帝王切開
今回のメインシーンである帝王切開のリアルさを見ながら思わず涙しました。実は僕も、帝王切開で生まれました。僕を出産するまでに二人の姉を出産直後になくし、特に二人目の姉のときは母も命を落としかけたという話を聞きました。それで僕がようやく誕生したのです。48年前、母曰く、このときと同じで麻酔なしで帝王切開が行われ、母はずっと叫び続けたということです。
今回の野風さんと思わずダブってしまいました。そして野風さんの安寿に対する思いと母の僕に対する思いもダブりました。咲さんの「女は我が子の為ならどんな痛みにもたえられまする」という台詞もドンときました。
小学校時代に母からそのような話を聞き、しばらく忘れていたのですが、今回のシーンで僕の人生のルーツとも言える大切なことを鮮明に思い出させていただきました。感謝
katsu/男性 (48) 2011.6.6 (Mon) 23:37