策は選挙対策のようで、財源は不明確のまま、細部は選挙後に検討、いずれ追加対策もなど、中には野党の政策名だけ変えて先出ししたように見えるものも多い。そんな信用できない政策を並べるだけで、解散に有利な時期を探っている今の麻生さんの行動こそが党利党略であり、政局を模索している姿ではありませんか。国民の判断力を侮ってはいけませんよ。
2008年10月26日(日) 22:34

タイトル: 選挙のポイントだけは忘れたくない!
ペンネーム: 胸 すき夫
「強引な小泉改革の負の部分を修正する方が先」という藤井氏、また、「本質的な改革がなされないまま来た小泉改革をどう考えるかが先」と話された寺島氏。今日もまた、胸のすくお二人の放談でした。
藤井氏の「デリバティブなど金儲けだけの経済至上主義より、儲けた金を何に使うのかが大事」とか、寺島氏の「古い枠組みの中での国際貢献はもう脱すべき」「今政治不信のほうが重要な問題」など、私たちごく普通の国民が日頃感じていることを、とてもいいテンポで話されました。まったく同感です。
今世界経済は大混乱していますが、まず各国の国内が少しでも安定することが重要ではないでしょうか。日本で言えば、信頼される政府を樹立し、多少縮小を余儀なくされても、先行きに期待を抱き日々堅実な生活を送れることが第一歩のような気がします。
そのためには「問題は霞ヶ関政治とひも付き地方分権の実態だ」という藤井氏の鋭いご指摘を、政治家はもちろん我々有権者は忘れてはならないと思いました。
2008年10月26日(日) 22:17

タイトル: 時事放談の全内容掲載を望む
ペンネーム: 高齢美人
今日も拝見しました。
人選に寺島氏が入り新鮮でした。
もっと民間人を起用していただけると民間視線が浮き彫りになって
よろしいかと存じます。

勝手ながらお願いになります。
番組を毎週楽しみに拝見していますが、内容を全部覚え切れません。
自分で録音と言う手立てがあるものの文字化するのが今ひとつできません。
期間限定でよろしいですから、全内容を掲載していただけるとありがたく存じます。高齢美人
2008年10月26日(日) 10:01

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