7話に続き、8話も見ていて切なかったです。老舗こはぜ屋を守りたい、でも資金調達が出来ない・・経営者として苦悩し、つい苛立ってしまう宮沢社長の姿。見ていて苦しくなりました。でも風間さん演じる坂本さんの誠実で、どこまでも、こはぜ屋を応援する姿がとても良かったです。市民駅伝で見せた走り、寺尾さん演じる飯山さんの「酸欠のアヒルみたいな走り」とのセリフには、思わず笑ってしまいました。本当に、飯山さんと坂本さん、こはぜ屋の強い味方ですね。坂本さんは、特にこれからフェリックスとの交渉において、宮沢社長に適切なアドバイスをしてくれる事を期待します。単に上手い話がある訳がない・・。それに予告での裏取引・・。なぜ他人を騙したり、利用しようとするのか・・。もう10年以上前の事ですが、主人が今後経済はもっと格差が広がり、頭の良い人が勝ち残るようになると言っていて、ずる賢い人が儲けて、戦略なんて考えだせない、ただ正直に真面目にやっている人が報われないなんて世の中になったら嫌だね。と話した事を思い出します。このドラマを見て、こはぜ屋のような企業も頑張っていると改めて考えさせられます。頑張っている人が本当に報われる世の中になってほしいですね。宮沢社長、こはぜ屋、そして茂木選手頑張れ!!
ゆきくま/ (女性) 2017.12.15 (金) 18:08:25