ファンメッセージ：日曜劇場『A LIFE〜愛しき人〜』

今回のキムタク医師が論文を書かない理由は納得が得られるものでした。自分が考え出した術式を発表する機会をチームの他の医師に譲り、それよりも次々にやってくる新たな別の患者の問題に立ち向かっていたのですね。また、全身を切れる外科医として、小児外科出身で、小児先天性心奇形などの手術を経て心臓中心の外科医となっているが、脳神経も手掛けたことがあるという設定も、あながち荒唐無稽ではなく、有りかなと思わせます。それで忙しくて論文を書くのを人にまかせていたと。松山ケンイチ医師も自分がようやっと見つけた論文の術式の考案者が実はキムタク医師であったことに驚き、遥か上を行かれた感があって良かったです。

木村拓哉さんと浅野忠信さんのやりとりが、何とも言えず目が離せません。お2人とも本当にステキですね。木村拓哉さんのセリフの一言一言が、ずんと心に響きます。これからの展開がますます楽しみです！

ラスト気になりすぎて、１週間待てません(笑)
沖田先生と深冬先生は、言葉には出さないけれど、
表情だけで、お互いが愛しき人なんだとすごく
感じます。
野菜と整理整頓が苦手なこと、多くを語らないこと…
色んな沖田先生を深冬先生は、知ってるんですよね。
多くの時間を共に過ごしたことがうかがえます。
どうして離れてしまったのか？！
これからの展開が楽しみです！

それぞれの個性がお互いを邪魔することなく、だけど違いははっきりしていて、対立したり迎合したり、滑らかにストーリーは運ばれていて、とても受け入れやすく、かつ燃えます。俳優さんが上手いのでしょうが、脚本、監督、その他のスタッフさんの多大な努力の賜物。病院の普段見られない様子が、画面に出ることのないスタッフさんの姿と重なって、余計に臨場感があって胸が熱くなります。２５年以上の木村さん応援団員ですが、今回浅野さん、松山さん、文乃さんのファンになってしまいました。結子さんとミッチーは以前からファンです。特に木村さんと浅野さんの関係性は見ごたえがあります。レッドラインの二人とは違った会話が新鮮。そして、院長が又いいです。これからの展開に大変期待しています。

沖田先生はやはりブレないですね。目の前の患者を救うことだけを考えてる。女の子への接し方も優しくてかっこよかったです。深冬の肩を掴んでホワイトボードの前に立たせたとき、自分の目の前には深冬が居て…伝えられないなかで「必ず救う」と自分自身にも言い聞かせているようでした。

そして、今回は私はけっこう壮大さん目線で観ていました。壮大の人間性を想像したりこれまでの苦労や今の苦悩を考えると、悪人ではないよなぁと思います。院長と反りが合わないのも本人の前で言っちゃうし、「深冬のことまだ好きなんじゃないか？」と直接聞いちゃうし。人に見せたくないところも見せてしまって、意外と素直なんじゃないかと思ったり。深冬のことは本当に愛している、というか、手に入れたいのに絶対に手に入らない…結婚して子どもがいても心は自分に向いていない、という感覚なのかなぁと感じています。沖田先生をシアトルへとすすめたからといって、深冬の心が自分に向くことはなくて、自ら苦悩し続ける未来をつくってしまったのかなぁと。

深冬に執刀させない条件でのオペの許可はいい決断だったと思いますし、個人的にはオペに深冬が入ることには賛成はできませんでした。深冬の熱い気持ちも、受け入れた沖田先生の気持ちもわかるれど、今回に関しては、壮大との約束は？気持ちは？とも思いました。

そして気になる柴田さん。今回とても苦しそうで。「愛されてるんですね」とわざわざ言ったのは、いろんな羨む気持ちもあったのかなぁ…。次回彼女のことが見えてきそうで、とても楽しみです！

第三話を見て、壮大さんと沖田先生のこれからがますます気になりますね。
幼なじみであり、恋敵であり、ライバルであり。
ただ、壮大さんは恋敵やライバルと沖田先生のことを意識していても、沖田先生は意識していない気がします。
沖田先生は、幼なじみとして壮大はエース、自分は補欠という意識は常に持っている気がします。
キャプテンが沖田は雑草と言っていたように。
単純に、壮大さんも嫉妬や羨望、気が合う合わないや好き嫌いといった感情だけでなく、幼なじみとしての親愛の情や医師としての信頼が入り交じってる気がします。
あ〜、早く続きが見たくてたまりません〜。

病院の経営とお医者さんの葛藤などが面白いと同時に、沖田先生がたくさんでてきたらいいな〜と思いました。ただ、現実はそうはいかないんですかね。人間関係やいろんな感情も１人１人わかりやすくなってて次が楽しみです！やっぱりドラマはTBS(^з^)-☆

第3話観ました！回を重ねるごとに、沖田先生の人柄の良さを感じますね。何よりも、目の前の患者さんの命を最優先に考えている。当たり前のようですが、とても難しいことでもあるのだなと思いました。深冬先生との屋上のシーン、沖田先生のセリフはほとんどありませんでしたが、仕草や表情だけで、複雑な感情が伝わってきました。野菜ジュースを飲んでいるだけで、かっこよく見える。さすが木村さんですね(*^^*)早く次回が観たいです！楽しみにしています♪

3話は、働く母としては、深冬さんに共感しました。
時短で帰ることをコンプレックスに感じる気持ち、でも、母親だからわかることもあるし、まわりのフォローに感謝しつつ、自信をもって目の前のことに取り組んで行くしかない。そのことに深冬さんが気づいてくれてよかったです。
そしてもちろん、沖田先生の信念を貫く姿はカッコいい♪深冬を救いたい気持ちが、深冬の背中越しに伝わり、壮大の問いにどう答えるのか、来週が待ち遠しいです！

3話で男の嫉妬のスイッチが完全に入ったのが浅野さんの名演技で手に取るようにわかりました。オペのモニター4分割を深冬先生と沖田先生のツーショットに拡大してメラメラするところなんて最高でした。ドクターなら腸捻転かどうかの方が一番重要だと思いますが、執刀医の方が何よりも気になるんですよね。深冬を守るというよりも何とかして自分の物にしておきたいっていう方が強いのかな。でも、あんなにかっこよくて腕もあって、それでいて謙虚で優しくて、医者として、男として、人として最高な沖田先生を嫉妬しない方が難しいのかもしれませんね…大きな権力にも飲み込まれない強靭な体幹を持ち備えているところ、どんな時でも一番大切なことは何かを問いかけてくれるところは木村さんの真の姿と重なります。良質なドラマをありがとうございます。