完結へのカウントダウンが始まりましたね
怒涛の「JIN」関連の雑誌ラッシュと勝先生や福田先生、多紀先生そして、テーマソングが話題沸騰の平井堅さんのテレビ出演と、JINファンには嬉しい嬉しい日々が続いています。
そして、このファンメッセージを拝見し、皆さまの「JIN」への熱い想いを傾聴するのも密かな愉しみです。海外の方々の感想はいかがなのでしょうか。気になるところです。
当然、毎回リアルタイムでドラマを拝見するのですが、録画したものを何度も見直す度に、見落としやら新しい発見もあり、素晴らしいドラマだなとその都度感動をいただいています。
野風さんの陣痛の始まる直前のシーンで、桐の箱を手に取る仁先生と咲ちゃんがお話なさるシーンで仁先生の掛布団(毎日お布団を敷いて差し上げていると想像できる)をお膝に掛けてお話しする咲ちゃんの風情がナントも乙女チックで可愛らしいこと。仁先生との距離感が縮んだようで和みます。このところ「才女で確り者の咲ちゃん」ばかりが強調され、咲ちゃんってこんなキャラだっけ?と我が目を疑います。あまりしっかりすると仁先生の成長の妨げになりはしないかと余計な心配までしてお節介を恥じています。なので仁先生の手術着やお茶碗を洗うシーンなど、何気ない日常の優しいシーンが観られたらいいなぁ。
さて、頻発する頭痛と未来さん恋しやの仁先生が現代に帰ってしまわれるのは、既に覚悟出来ているご様子の咲さま。前作、橘家から出て行かれる仁先生をお見送りする咲ちゃんの涙、涙の名シーンが思い出され、今から胸が痛みます。生身の女性(表現が下手でごめんなさい)としての幸せも咲さまにも与えてさしあげて、と天に願うのみです。森下さんが、切ないはるかちゃんがお好きとのこと…仁先生と咲様を「時空」が引き裂く流れは、容易に想像でき<仁先生への想いもより深くなっている現在、悲しみも倍増し>日本中、いや世界80数ヶ国の民に涙の雨が降り注ぐことでしょうね。
世に言う「はまり役」…
私の中では、織田信長⇒高橋幸治、豊臣秀吉⇒緒形拳、原田甲斐⇒平幹二朗ですが、新たに坂本竜馬⇒内野聖陽そして南方仁⇒大沢たかお(敬称略)が加わりました。
放映される世界の方々と感動を分かち合える喜びをいただき、スタッフ、キャストの皆さまに感謝!感謝!です。残り三話!大切に拝見させていただきます。
ホタル/女性 (57) 2011.6.11 (Sat) 08:03