奇跡のドラマJIN
普段は、日本のドラマは大河ドラマ以外は観なく、映画も10本中一本評価に値する作品にお目にかかれるかというくらい辛口の物ですが、Part1の1話をたまたまチャンネルをつけて何気なく見入ってしまったのがJINとの奇跡の出会いでした。
最終話は既に録画で5回目観終わったところです。これ以上無い、完璧な結末だったと思います。未だに咲の手紙を読んでいるシーンで涙がでます。最終話の大沢さんの演技も奇跡の演技だと思います。
お気づきになれなかった方もいらっしゃると思いますが、帰ってきた現代に「東洋内科」があったり、医療費が0円だったり、一寸ですが変化している現代が伺えます。
懸命に努力をし奇跡を生んでいく江戸時代の人々には感銘を受けました。
懸命に努力をすれば何かが生まれるのだと。
そして、その事はこのドラマが、創られたスタッフの皆さんが、出演者の皆さんがが実証しております。
何方かおしゃっていましたが、パラレルワールドとは確かに旬、SF作品としてこのJINでの仮説を踏まえた結果に反映されているところがまた面白いところでありました。
最後の綾瀬さんの手術シーンですが、カルテ上では中谷さん演じる橘未来のはずなんですが、オマケという事でいいんじゃないでしょうか。
続編が無くても、私はその後南方仁は中谷さん演じる橘未来と幸せに過ごしている姿が目に浮かびます。
この奇跡のドラマを創り上げたスタッフの皆様、キャストの皆様、関係者の皆様、心より賛辞と感謝を述べまして投稿とさせていただきます。
tesutesu/男性 (33) 2011.6.27 (Mon) 22:13