ファンメッセージ:日曜劇場『A LIFE〜愛しき人〜』

なごり惜しくて!
なごり惜しくてまたここに来させていただきました。まだ更新してくださるスタッフの方、本当にありがとうございます。

こんなに余韻が残る、色々な見方ができる深いドラマはなかなかないです。自分の中でもまだ色んな思いが交錯しているし、ここでみなさんのコメントを見ると、そういう風に感じた方もいるんだ、とますます考えさせられます。つまりは、とても深く素晴らしいドラマでした。

ある有名な俳優の方が、「役者という仕事は怖い。何を演じようが、いやおうなく役者本人の中身がすけてみえてしまうから。」というようなことをおっしゃっていました。確かに、私は、拓哉が演じた沖田先生を通して、拓哉自身をみていた、と感じています。最高に素敵でした。

TBS様。リアルタイムでみられる日曜9時枠で、これからも拓哉のドラマをお願いします!

日曜夜のA LIFEのおかげで、一週間頑張れました。本当にありがとうございました\(^^)/
恵理子様・女性 /
2017.03.23 21:01
1週間の楽しみ
A LIFE が放送される日曜日が1週間の楽しみでした。毎週日曜日が楽しみで、日曜日になるまで何度も何度も録画を見ました。

私は今、看護学生です。A LIFE を見て、授業で分からなかったことが分かるようになりました。オペ室ナースの大変さも分かりました。器械のやりとりで手術のペースが変わる。事前の準備で全てが決まる。
2話で沖田先生が言った「俺の大丈夫には根拠がある」という言葉がとてもかっこよかったです。大丈夫だと言えるくらいまで勉強を頑張ろうと思いました。

なかなか沖田先生のような先生はいないと思いますが、こんな素敵な先生の下で働きたいなと思いました。
とても素敵なドラマでした。ありがとうございました。
私も頑張って看護師になります。
リンダ様・女性 (20)/
2017.03.23 19:52
病院という壇上=ステージを見定めた沖田
沖田は鏡のようですね。相手のありのままを映す。まっすぐだから、相手の歪みもまっすぐに映る。相手の目にもまっすぐ映る。相手も自分の歪みを自覚しちゃう。

そんな歪みを持つ壇上病院は、その経営に関わる、壮大、深冬、羽村、榊原さん達は、端迷惑な、間違った人達なのか。

そもそも病院がなければオペができない。壇上、ステージが無ければ医者として立てない、沖田の様な外科手術をする場合は。高度な手術をするには、高額な設備が必要。それら全部を個人が揃えて管理できるわけではなく、当然、法的な事務処理や、融資や提携の話も必要な事もある。でもそれは海千山千の人達と渡り合うという事。正論だけでは片付かない世界に足を踏み入れる事。

旧態依然の病院システムも、壇上病院も、完璧ではない。でもそれは彼らの精一杯の姿。それだけ病院の経営は大変だという事。じゃぁ、貴方ならどうする?と聞かれたら私なら頭を抱えちゃう。

でもそうやって、自分を歪めてまで、泥々になってまで、病院を守り抜いて来てくれた壮大や羽村の様な人がいなければ、沖田の能力を活かす場所は存在できない。母への思い、自分の夢も叶えられない。

壇上病院で働いてきた彼らもまた、旧態依然の病院システムに、医院長の強欲さと愚痴、癇癪に苦しめられながら、同時に一医者としても沖田の様に必死でオペをしてきている。でも余りの重圧に、心に穴が空き、脳に腫瘍を作るまでになっている。

では、壮大、深冬、沖田達を苦しめた、旧態依然の病院システム、その全てが悪なのか。違う。そこで彼らは医療の基礎を学ばせてもらったはず。

鏡なのは沖田だけでなく壮大や深冬もそう。コンプレックスもあって、10年前はそんなややこしい病院の内部事情とまっすぐに向かい合えず、理解できず、背負う覚悟も定まらず、逃げた沖田。ずっとまっすぐに愛されて育ってきたから、そういう世界と縁がなかったのかな。突然だとワケわかんないよね。

でも、今回は。そんな病院のシステムとそこで生きる人達の真の姿を体現している医院長、壮大、深冬を、沖田はまっすぐに見定めることができた。

沖田の光が周囲の人間という鏡に乱反射して、その光に「引っかきまわされて」 10年前から、オペの機会等を与えられず苦しめられた病院のシステム。それに苦しめられていたのは、今も闘っているのは、沖田だけではなかった事が明らかになる。

壮大がめちゃくちゃに苦しんでのたうち回っているのを目前にして、あの幼い頃から完璧だった壮大でも、ここまで歪む程、高度な治療を行う種類の、自分が勤務するタイプの病院の経営には、こんな苦労と重責、重圧が、影の支えがあるのだ、という事を目の前にして。まっすぐに見定めて。

医者になると言った自分を信じてくれた、どんな自分も、どんな無理も、苦労も重圧も、黙って受け入れてくれた一心の暖かさに気づいて。まっすぐにその愛を受け取って。

シアトルでの日々、壇上病院での日々を経て、コンプレックスに囚われず、医療現場の内情が、自分を含めた全体が、俯瞰視された世界が、よりクリアに見えるようなった沖田は、改めて言う。「シアトルに行ってよかった」「壮大はやっぱすげぇわ。」「お前ならできるよ」

そして、改めてより広く視野をまっすぐに見定めて、自分らしく生きる道を自分で選んだ。今度は逃げるんじゃない。まっすぐに、自分の夢を叶えるために。

沖田側から観てみると、そんな風にこの物語が受けとれました。一つのお話なのに、どの登場人物の立場で物語を見るかで、全く話が変わって見えるし、その全てがうまく絡まりあってて、面白いなと思います。

って、それって実際の世の中がそうですよね(笑) 立場で全く話は違って見えるし、全ては咀嚼する人次第。リアルだなぁ...

医療物って色々あるけど、こういう斬新なもの、また見たいです。次はよりホリスティックな医療なんかを扱ってみてもらえませんか?まだどこも扱っていないのでは...?うまくいけば凄く新鮮で、現代的な話ができそう。日曜劇場さんの心ある作品創りに期待っ!
スマ居ル様・女性 (35)/
2017.03.23 19:09
もし、次があるなら
続編があるなら、りなちゃんの初恋は、沖田先生ってことにしてくださいね。お父さんが大好きで、沖田先生が大好きなりなちゃんが観たいです。
不知火様・女性 /
2017.03.23 17:41
ファンサイトの楽しみ
フライフロスが寂しくて、毎日このファンサイトを覗いています。どなたかも書いていましたが、幾通りもの観方、感想が有る。それだけ奥行きがあるからと、私も同感です。最終回の、沖田先生の背中一つ取っても、ひたすら悲しみと感じるか、前に進む決意と感じるか?私は沖田先生は、深冬先生とは、けじめをつけていなかったので、心には残っていたとは思う。10年前とは同じ気持ちではないと思うが。深冬先生以来、彼女も作らなかった様なので。でも1話から9話までの沖田先生は、決して正面からは深冬先生の顔を見つめてはいない。不安がる深冬先生を抱きしめても。壮大先生の妻と言う立場の遠慮もあり、愛しき人ではあるが、目の前の患者でもある。それが10話で始めて男の顔で、しっかり深冬先生を見つめていた。けじめを付ける様に、愛しい人を救えた安堵感と、自分がいなくても大丈夫になった寂しさと、もう吹っ切ろうと言うという複雑な気持ち。木村さんの演技は本当に表情がある。其れからもう一つ最後の壮大先生のセリフの数々は、照れくさくて、本当は感謝しているが、ジョークにした?壮大先生はまともになったけど、性格が全部変わる訳では無いので、解釈が分かれる。でも手術が終わった沖田先生への拍手は胸が熱くなった。
かおり様・女性 /
2017.03.23 16:42
素敵なドラマをありがとう
最終回から数日経ちましたが、未だにアライフロスです…最終回は沖田先生の言葉や表情一つ一つが胸に突き刺さり涙が止まりませんでした。最後深冬先生と会った後の沖田先生の背中が何とも切なくて…背中で表現するってこういう事なんだな〜と強く感じました。手術シーンを見てもそうですが、沖田先生役を演じる木村拓哉さんの役者としての努力や凄さが伝わったドラマだったと思います。沖田先生や井川先生、皆さんの今後が気になるので是非続編の放送をお願いします!1日だけのスペシャル版でも是非是非ご検討お願い致します!出演者の皆さん、スタッフの皆さん、素晴らしいドラマを届けてくれて本当にありがとうございました!
りおまま様・女性 (37)/
2017.03.23 16:04
寂しい
A LIFE 、終わってしまいましたね。最後はみんなが幸せな中、沖田先生だけがすこし切なくて‥と思ったのは私だけでしょうか。患者さんの病気も 壮大さんの家庭も 壇上病院も 柴田さんも 全てを良い方向へ導いて、シアトルへ帰る沖田先生。たくさんの色々な感情を持っているであろうに、結局そのまま受け止めて その場を去っていく沖田先生の背中が希望に満ちたものには見えずに切なくて涙が出ました。ぜひぜひ続編を作って頂いて、すこし幸せな沖田先生に会いたいです。終わったばかりで A LIFEロスですが、DVDが届くまでの長〜い4ヶ月を録画を見返して耐えるつもりです。こんなに長く待つのですから、たっくさん特典映像入れて下さいね。お願い致します。出来れば、発売の頃に続編のお話が聞けますように〜。
みゅうみゅう5スター様・女性 /
2017.03.23 14:31
大きく羽ばたけ
木村君の「カウボーイ体験記」や「木村拓哉大西部をゆく」ころからずっと観てきました。

何十年とつらい思いをしてこられて今やっと自由に羽ばたけましたね。

沖田医師は木村君そのものでした。
叩かれても叩かれても言い訳せず、人のせいにせずひたすらまっすぐ歩いてきましたね。

ある監督さんが「高倉健さんのような俳優になる」とおっしゃってた、「木村君に侍を見た」ともおっしゃっていた。

本当に古き良き時代の日本男児だと思います。

だからこそ多くの人が沖田先生の中に木村君を重ねて感じていたんだと思います。

一心お父さんの田中泯さんからの「孤独こそが大事だ
誰にも見られていない時にこそ、本当の自分がいる

俳優は人前でカッコよくふるまうものだ

しかし周囲に人がいない孤独なときにこそ、カッコよく生きろ」の教えは最高でしたね。

そして「木村拓哉は相当な苦労をして生きている人

もう一般的にはありきたりかもしれませんが、彼はすばらしいですよ

本当にそう思いました」とちゃんと観ていてくださる。
そして気にかけてくださる。
ありがたいですね。

これからもその精神でいろんな役にチャレンジしてますます大きくなっていってくださいね。

一心お父さんとの「無限の住人」も楽しみにしております。

最後に「ALIFE」に携わってくださったすべての方に、届けてくれたTBSさんに心からお礼を申し上げます。

叶うなら是非シーズン2を是非お願いします。
グランマ様・女性 /
2017.03.23 14:26
見ている方々の感受性に感銘
リンゴについて書かれた方のメッセージに深く感動しました。
そして、気になって自分でも調べてみたのですが、リンゴには救済と贖い(あがない)の意味があると。このドラマにピッタリではないですか..
OPの映像から、そこまで考えて作られていたのだとしたら本当に素晴らしいです..きっと考えておられたことと思います。
深冬先生の名前について書かれた方も興味深かったです。
沖田親子の名前(一光と一心..一途一心に生きる父と患者と愛しき人を照らす光である息子)にはすぐに気が付きましたが、深冬先生が自分らしく生きることに模索した時間もまさに長い冬のようでしたね。

病院に生まれ育った二世の苦悩。生まれた時からの宿命。背負った三人の三者三様の有り方。
橋部先生、本当に凄いですね。
専門外の沖田先生が脳のオペ方法に心臓バイパス手術を用いたオペ方法を思いつくのも専門外だったからで、最後の最後は専門外であることに苦しみ、専門で経験豊富な壮大が入ることで完璧になるオペ..あれしかないという三人の救済..本当にお見事でした。

沖田先生の腕が鈍る前に、続編期待してます。
キャストの皆様、あちこちに引っ張りだこな皆様ばかりですが、アライフと聞けば集まって頂けそうなので(皆様の親密ぶりが素敵)よろしくお願い致します。
いちご様・女性 (46)/
2017.03.23 13:50
シリアスな部分と笑いのバランスが絶妙でした
木村拓哉さんの抑えた演技は優秀な外科医らしくてよかったですし、松山ケンイチさんと木村文乃さんの掛け合いには笑わせてもらいました。今回はシリアスな部分と笑いのバランスが絶妙でした。医療現場の直面する課題と夫婦の危機を盛りこんだ脚本も見事でした。
続編もつくれそうですが、どうでしょうか。
又三郎様・男性 (62)/
2017.03.23 13:13
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