TBS 連ドラ・シナリオ大賞

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TBS 連ドラ・シナリオ大賞とは…

次世代の脚本家を発掘・育成するために始まった TBS 連ドラ・シナリオ大賞も今回が六度目。
今年も現役プロデューサー陣が審査員を務め、最終選考に残った人たちには勉強会に参加できるチャンスも!
第1回〜第5回の勉強会参加者からは、下記のように続々とプロの脚本家が誕生しています!

第1回

真野勝成 「 新参者 」( TBS ) 「 麒麟の翼 」( 映画 )
山下友弘 「 黒の女教師 」( TBS・応募作の連ドラ化 )
泉澤陽子 「 安堂ロイド 」 「 家族狩り 」( 共にTBS )

第2回

大林利江子 「 仮カレ 」( NHK ) 「 女はそれを許さない 」( TBS )
池田奈津子 「 アリスの棘 」 「 砂の塔〜知りすぎた隣人 」( 共にTBS )

第3回

船橋 勧 「 コック警部の晩餐会 」( TBS )

第4回

渡邉真子 「 せいせいするほど愛してる 」( TBS )
李 正美 「 せいせいするほど愛してる 」( TBS )

第5回

目黒啓太 「 コック警部の晩餐会 」( TBS )
吉田香織 「 コック警部の晩餐会 」( TBS )
木村涼子 「 IQ246 」( TBS )

十二竜也ドラマ制作部長コメント

TBS 連ドラ・シナリオ大賞も、今回で第6回を数えることとなりました。 過去の受賞者の中から TBS のドラマで脚本家として活躍いただいている方も多くなり、主催者としてもやり甲斐を感じているところです。
ありがたい事に毎回たくさんのご応募を頂いておりますが、そのレベルの高さにも驚かされながら難しい選考に取り組んでおります。その選考を通じて私たちが求めるのは「 新鮮な即戦力 」です。若さが生むストレートな新鮮さだけでなく、皆さんの経験や個性、ポテンシャルが生み出す「 台詞 」「 物語 」「 企画 」で “ 新鮮な驚き ” を与えてください!
その結果として、 TBS のドラマプロデューサーが「 この人と仕事したい! 」と思える脚本家さんに出会えることを期待しております。皆さんの挑戦、お待ちしております!

連ドラ・シナリオ大賞 事務局 高成麻畝子コメント

台詞、キャラクター、構成、テーマ・・・連ドラの第一話には、脚本に必要な要素がすべて詰まっていると言っても過言ではありません。このコンクールはそれがお題なのですから、普通よりちょっとハードル高いのかもしれません。でも何と言っても、このコンクールの魅力は、受賞後の勉強会にあります。それはつまり、完成された作品ではなく、一緒に成長していける、新しい感覚・新しい才能の持ち主との出会いを求めているということなのです。
脚本家を目指して勉強していらっしゃる皆さんはもちろん、書いたことがない方にも、ぜひ挑戦して欲しいと思っています。

「 第3回 TBS 連ドラシナリオ大賞 」作品 椎名雅史『 I Believe 』小説化決定!

「 第3回 TBS 連ドラシナリオ大賞 」作品、椎名雅史『 I Believe 』の小説化が決定しました!

タイトルチームビリーブの冤罪講義
著 者椎名雅史
発売日2014年1月18日
出版社リンダ・パブリッシャーズ
価 格650円+税 (税込683円)
サイズ文庫判
頁 数352頁
紹介文法智大学の教授、安西晋作のゼミに集められた大学生3人。
直輝、仁美、智弘は、単位不足のための救済措置として 安西ゼミに送り込まれたのだった。
ゼミの課題は目の前で起こっている「 冤罪事件 」を徹底的に調べること。
逮捕された被疑者の家族や友人からの SOS にこたえる実戦的な授業だ。
しかし大学生に冤罪事件など解決できるのか?
誰もが疑心暗鬼の中、調査をつづけるうち、少しずつ真実の断片が見えてくる。
TBS 連ドラ・シナリオ大賞( 第3回 )の大賞作品を大幅に加筆し小説化!