時事放談




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タイトル: 国民の安全を最優先に考えて欲しい
ペンネーム: ちょっとだけ反省老人
東北の被災者への救済も不十分な上に、福島原発事故の避難者に加えて全国の原発周辺の住民、つまりは全国の生活者を巻き込んで不安が募るさ中、“菅総理がいつ辞めるか辞めないか”がもっぱらの話題だ。
「辞めるとも辞めないとも言わない。何と不見識な総理だ」と見ていた私だが、毎日そんなことを永田村で騒いでいる間に、今こそ与野党競って提案してきた災害と事故への対応策を着々と進める一方で、むしろ菅さんは、「そんなに降ろしたいなら、民主党の言う政策を実行させろ」ぐらいのことを言って頑張ればいい、と思えてきた。国民が安全ならそれでいいのだから。
見方次第では、この間与野党で交わした議論や提言は、以前の形だけのやり取りよりも中身が濃かったようにも思える。特に、中小野党の指摘が、意外に的確なことに気付かされもした。
総理の退陣は、『憲法でなく国民世論がついていないときはダメなのだから、いつ辞めるべきかという問いには今答えられない』
という武村氏の言葉に同意する。世論とは我々の意見なのだ。
2011年06月20日(月) 09:39

タイトル: 会見者に真剣さを求めたい
ペンネーム: 我慢できない隠居
今回の天災をきっかけにして、今まで殆ど知らなかった原発の実態が日々伝えられていますが、私には驚くことばかりです。
作業員の被ばく量の限度が引き上げられたり、マスクや防護靴を着用せずに作業が行われていたり、雇用主側が知らない内に現場作業員の被ばく量が大幅に限度を超えていたり、発表数字や内容が繰り返し修正されたり、という“管理不在”の実態にもビックリですが、むしろその事実を連日ただ読み上げるだけの記者発表の姿にこそ、異常さが見えるのです。
毎日毎日発表されるようですが、結果として、福島原発事故の着地点はどうなることなのか、今そこに至る過程のどの辺りにいるのか、被害の拡散・収束状況はどこまで進んだのかなどの国民が知りたいことは、残念ながら明確に伝わってきません。
本来ならば、これほど重大な事柄を国民に報告するのですから、社長が行うべきですが、無理ならせめて法律上の責任を負った取締役が真剣に会見するのが、一般社会の常識と言うものではありませんか。日頃我慢の隠居です、言い過ぎたら謝ります。
2011年06月20日(月) 06:28

タイトル: 含蓄ある言葉を無にしたくない
ペンネーム: お願い老人
今日の放談も、たくさん頷きながら拝聴しました。
総理の資質として“私利私欲の無い人”と言われた浜氏のドン・キホーテの話は、藤井氏同様、全く同感です。
また、下心なく、失うものなし、という心持は、総理に限らずすべからく国政に携わる選良に求めたいものです。
特に、「過去の集積の結果だから、自民党もその責任を共有してことに当たるべき。“政治”という言葉の意味を再認識せよ!」とのご指摘は、実に的を射ており、捻じれようが捻じれまいが今後の国政には欠かせない姿勢だと思います。
今求められることは、「政治家は虚心であれ!良識ある人が表に出よ!」と言われた藤井氏の言葉と、「ドン・キホーテを読め。“想定外”も“小沢”もない!」と言い切られた浜氏の言葉を、国会議員のみならずマスコミもじっくりと読み込んだ上で、日々世論をリードしていただくことではないでしょうか。
2011年06月13日(月) 07:52

タイトル: もたつきが被害を多相にする
ペンネーム: スピード 待つ男
「計画的避難区域」に指定された福島県の市町村などが、防犯対策に苦慮していると聞いた。「警戒地域」と違って立ち入りを強制的に禁じることができないのだそうだ。だから、各自治体は自前で警戒態勢を敷かねばならないという。しかし、資金や労力に限界のある自治体は、それもままならぬ状況のようだ。
『泥棒に入られるのが一番心配!』という住民の方の気持ちが良く分かる。国家権力で移動を余儀なくされたと同然なのに、自分の財産を自分で守ることもできないとは、何という国だ。先進国だの法治国家が、聞いてあきれる。
受けた損害は全て補償されるのは当然だが、換算できないものも相当に大きいことだろう。そんなことにも思いを馳せることもできないだけでなく、打つ手も考えられないなら、政治家の名が泣くのではないだろうか。
原発事故が発生して避難やむなしとの状況が判明した時点で、即座に、責任を明確にした上で超法規的措置として国の費用で避難地域の防犯体制ぐらい敷けたのではないか、と思う。
2011年06月13日(月) 07:05

タイトル: 政権交代に泥を塗るな!
ペンネーム: 優しい天狗
被災後3ヵ月経ったのに、まだ避難所生活の人が何万人もいて、食事が2回だとか、段ボールでの仕切りだけとか、風呂も週に2回あるかどうかなどということを聞くと、本当に腹立たしい。
多くの国民の非常事態だったことは誰もが認めるところだから、憲法遵守義務を最大に負っている筈の政府としては、緊急判断として、後付け予算でもいいから避難者の最低限の生活を至急復元することに反対はあるまい。なのに、未だにモタモタしているようだ。菅総理の辞任がこのままズルズル遅れ、次の政権が迅速に救援策を実施してしまったら、それこそ菅氏は歴史に汚名を残すことになるのではないか。
時間が経過すればするほど、緊急性を理由に速攻で救援の手が打てなくなることぐらい一般社会人なら常識だ。
いずれにしても、一日も早く避難者に普通の生活環境を整えてあげるとともに、支援金の配布も実現するよう祈っている。
2011年06月13日(月) 07:02

タイトル: 総理の資質
ペンネーム: マッキー
浜氏の総理の候補者に対して全体的に過去と比較してレベルが下がっている、との指摘は大変に重要と思います。何か大衆受けするようなスローガン、イメージ作りが先行して、政策の方は大丈夫なのとの懸念を持ちます。
たまたま、扇谷正造氏の昭和48年に出版された対談集に若き日の中曽根氏がでていて扇谷氏はそこの感想欄で中曽根氏を評して「頭の回転の速い人である。」と言い、疲れを見せない行動ぶりに「マン・オブ・バイタリティ」と言わせている。対談時間をきっちり時間通り仕上げて次の仕事に向かう、その仕事ぶりに当時売れっ子の編集者であった扇谷氏をして頭の回転が速いと言わしめている。政策課題を積み上げて行く中での緻密さ、正確さに加え、全体の方向感を打ち出しそれを間違えない大胆さを感じとった上での感想であったと思います。
その昭和48年の対談集で扇谷氏が中曽根氏と行なった対談は「原発政策」についてでした。
どの方が新しい総理になられるのか、顔ぶれを見てまず思うのは、間違った判断をして将来に禍根を残すことだけはして欲しくないということです。
2011年06月12日(日) 07:39

タイトル: 税とは国家なり!
ペンネーム: 税の無駄遣いの意味
税とは国家の血液であり機械でいえば潤滑油と同じ存在なのに、血液であっても潤滑油であっても我国ではその質は最悪で、現下は「税の無駄遣い国家の代表、日本」と換言出来るような実態が散在している様に伺えます。その意味では日本国家の体(てい)は、重度に虫食まれていると表現しても過言ではない様に思います。会計検査院の報告だけでも一兆円をはるかに超えた無駄とパーフォーマンスに終始した事業仕分けの結末を吟味しますと、国民主導の政治の在り方を提唱されているお方もおられる事には、一定の理解を示せます。しかし現在の愚かしい為政者を選んだのは、我々国民です。この現実を直視したならば国民も愚かではないかという理屈も、当てはまるのかもしれません。もし国民主導の政治や国づくりを真剣に模索するならば、国民一人一人が『世の為人の為に自己犠牲を厭わず、志士的潔白に生きる自覚と覚悟』が無ければ、机上の空論に終わってしまうように私は推測しています。「お上の国日本」の歴史は、気の遠くなる程の時間と先人達の努力で築かれて来ました。果たしてこの潮流に大胆な変化を起こせるのか、日本国民一人一人が試されている様に感じています。
2011年06月08日(水) 12:20

タイトル: 国家も・国民も督励を忘れるな!
ペンネーム: 被災地被災者への思いとは
逐一目や心配りを忘れずにその人やその地域を生かす事を念頭に置き、常に諦めさせないように励まし続けるのが非被災地の非被災者の義務であり、責任の様に感懐を強くしています。未曾有の災害です。並々ならぬ復旧復興過程が待ち受けている事は、自明の理です。この場に及んで利己的な言動を示すような存在が散見される様では、日本国の没落は決定的になるのではないのでしょうか。今こそ『世の為人の為』に生きる自分自身を、お互いに創造しようではありませんか。
2011年06月07日(火) 11:24

タイトル: 忘れてはいけないこと
ペンネーム: 梅雨空
菅総理の退陣が見えてきた今、テレビでは早くも“ポスト菅”に話題が移っています。でも、私は何故かスッキリしません。
今回、野党が与党党首の退陣を迫るのは当然ともいえるでしょうが、民主党内からも多数の議員が交代を望んだその理由は何だったのでしょうか。
ニュースからの印象で言えば、菅総理の話は、抽象的で具体性に欠けるきらいがありました。さらに、意図的かどうかはよく分かりませんが、確かに発言内容が少しずつ変わるようにも見えた上に、閣内や周囲とすり合わせもしないで一人合点的に見える発言も多く、与党内や閣内からも、挙句の果てに参院議長からも信頼を失ってしまいました。
つまりは、大災害への対応、原発事故の早期収束、それに伴う国民の安全確保、国際信用の回復、ひいては経済の活性化など、重要課題山積の事態を乗り切れないと見たからでしょう。菅総理を支持しながら、共に行動してきた人たちにも大きな責任がある筈なので、当然“ポスト菅”から外すべきだと思います。
これからは、国民にも分かり易い説明と迅速な対処ができて、野党ともうまくやっていけるリーダーの出現が心から待たれます。
2011年06月06日(月) 10:13

タイトル: もう暫く期待してみようかな
ペンネーム: 辛抱いちろう
マスコミなどで聞いている限り、菅さんは確かにこの非常時のリーダーとして適任でなかったかも知れない。
特に地震と津波の大災害に対する被災者への支援のスピードには苛立ったし、未だに行き渡らない支援金には怒りを覚えた。更に、原発事故への対処の右往左往ぶりを見ると、行きづまりの原因は、もはや全て彼自身にあるような気さえしてきた。
しかし、今日の武村氏の話を聞き、少し考え方が変わった。
確かになかなか当初の思惑通り進んでいない公約も、それこそ未曾有の膨大な前政権の負の遺産の中で推進に努力しているし、記者会見の公開など多少とも改善が見られるともいえる。
「菅さんが、会期延長を言い出したり、二次補正を早めたり、最後には退陣までほのめかしたのは、不信任騒動があったからこそだ。だからそれなりの意味があった」という武村氏の言葉は、説得力を持つ言葉として私には聞こえた。
新政権には、ぜひ2年前の政権交代に国民が寄せた期待を思い起してこれからの舵取りをお願いしたいものだ。
2011年06月06日(月) 07:19

タイトル: 菅総理は国民のために覚悟を決めてほしい
ペンネーム: マッキー
武村氏のご意見に賛成です。
菅氏も事ここに至った以上、いつまでも自分が自分がといっていたのでは政治の混迷が深まり、国政が停滞するだけ、うまく不信任をしのいだなどと思っている場合でないと思います。一連の行動を見ていてうまくごまかしたと思っているのであれば、総理という国にとって最も重要な地位にある方の態度としていかがなものと疑問に思います。
なぜ、この重要な時期に政争ばかりか、多くの政治家だって、これが望ましいとは思っていないと思います。国民も批判ばかりせずにこの政治家の思いにもうすこし耳をかたむけるべきでないでしょうか。
菅総理は自分の花道などと自己本位な考えは国民のために捨てるべきでしょう。今はそんな悠長なことを言っている状況ではありません。自分が政権にとどまっているために復興が遅れ、多くの国民に迷惑をかけている、このことをもっと厳しく自覚するべきだと思います。
そして40代という若さのある枝野氏のような方に、早く総理の座を譲って、自分がかなえられなかった思いはその新世代に全面協力することでこの続投できなかった悔しい思いを晴らしていくべきと思います。
2011年06月05日(日) 07:17

タイトル: 久々の会心のコメント
ペンネーム: ちゃめ
浜さんの3カ条は満塁ホームラン! 会心のコメントでしょう。
テレビであっても、毅然として、歯に衣きせぬ的確な発言がで
きる学者さんは少ないので、感動しました。まさに、日曜朝に
目覚める発言でした。
2011年06月01日(水) 11:13

タイトル: 政府は、国民の本音を知れ!
ペンネーム: ふつうの国民
今日もお二人のご発言を胸のすく思いで聞きました。
増田氏の『メルトダウンは、当時多数の専門家が指摘していたわけだから知っていたか知らなかったかは大した問題でない』、『民間では本当に危機的状況で社長を替えるかと言えば、乗り切るまで替えないだろう。今の政府は危機と見ていないようだ』、『まず今必要なのは仕事だろう。足も必要だし、ちょっとした小銭も必要だ。避難所の炊事・洗濯にお金を払っていいのではないか』など、“その通り!”と叫びたくなりました。
また、浜氏の『国民が何を求めるのかというサービス業としての職業意識が無い、東電も政府もだ』、『内閣不信任案、これが新聞を賑わすこと自体、馬鹿かと言いたい』のほか、『詐欺団の人たちにアイディアを出して貰った方がいいぐらい』も秀逸のブラックユーモアですね。
そして、「被災地の人たちの命をまず救うこと」(増田氏)と、「目覚めよ!、遊びじゃない!、仕事しろ!」(浜氏)の一言も、今の私たち国民の偽らざる気持ちだと知ってほしいものです。
2011年05月30日(月) 08:17

タイトル: こんな支援があってもいい!
ペンネーム: 非・被災者
未曾有の大災害と原発事故から2か月半が経ちました。しかし、毎日流されるニュースは、元気を取り戻しつつある姿を伝える反面、何ら先行きの見えない被災者の苦悩も伝えています。
特に、ローンを抱えた家をすっかり流されて避難されている方々のお気持ちを思うと、何ともやり切れません。
国費で研究されている専門家ですら想定が不能な天災でした。それこそ一般市民には全く予想だに出来ない事態です。勿論、あくまで自己責任とはいえ、今後さらに借り入れて住む場所を手当てするなどということはあまりにも理不尽な気がします。
ほとんど個人の過失は認められないこの災害に、国の政府とはこれほどまでも無力なものなのでしょうか。
この際無茶なようですが、金融機関は、明確な被災による場合には、一定のルール下で返済額の減額という支援も有り得るのではないかと思ってしまいます。何しろ何十年に亘って未だにゼロ金利政策で国民の支援を受け続けている“金融機関”ですから、こんな時ぐらい太っ腹を見せてもいいと思うのですが…。
2011年05月30日(月) 07:55

タイトル: 5月29日 今日の放送 最高!
ペンネーム: 主婦 B
今日の時事放談 我が家でいつも言っていること 本当にすっきりしました。こういう放送 声を大にしていってほしい! 再放送 スカパーでしか見れないのが残念です。
2011年05月29日(日) 14:54

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