ドラマにこんな力があるなんて、、、
先ほど「言葉の力」というタイトルのメッセージを読みましたが、私もこのドラマの言葉にとても影響を受けています。
「死んでいった者達がまた生まれてきたいと思うような国をつくる」、、、こんな言葉を今まで聞いた事がなかった。聞いたとしてももっと嘘くさいような、綺麗事の言葉のようにしか聞こえてなかったように思います。でも不思議な事にこのドラマの言葉はスッと自分の中に入ってくる。なぜだろう?このご時世というタイミング?
このドラマの中で影響を受けた言葉は数々あるけれど、全ての言葉を通して、自然と私の中に根付いたのが「感謝」の気持ち。前作で一番衝撃的だったのが、仁先生が語った「今まであたり前と思ってきたものは、全てどこかで誰かが作り出してくれたもの」(台詞は違ってもこんな内容でした)
今までどこかで聞いてきた内容だったのに、分かっているつもりだったけど、本当にはちっとも分かってなかった。私は仁先生の言葉を聞いた時に初めて「自分は生かされている」という意味を心底わかったような気がします。
今まで正直言ってテレビを馬鹿にしていたというか、ドラマもしょせん作り物という風な見方をしてたところがありました。でも、心を込めて創られたものは、どんなモノでも、こんなにも人の心に響くものなのだと、私はこのドラマで教えてもらいました。
ありがとうございました/女性 (38) 2011.6.15 (Wed) 11:27