ファンメッセージ：日曜劇場『A LIFE〜愛しき人〜』

年をとると共に、長らくテレビドラマを見る事はなかったのですが、こういう大人の群像劇、私には新鮮で、すっかり夢中になっています。

メインキャストの平均年齢が30〜40代なのでしょうか。だからか、最初から皆に家庭があったり、既に医者やナースとしてプロで。そして大人は誰しもコンプレックスや後悔といった心の引っ掛かりを抱えているもの。。。そんな大人の日常や心境を描いているドラマは初めてで、共感しております。

沖田先生の「五万回は練習する」とか「不安があったら手術しちゃいけない」等の台詞も、青年の群像劇の場合、沖田先生だけが努力しているスーパードクターを描くために引用されそうなところを
このドラマでは、この年代のお医者さんの向き合う日常を明瞭に描く一つのピースとして、沖田先生がその代表として、台詞を言っているように聞こえます。

深冬さんは難しいオペを必要とする立場に置かれた大人の患者の心境を代表されているし、彼女を始め様々な患者のオペ方法を必死で考えるのが沖田先生や羽村先生を代表とする医者の務め、日常でもある。

そんな彼らの織り成す日常を描きながら「患者側から見た理想的な医療とは」「理想的な医者の姿とはどういうことか」を問い直しているかのような。

オペナース、技士さんという言葉も初めて知りました。医療の現場では誰かが主役な訳でなくチームプレーなんだと、ここでも医療が日常である人達の視点ならではの描き方だと、感じました。

深冬の「いつ私はフラれたの？」という言葉に答えがなかったり、そこに終始しないのも、病院を舞台にした深冬の恋愛物語というよりは、既に母である年代の人達が青春時代の忘れ物を振り返っている描写に見えて...なんだか身に覚えがあり。

自分の立場を守るために、認められたくて、コンプレックスを克服したくて、過去の痛みを手放せなくて、皆それぞれの思いを抱えて身を粉にして働いている。そんな日常の積み重ねが、結果、誰かのためになっていたりする。

皆さん優秀なお医者さんでいて、皆さん人間味のある普通の人達。誰か一人が特別な訳でもなく、誰か一人だけがすごい訳でも、犠牲になってるわけでも、正しい訳でもない。

青春時代は自分や、自分の気持ちを投影できる誰か一人が主役でした。大人になると、それに加えて少し全体を俯瞰視するようになる。病院は、社会はチームプレーなんですね。そこに善悪の境や人の気持ちは曖昧で。そういう話の流れ方が自分の日常にもリアルに結び付き、登場人物皆さんに共感できる所があり、うん、そうだよね、、と思って見ています。

次回は沖田先生か壮大さん、どちらがオペするかの話なのでしょうか。深冬さんの腫瘍を巡って様々な人達の心の引っ掛かりが顕になるのでしょうか。

とりあえず、深冬さん、助かってもらいたい。誰でもいいから、より治せる人でお願いします。笑
そして皆さんが心の引っ掛かりから解放されますように。

もう９話なのですね。TBSさん、こんな大人の日常を描いたドラマ、また放送してくださいね。期待しています。

ここのＢＢＳを見ているといろいろな意見がありますが、私と同じで沖田先生と深冬先生のハッピーエンドが見たいという意見を見つけると同じ気持ちの人がたくさんいる!!と思ってなんだか嬉しくなります。
ドラマが始まる前によく聞いた「ヒューマンラブストーリー」という言葉。
沖田先生と深冬先生が結ばれないとラブストーリーとは言えないのではないかと思います。
ドラマの展開が読めなさすぎてどうなるか分らないですが、最後まで諦めず沖田先生と深冬先生のハッピーエンドが見られるように祈りたいと思います!!!!

いつも、みんな本当にいい芝居をするな〜と満足して見ています。終わった後でも、すぐに見返したくなる・・こんな感情は初です。
特に大好きなシーンは沖田親子。
二人共、目と表情で語れるすごい役者。
地に足のついた、本物のカッコ良さ。
今後とも、木村さん、田中さん、もっともっと共演してほしい。
それにしても、あと2回のみは勿体無い。もっと突っ込んで、話を広げてほしい作品。
時間延長はもちろんですが、近いうちにすぐにでもパート2をやってほしい！！！

8話まで見てきましたが、このドラマは本当に考えさせられるものだなと感じました。

1話1話、患者さんと医師でしっかりと向き合っている姿を見ると本当に感動させられます。特に木村さんの涙のシーンや前話の深冬先生の涙のシーンは、とても美しかったです。今回は、沖田先生の思いが今までよりさらけ出されていて本当に「大切な人を救いたい。」という真っ直ぐな思いが伝わってきてとてもかっこいい人だなと思いました。

沖田先生と深冬先生と壮大の関係もすごく気になります。結末的には沖田先生と深冬先生が幸せになるという結果を望んでいます。そうなってほしいです。

明後日も最終回も楽しみにしています！！

沖田先生と深冬先生、壮大先生と榊原さん、井川先生と柴田さん、それぞれが結ばれてほしいと思います。羽村先生の笑顔も見たいです。井川先生の成長を、もっと見続けたいです。第２シーズン、お願いします。

このドラマに携わってくださった皆様、ありがとうございました。

やっぱり沖田先生は深冬先生と運命の赤い糸で結ばれていると思う。何とか結ばれて欲しい、それが、たとえ何年か先でも……。せっかくオリジナルな脚本なのでみんなの予想を覆すこの作品ならではのラストも期待したいです。

沖田父の病室でのシーンが、とても心に残りました。
深冬との会話で、沖田先生がどれ程彼女を想っていたのかがわかり、それを聞いてた柴田さんの切ない顔に更に涙が出ました。そりゃ壮大だわと笑う一心も切ない。沖田先生は優しい子だったんでしょうね。切ないです。

2話だったかな、沖田先生が深冬に、相変わらず親思いですね、って言ってたけど、病院の娘に生まれたから沖田先生について行けなかったのかな、なんて思っています。
なんだかんだで、壮大も深冬も、沖田先生の所に来てしまう、この夫婦を繋いでいるのも足枷になっているのも、沖田先生なのかなー

あと2話でサヨナラなんて、寂しいです。
でも、とても楽しみにしています。

沖田先生の深冬先生への一途な愛があるから、こんなにもこのドラマに感動してしまっているのかもしれない。一途な愛がこのドラマをより素敵にしているのかもしれない。私はそう思う。

木村&竹内ペアファンの私にとっては8話はあまりお二人のシーンがなくて寂しかったです。
深冬先生は、家族を大切に思っている…でもそれ本物？
子供が可愛いのは当たり前だけど、壮大さんは深冬先生の前では良き夫を演じている。深冬先生も同じ。そして何より夫の浮気に気付いているのに平気でいられるのは気持ちが無いから…私はそう思います。
壮大さんは欲しい物を手に入れる為には手段を選ばない、手に入らないなら無くしてしまえばいいという考えの人だと深冬先生は知らないし、シアトル行きの企みも知らない。
それに振られたと思ってるから今でも沖田先生が自分の事を愛しく想っている事にも気付いていないんだと思う。柴田さんは「愛されてますね」なんて勘が鋭いけど、深冬先生は鈍感。だから終わった事だからと昔の話もしたりして。けして思わせ振りな訳ではないんじゃないかな。
でも自然と沖田先生の前だと自分を出せて、不安になった時も感情をぶつけられるし涙もみせられる。やっぱりまだ想っているから。
お互い気持ちがあるまま10年前に離れてしまったけど、「おめでとう」ってメール返したのは6年前ですよ。気持ちの整理をつけたつもりになったのは、たった6年前。
再会して、また時間を過ごす様になり再び惹かれ合うのは、そんなに不思議じゃない。
それを伝える事が出来ない二人が毎回切なくて…。
二人でするオペも多重結びも息ピッタリで、誰がみてもそこには深い愛がある。隠しきれないですよね。
それでも二人は結ばれないの？
私も「プライド」DVDを全話見返しました。
前回は木村さんと竹内さんは素敵に結ばれたんだけどな…。
ハッピーエンドの沖田先生と深冬先生が観たいです。
今回無理なら続編で！

木村拓哉さんと同じ歳で、
このドラマにはまっている者です。
とても楽しく予定を入れず生で観ております。

沖田先生の純粋な医者としての想いに共感していますが、木村文乃さん演じる柴田さんが、沖田先生を陰で支える、健気な姿が大好きです。

沖田先生と深冬先生が結ばれることはないと思いますし、それは決して良いことではないけど、柴田さんの想いが、沖田先生に届き、二人が近づいてこのドラマが
終わることを切に望んでいます。

手術に命を懸ける沖田先生を、今、支えることができるのは、柴田さん以外にいない！と思っています。

一緒にアメリカにいかないかな...