「仁曜日」があと二回だけしか・・・。
東修介が龍馬さんに向けて刀を振り回す場面の直前、別の侍が龍馬さんめがけて走ってきていて、東自身、「万事休す!」と一瞬目をつぶっていましたね。
そして、次の瞬間、あの大立ち回り。というわけで、きっとあれは窮余の策で、致命傷にならず、しかも敵には「龍馬は死んだ」と思わせるのに十分な大怪我に見せるようにしたのではないでしょうか。それが、来週の前代未聞の大手術(しゅじゅちゅ?)に繋がるわけですよね。でも、それだからと言って、龍馬さんが助かるかどうかは…?
ひとつ気になるのは、中岡慎太郎が11月15日にすでに死んでしまった事。史実では中岡は襲撃後、二日間くらい生死の境をさまよった挙句、助からなかったではないですか。(もちろん仁先生もいなかったし)つまり、中岡と龍馬さんの運命が入れ替わっただけ、という歴史の「妥協」があったかもしれず。だとすると、龍馬さんも…!? ああ、いや、そんな悲しいシナリオは考えたくありませんが。
それより何が悲しいって、これまで楽しみにしていた「仁曜日」があと世の中に2回しかないのだという事実です!しかたがないこととは頭で理解しているのですが、それでも、悲しくてなりません。
しかし…限りあるからこそ貴重な時間。スタッフ、キャストの皆さん、あともうひとふん張りです。ドラマ史に残る名作を最後まで手を抜かずに(当然でしょうけれど)つくり上げてください!
今日クランクアップの俳優の皆様、本当にお疲れ様でした。
たくさんの感動をありがとうございました。
ごんちゃん/女性 (50) 2011.6.13 (Mon) 00:01