時事放談




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タイトル: 最低限の義務 その2
ペンネーム: 会社員
近頃の調査では、子供をつくらない一番の理由は経済的事情となっている。「生活に不安がなければ子供がほしい」と考えている家庭は多く、少子化の直接的な原因は豊かさ(生活不安、将来不安の程度)だ。実際に、著しく景気が回復した小泉政権時には、あれほど下げ続けてきた出生率が突然改善した。このこと一つをとって見ても、経済的事情と少子化問題は関係がないとは言えない。
資本主義社会では富の配分は偏るのだから、豊かさにばらつきや格差があるのは仕方がない。そのうえで「最低限の義務」を考えると、社会的な「最低限の義務」としての子供の数は、年収や資産を考慮するのが公平かつ公正である。(こんなことは、がたがた屁理屈じみた理屈を捏ねなくとも、現実や生活の苦労をしてきた人ならば、感覚的に至極当然と思うはずだ。)
(つづく)
2009年05月10日(日) 13:39

タイトル: 最低限の義務 その1
ペンネーム: 会社員
片山さんは解散総選挙に関する発言に対して「憲法をなめている」と話しておられましたが、「経済もなめている」ということではないだろうか。この場合の問題は子供に関する発言である。

7日の衆院予算委員会で麻生首相が、
「子供を産んだらいい楽しいという話を、あまり言わないんですな、この国は」
「私は四十三歳で結婚してちゃんと子供が二人いましたから、いちおう最低限の義務は果たしたことになんのかもしれませんよ」
と発言した。が、本当にそうだろうか。
(つづく)
2009年05月10日(日) 13:39

タイトル: 報道による誘導か?
ペンネーム: 正義の味方
西松建設の献金問題について、渡部さんは「同じことしているのに、小沢さんの秘書だけ厳しくやられた。法の下に国民は平等である筈なのに」と言われたが、全く同感です。二階大臣ほか多くの自民党議員については検察の捜査は進んでいない様に見える。やっぱり、初めからやる気も無かったということか。不思議なのは、このことに関してマスコミは殆ど触れないで、小沢さんが辞任するかどうかに固執して、偏った報道をしていることだ。渡部さんの発言の一部を切り取って、「次期衆院選は今の態勢では勝てないと述べ、小沢氏が早期に辞任すべきだとの考えを重ねて強調した」という新聞記事を目にしていたが、3日の渡部氏の「私から小沢君に辞めろとか、辞めるなとか、一度も言ってない。政治家の出処進退は自分で判断するもの」という発言を聞いて少し安心した。偏向の無い公正な報道を願うばかりである。
2009年05月09日(土) 20:57

タイトル: 国会議員の削減は慎重に
ペンネーム: no
こんにちは。失礼します。
日本と同じ議院内閣制のイギリス、イタリア、ドイツは首相を選出する議員の定数は600人以上ですが、いずれの国でも、議員の定数を削減しようとする意見は見られないようです。日本よりも人口が半数近い国があるにもかかわらず、です。日本は、議員一人当たりの人口が、議院内閣制の諸外国の三倍以上あるので、国会議員を削減することは、国民の声が議員に届きにくくなるとも思います。
世襲議員が選挙に強いのは否めない事実ですから、議員の定数削減により、今よりも世襲議員の割合の多い国会になることを危惧します。
世襲以外の候補者も当選できるようにするには、国会議員の定数削減は慎重で言いように思います。
2009年05月09日(土) 11:56

タイトル: 国名は大事。
ペンネーム: 市井の政治評論家
「外交の麻生」が訪問先の国名を言い間違えるという大失態をしでかした。
チェコで「ここチェコスロバキアでは、・・・・」とやったのだ。1993年にチェコとスロバキアが分離して二つの国家となったことを理解していなかったための失言、ホントに全く失礼な言葉、をはいたのである。訪問先相手国の国名を言い間違えるとは、何のための外交訪問なのか!「外交の麻生」が聞いて呆れる。外交でなくとも、一般の国民レベルでも相手の名前を呼び間違えたりすれば赤面もの。営業に出るとなれば相手の情報をいかに仕入れて、話題や商売のネタを探るものである。
麻生は一度、普通の営業職のイロハを一から学んで、それからまたやりたければ総理を目指せ。
いや、その前に、公立小学校に通って、人との付き合い方、弱い者への思いやり、といった、原始的に重要な人間としての必要な資質を学び直しなさい。ついでに漢字も勉強し直せ!
2009年05月09日(土) 02:21

タイトル: 世襲制
ペンネーム: 丹
 世襲が政治への新しい有能な人たちの政治参加を阻害しているので、世襲を禁止してゆこうという選挙前の、各党のアピール、現実的であればいいと思いますが。実際どうなんでしょう。新しい政治家を増やそうというのであれば、政党ごとで、食客を養って政治家になってもらったほうが速いのではないのか。政党以外でも、今の政治のあり方に疑問のある企業があるのならば食客を見つけ集めて政治をやってもらう。努力をすべきなのではと思います。松下政経塾のようなものが多く作られれば世襲に頼った政治家つくりも少しは減っていくのではないでしょうか。世襲批判以前に、人材発掘や人材育成に力を入れたほうが、自然な姿ではないかと思うのですが、どうでしょうか。
2009年05月03日(日) 21:53

タイトル: “新型インフルエンザ”で思う
ペンネーム: 大人しい国民
メキシコ発の「新型インフルエンザ」報道を見ていて、北朝鮮のミサイル発射の時と同じ疑問を持った。
ミサイル発射時もそうだったが、情報を持ち国民を守るための対策を実施する責任のある行政府の役割は、国民に有用な情報を迅速に伝え、国民が何をすればよいのかを的確に伝える責務を負っているはずだ。だから、情報の無い私たちは何をすればいいのかを、適時的確に伝えてこそ国の危機管理というものだ。
しかるに、行政府が率先して“誤報道”や“具体性のない情報”を流している姿は、かえって国民に混乱を強いるばかりだ。
マスクをしろと言いながらどこでも売り切れ、不要不急の外出は控えろと言いながら高速道路は遠くまで千円だと宣伝する。冷静にと言いつつ、パック3配備をテレビで報道し続けるのと一緒に思える。
官邸本部の大変さは充分理解できるが、国民を巻き込んで騒ぎ立てるような対応に不安を覚えるのは私だけだろうか。
2009年05月03日(日) 21:29

タイトル: その後を知りたい!
ペンネーム: 以下の3点は?
一点は森田千葉県知事の「完全無所属」を名乗った選挙活動の行方です。もう一点は民主党小沢代表の第一私設秘書が引き起こしたらしい、政治資金規正法違反の行方です。最後の一点は、石原都知事肝いりで創設した「新銀行東京」の問題です。曖昧にしたり雲にまく事にかけては他の追随を許さないのが政治の世界で、結果が良ければ悪しき過去もすべて清算してしまう、けじめの無い男らしさに欠ける卑怯な体質を抱えているように受け止めています。けじめをつける・本末を弁える・筋を通す事などはすべて人の道理に含まれると感懐を寄せています。有権者自身の政治無関心が現下の体たらくを生んだ一因と指摘されている事からも、監視・観察の目を常時光らせた有権者の一人であろうと決意を新たにしています。
2009年05月03日(日) 11:54

タイトル: 議員の世襲について
ペンネーム: 普通の庶民
麻生総理の“ぶら下がり”での発言に対して、「傲慢な態度は取っちゃいけません」と言われた加藤さんの意見に賛成です。ニュースではほんの一部しか報道されない“ぶら下がり”ですが、ノーカットで放送する番組ができ、最近は毎日見ているので全くそうだと思いました。記者の質問に対して、都合が悪いと「毎日新聞を読んでいませんから」とか、「理由を朝日新聞に説明する必要を感じません」等と言い、不機嫌そうに去っていく姿は一国の首相にふさわしくない態度だ。
また最近俄かに話題となっている“世襲議員問題”に関連して、「総理・総裁は自分の親を超えたと思わなければ出てはいけない」という加藤さんの意見も納得のいくものでした。議員の世襲制限に関する意見が急浮上してきたが、同じ選挙区からの出馬は色々な点から、良くないと思う。党の決まりとしてマニフェストに掲げて総選挙に臨んだらよいと思う。
2009年04月27日(月) 09:41

タイトル: 公平な議論を望みます
ペンネーム: 前々期高齢者
いつも頼もしく拝見しています。今日も、最後にカーティス氏の言われた「日本はなぜ世界に影響力がないのか、また、なぜ国内政治に閉塞感があるのか、を考えて欲しい」という一言は、麻生首相に是非聞いていてほしい、と本気で思いました。
ただ、珍しく今日は少々ザンネンに思った場面がありました。それは、初の政権交代かも知れない総選挙を前にした時期に、民主党の関係者不在で、自党を棚に上げて小沢代表や民主党の悪いところを指摘するような話題が出ていたからです。
是までも他党の内部事情を話題にしたことは多くありますが、大抵は関係者がいるか、又は藤井さんのように「他党のことは言う立場に無いが…」と控えめに話されました。
決して無条件な民主党支持ではありませんが、理不尽な議論が盛んに行なわれることに危惧を感じている一人です。
ともあれ、内外から耳目を集めている『時事放談』、貴重な番組としてこれからも大いに期待しています。
2009年04月26日(日) 21:23

タイトル: ピンチをチャンスに変えられるか。
ペンネーム: 芝桜
「西松建設の献金問題」は、小沢代表秘書が逮捕・起訴されたという事実だけが大きく報道され、自民党議員についてはその後捜査が進んでいるのかどうかも殆ど報道されない。小沢代表を辞任に追い込むことが、検察や政府・与党の思惑で、多くのマスコミがこれに同調するという構図が出来上がってしまった様に思われる。
亀井氏は前回出演の時と同様に「検察は選挙妨害をやってしまった。検察は政府の一員なのだから説明すべきだ。」と言われたが、その通りだと思う。しかし今日の「小沢代表は党のために身を捨てるべき。今の空気を変えないと。」という発言は、繰り返しの報道によって刷り込まれてしまった負のイメージを払拭するのは難しいと判断した上でのことだと思った。官僚主導から政治家主導の政治に変えられるのは小沢氏しかいないと多くの識者が述べてはいるが、一般国民の納得を得るのは確かに難しそうだ。選挙前に代表を辞任するとしても、その時期が大事で、ピンチをチャンスに変えられる最後の仕事になるかも知れない。
2009年04月20日(月) 09:19

タイトル: 説得力のある会話
ペンネーム: 素浪人
前日に、亀井氏が小沢辞任を強く論じたかのようなニュースに接し、気になりながら番組を拝見しました。「小沢代表の秘書逮捕は国政に圧倒的な影響が想像できる時にやったのだから、政府の指揮下にある捜査機関は国民に説明すべき」、また「国民の多くが検察は正義だと思っていて、私もそうあらねばならないと思っているが、こうなった以上今必要なのは国民に小沢氏の綺麗な姿を見せるという意味で引くべき」との亀井さんの真意が分かって、頷けました。他にも「商品価値を高め、国威発揚のための北朝鮮の動きにイージス艦やPAC3を配備し、法律も無しにソマリアまで自衛隊を出す、まるで戦争ごっこだ。日本は踊らされてはだめ」など、久々に亀井節を聞くことが出来て胸がスッとしました。
やはり、説得力のある大人の会話は大切ですね。番組でも、日常でも、国会でも…。
2009年04月19日(日) 21:05

タイトル: 世界的に政治がおかしい?!
ペンネーム: 望まない不吉な出来事に遭遇する前兆か?
自国益の追及にばかり傾注し、世界平和に貢献しづらい言動の目立つ現下の国際的潮流に、不吉な出来事の前兆を予感するのは私だけなのでしょうか。国際協調の大切さを連呼すれど所詮口先だけで、実際には自国益最優先の行動を示しているように見受けられます。北朝鮮に対する友好国の姿勢は、この範疇に入るのかもしれません。自己犠牲を払ってでも、他国や他国民のために力を尽くそうとするならば、おそらく世界の中心はその言動寄りになってくるように感懐を寄せています。しかし相も変わらず過去の歴史から学ぼうとする国はほとんど見当たらず、このままで推移すれば再び人類にとっては不幸な出来事に遭遇せざるを得ないように感じています。学ぶ事(反省する姿勢)と学ばない事(反省しない姿勢)を巧みに使い分けて利己的な言動に突き進む動物こそは、私達人類だけのような気がしています。
2009年04月16日(木) 14:35

タイトル: 大盤振る舞いの先に見えるもの
ペンネーム: 何一つ恩恵に与れない者
政府・与党は追加の景気対策となる「経済危機対策」を発表した。財政支出15.4兆円を含む事業規模56.8兆円に上るものだ。昨年までは民主党の出す案に対して「財源はどうするのか」と言って、取り合わなかったのに、あれもこれもと盛り沢山に積み上げた感じだ。内容を読んでみると、民主党が前から言っていた“子ども手当て”を盗用し、“子育て応援特別手当”として就学前3年間の児童に3万6000円を支給する(1年限り)という。丁度この条件から外れてしまった家族には何とも不公平なバラマキではないか。ハイブリッドカー購入への資金支援、贈与税の非課税枠の拡充、公共事業拡大など、大企業優遇、金持ち優遇政策が目立つ。エコポイントの活用によるグリーン家電や地デジ対応テレビの普及に取り組むというのも、消費者は安く買えるわけではなくポイントの使い方も面倒そうな感じだ。必要な物しか買えない人にとってはポイントの再利用は難しい。
大型景気対策が必要だと言いながら、今から消費税増税の地ならしをしているように見えて仕方がない。
2009年04月13日(月) 09:04

タイトル: 秋からの新政権に望みたい
ペンネーム: か弱き納税者
国民多数の不支持にも関わらず、解散もせず、世界的な景気の悪化をいいことに総理の座にしがみつく麻生内閣が終わり、自民・民主のどちらかは別として、秋に誕生する新政権にお願いがあります。
何があっても処罰されない官僚や恥を知らない政治家たちの不作為のために年金や安全をも食い物にされ、将来の増税と不安のみ約束させられている私たちに、せめて料金を払っている公共TVのNHKで衆参両議院の会議を常に視聴出来るようにしていただけませんか。
なぜなら、いつの間にか数の論理とやらで強行採決した法律の詳細をマスコミ報道で私たちが知る頃には、既に多くの問題を孕むだけでなく、多くの被害が発生していることに気づいたからです。
確かにインターネットで中継してはいますが、昼間働いている大多数の納税者は視聴することができません。国会論議の実態を殆ど判断できない状態で実施される選挙で、本当の政権選択などできる筈がありません。たとえ150年かかったとしても、先達が夢見た近代国家の誕生を、私たちも心から期待しています。
2009年04月12日(日) 11:07

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