パラレルワールド
もし、最初の患者さんが本当に坂本龍馬であったとしたら、仁先生だけがあちらの世界に帰っていったのを見て、坂本龍馬は、回復してきたらどんな事をこの世界でやったのでしょう?(パラレルワールドAの患者さんは仁先生が執刀したので、先生ではありえませんですよね)
一人一人が必死で生きた、その後にこの世があるんだ、と感謝の念が耐えません。そんな気持ちにさせてくれた「仁」という番組は素晴らしいと思います。
時を越えた恋文も本当に美しかったです。音楽の入るタイミングもとてもよくて、涙腺うるうるでした。「お慕いしておりました」なんて、なんて美しい言葉でしょう。よく東京大空襲で燃えてなくなってしまわなかったな…と感心しておりました。代代大切に保存されてきたのでしょうね。
「すぐに帰ってきますね」と仁先生が言い、手が離れていく瞬間、もう会えないのかもと思ったのでしょうか、二回目を見直したとき、あのスローモーションで手が離れていく瞬間が、とても切なくて、じっと手を見ている咲さんが切なくて、お別れの言葉も無く離れていく二人が切なくて涙全開でした。
橘医院は未来さんの弟さんが継がれるとしても、恭太郎さんの御子孫はどこに行ったのでしょう?本来ならば橘家を支えて行く子孫は恭太郎さんの御子孫の筈ですよね。安寿さんの御子孫が継いだという事は、恭太郎さんは結婚されなかったのでしょうか?また、仁先生の変わりにあちらに行ってしまった仁先生は、どうされたでしょうか?
終わってしまって、心残りなので、いろいろ考えてしまいました(笑)。素晴らしい番組を有難うございました。
これからの日曜が寂しい/女性 (47) 2011.6.30 (Thu) 01:19