切ないけど…。
とうとう完結編も終わってしまいました。
本当に切ないラストでした。
咲さん…。始めは特別思い入れのあるキャラではなかったのですが、あのラストは本当に切な過ぎです。でも、咲さんの性格や今までしてきた事を思うと「咲ちゃん気の毒…」と言ってしまう方が、咲さんにとって気の毒だと思いました。もし未来に戻ってからの仁先生の様子を伝えたなら、咲さんはきっとこれで良かったのだと言ってくれるはずです。「橘咲」とはそういう人です。
…と、自分に納得させないとあまりにも切な過ぎて…「この結末で良かったんだ…」と自分に言い聞かせています。前作で仁先生が咲さんに夜が明けるまで「これで良かったんですよね?」と何度も問いかけたように…。
最終話は仁先生が私が思っていたより早くに未来に戻ってしまったので、ちょんまげ姿の仁先生を見ている時間が短かったので寂しかった。江戸にいた時は具合が悪く痛々しかったですし。でも前作も含めて本当に愛すべきドラマに巡りあえた事嬉しく思います。
音楽もまた大好きでした。メインテーマに使われている楽器、最初解からなかったのですが、こちらの書き込みで「二胡」である事を知りました。改めてサントラでメインテーマ聴きましたが、後半の二胡のソロの部分、仁先生がむせび泣いてるようで、また泣けてきました。
「いとしき日々よ」も、まるで最終回の為に作られたような曲ですね。以前この掲示板で「素敵なピアノの音色のイントロも流して欲しい」と書きましたが、最終話で願いがかなって良かったです。
また次回お礼を兼ねて、最後の書き込みさせてもらいます。
マーニャ/女性 (43) 2011.6.29 (Wed) 10:52