ファンメッセージ

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素敵な作品でした

決して恵まれているとはいえない、叶わない願い事も多い時代の中で、その環境を受け入れ、ただひたすらに、前向きに、強く潔く生きている江戸の人々に、とても感動しました。なんてかっこよく、素敵な人々!!
彼らは物語の世界の人ですが、私の心の中ではこれからも生き続け、くじけたり、つまずいたりしたときにきっと支えになってくれるでしょう。
この「仁」という物語に、命をふきこんでくださった番組制作関係者の皆様、本当にありがとうございました。

感謝の一言/女性 (32)  2011.6.28 (Tue) 22:56

石丸Pのもくろみと最大の伏線!(その4)

咲は、「私は10年前に生死のはざまをさまよったのでございますが、ホスミシンというお薬のおかげで無事に生きながらえることができました。そして、先生とお約束した仁友堂をのちの世に残すために今日まで無我夢中で走ってきたのでございます。」とこれまでの仁との出来事を語った。
「ホスミシン?・・・あれは俺・・・だったのか?咲さんを助けるために?」・・・仁はあの時、階段でもみ合った相手が自分だったことに気づいた。しかし、仁にはそれ以外の現代の記憶はまったくなかった。あの時のような頭痛も今はない。「戻るぜよ、あん世界へ」という不思議な言葉によって、仁はあの別れから10年後の明治の世に再び舞い戻ってきてしまったのである。

一方、戦場の西郷は、「いったんは南方先生に助けられたこの命でごわすが、より良き国を創る為に、この命が城山の露と消えようとも惜しむことは何もありもうさん」と自決を覚悟した。そして戦争は終わり、平和な世が訪れた。

現代であった事はすべて忘れ、素性の分からぬ自分を受け入れてくれたこの明治という時代でたくましく生きる決意をする仁。
この10年であらゆるものが変わった。町も人も。あの夕日のきれいな丘も今は公園となり、仁はベンチに腰掛けながら咲に言う。「わたしと一緒になっていただけませんか」「夕日がきれいでございますね。時代がいくら変われども、夕陽はいつの世も同じように昇り、同じように輝くのでございますね・・・はい、咲はこれからもずっと先生のことをお慕い申しております」 (完)

ニャガちゃん/男性 (46)  2011.6.28 (Tue) 22:27

石丸Pのもくろみと最大の伏線!(その3)

明治という新しい時代が幕をあけて既に10年の歳月が過ぎていた。西郷率いる反政府士族たちが決起し、国内は再び戦乱の時代を迎えていた。世にいう西南戦争である。
仁友堂の医師たちは最大の激戦地である熊本の田原坂の野戦病院で、敵・味方関係なく負傷兵士の手当てをしていた。仁友堂の人たちは命を差別することなく、傷ついた者はみな平等に手当てをするという、かつて仁先生が示した仁愛なる精神を受け継いでいたのである。その中には、白衣を身につけた咲の姿もいた。ある時、咲は大勢の兵士が倒れている中に、うつぶせに倒れる一人の男の姿を発見した。息はある。
「大丈夫でございますか!」と抱き起こし顔を見ると、それはまぎれもなく10年前に姿を消した仁であった。「せっ、先生!」・・・咲は驚きと喜びで一瞬我を失った。昏睡状態の仁を看護して3日目が過ぎた時、仁はやっと目を覚ました。「先生!お久しぶりでございます!」・・・咲は呼びかけるが仁に反応はない。「どなた・・・ですか?」と仁は言う (愕然!)
そう、現代から再びタイムスリップしたもう一人の仁には、これまでの咲との想い出はまったくなかったのであるから当然といえば当然である。しかし、仁友堂の人たちは“記憶喪失”ではないかと疑った。だが、次々と負傷者が運び込まれるのをみて、仁は医師としての本能が目覚めることになる。「神の手」を持つ仁の手術によって多くの人の命が助かり、そしてかつて仁から施術を教わった佐分利先生の手術を見て仁は驚いた。この時代にこれだけの医術を身につけた人がいたことに。仁には、それがかつて自分自身が教えたものだということを知るよしもなかった。(その4に続く)

ニャガちゃん/男性 (46)  2011.6.28 (Tue) 22:27

石丸Pのもくろみと最大の伏線!(その2)

またもや歴史の闇に消えてしまった現代の仁
明治見ちゃったりして・・・
パラレルワールド・・・時代の層で少しずつ異なる世界の存在
私の願いは後の世に仁友堂を残すことでございます
俺に執刀させてくれ
西郷さんは、あのあと色々と大変だったんですよ、龍馬さん!
仁友堂の先生方は西南戦争で医療的功績をあげる
生死をさまよう咲さんの回復
龍馬の意思を継いだ恭太郎の保険制度の確立
たくましい青年に成長した喜市ちゃん
現代の日本を見た龍馬
あいつはまだ終わっちゃいねんだ
ずっとあなたを待っていた気がします
揚げ出し豆腐に込められたメッセージ
そして、平成23年の十円玉
・・・これだけの材料が揃っていれば、原作者の村上もとか先生が描いたとおりのハッピーで誰もが納得できる本当の最終回を製作するのことは決して難しいことではありませんし、絶対にできます!スタッフの方々にとっては、それこそが「世の為、道の為」でもあります(笑)。あくまで最終回ですので、連続ドラマとかではなく、2時間あるいは前編・後編合わせた4時間の特別ドラマとしてですがね。(その3に続く)

ニャガちゃん/男性 (46)  2011.6.28 (Tue) 22:26

どうしても

思い出まで奪われてしまうなんてひどい、と思いました。何が何でも悲劇的に仕上げたかったの、と。
タイムスリップもの・SFですが、このドラマはその設定の中で懸命に生きる生身の人々の物語だと思っていました。現代に仁を帰すとしても、江戸で生きた日々を無かった事にはして欲しくなかった。仁とともに必死に生き抜いてきたみんなの為にも。
最終回を見て、残念ながら大好きだったこのドラマをもう見返す事はないだろうと思いました。

するめ/女性  2011.6.28 (Tue) 22:25

石丸Pのもくろみと最大の伏線!(その1)

私たちは今、石丸プロデューサーの策略にはまってしまっているような気がします(笑)。日本中の人々を感動と悲しみの渦に巻き込んで、石丸P自身は今ごろ「してやったり!」と思っているのではないでしょうか(笑)。でもそうはいきませんよ、私には石丸Pの意図がはっきりと見えてしまっていますからねー(笑)!

原作の仁には二つの人生があり、今回のドラマではそのうちの一方しか描かれていません。しかも、その一方も橘未来という新たに登場した女性とのその後の運命もまた未完のままとなっています。そして私は、仁の人生が二つあったように、咲の人生もまた二つあったのではないかと思っています。
今回の最終回は、いつか仁の「もう一つの最終回」を製作するための伏線を多分に残したままの最終回だった気がしてなりません。現代に戻った仁と咲さんとの150年越しの手紙というのは、以前私がこの場に書かせて頂いた内容どおりの展開であり、これ以上にないストーリーだったかと感激しております。
ですが、再び階段から落ちて消えてしまった仁の行方と、もうひとり橘未来さんの手術後の未来が描かれていません。「ずっとあなたを待っていたような気がします」という謎の言葉を残したままで。。。
つまりは次回、原作者の村上もとか先生が描いたとおりの最終回につなげるために、石丸プロデューサーはちょっぴり寄り道をしながら最大の伏線を残したのではないかと思っています。(その2に続く)

ニャガちゃん/男性 (46)  2011.6.28 (Tue) 22:25

仁先生の小説が読みたいです。

まだまだ余韻が消えぬまま・・・少しずつ立ち直ってまいりました。
そして、これからの仁ワールドの未来をああだこうだと、自分に都合よく妄想を膨らませて楽しんでいます。これもSF作品のなせるわざでしょうか。。。

たとえば、仁先生の小説が読んでみたいなって。。。劇中で仁先生が野口先生に小説を書くと仰っていました。実際、どのようなストーリーになるんでしょうか・・・タイトルは、「幕末にタイムスリップした医者」で、仁友堂のメンバーや龍馬さんの出会い、咲さんとの時空を超え叶った愛・・・ここだけの話とか。。仁先生の目線でその世界を覗いてみたいです。いえ、妄想は尽きないです(笑)。夢物語ですね。。。

ゆきこ/女性 (46)  2011.6.28 (Tue) 22:23

生きるということ。

これほど惚れたドラマはありません。本当に、本当に好きでした。
幕末という混乱の世でも、笑って、いたわり合い、信じる道のためにはどんな犠牲もいとわない懸命な生き方。とても羨ましく思いました。命をかけても守りたい、遂げたいという状況が、文明の利器に溢れたこの現代の、平凡な人間の一生に、どれだけあるでしょうか。血がたぎる思いを、命がけの生き方を、してみたいものです。そう思うところからなのではと、仁のラストメッセージに気付かされました。誰もが、その人生は未来へ続くものであり、永遠に紡がれる時代の一糸。携われたみなさん、本当にお疲れさまでした。そして、どうもありがとうございました。

蝶子/女性 (33)  2011.6.28 (Tue) 22:10

感動さめやらぬまま・・・

こんなにステキなドラマをありがとうございました。もてる知恵と力を精一杯使い、人を思いやり、未来に責任を持つ・・・、たくさんのことをおしえていただきました。前作も含めて、ぜひ再放送(全国放送で)してください。

駿河の/女性  2011.6.28 (Tue) 22:07

恥ずかしい思いがします

戦前の日本については、良いところもたくさんあったはずですが、第二次世界大戦を引き起こしたという負の面もあり、多くの日本人が肯定的に受け止められないところがあると思います。
しかし、ドラマを通じて当時の人が一生懸命に変化の時代を生き、将来の日本を案ずる姿を見て、感動すると共に、現代人としてそのDNAを引き継いでいるのだろうかと恥ずかしい思いがしました。

働き盛り/男性 (33)  2011.6.28 (Tue) 22:05