ホントに150年の愛と奇跡の物語でした
JIN完結おめでとうございます!
キャスト、スタッフの皆様、足掛け2年にわたる素晴らしい作品を本当にありがとうございました!!
思い返せば第1シリーズの1話、どんなドラマなのだろうと試しに見ていた私は、喜市ちゃんのお母さんの手術を成功させた仁先生が、未来さんの言葉を思い出しながら、『こんなに(夕陽が)美しくては…いけないんです』と、咲さんの前で泣き崩れた場面に、号泣しました。後悔と懺悔と達成感と、色々な想いがごちゃ混ぜになった仁先生が切なくてやりきれなくて…。
それからJINの中では、たくさんの出会いと別れ、多くの涙がありました。悲しい涙、あたたかい涙。
でもそれ以上に、素晴らしい笑顔がたっくさんありました!
江戸の人たちは笑うのが上手だと仁先生は言ったけれど、そんな仁先生の笑顔に支えられた人たちもたくさんいましたよね。
仁友堂の皆、野風さん、恭太郎さんと栄さん、龍馬さん、咲さん。
仁先生の医術がきっかけだったかもしれないけど、皆が仁先生のまわりに集まったのは、先生の人柄とその笑顔が大きな理由だったように思います。
大沢たかおさんをはじめキャストの皆さんの笑顔に、私も支えられました。本当にありがとうございました!
神がタイムスリップを許した理由はわからないけれど、仁先生がタイムスリップしたかった理由は、始まりも終わりも、ぜんぶ咲さんでしたね。それがわかっただけでも充分でした。
ふたりは共に一生を過ごすことはできなかったけれど。残酷な結果になったのかもしれないけれど。でも、歴史の修正力にも負けない強い想いが、150年の時をこえて、たしかに奇跡を起こしたこと。それは紛れもない事実でした。
笑顔や勇気、感動をありがとうございました!
アキ/女性 (29) 2011.6.27 (Mon) 18:50