頭の整理です。感動をありがとう。
野風と咲という、2人の仁先生への愛が、修正されるべく歴史ではなく、ただの歴史として、残りました。それは、仁先生の愛しき人をもう一度作りたい、仁先生に幸せをという気持ちがそうさせた。
仁先生がいたことさえも忘れてしまう、時代の修正力、それに勝てるほど、咲さんは仁先生をお慕いしていたのですね。もう、どこを探しても会えない人たち、当たり前ですが、皆とうに亡くなっているのです。しかし、愛しき日々は確実にあった。仁先生が迷い苦しみ、懸命に生きた日々は確実に日本の歴史を変えた。
きいこ/女性 (29) 2011.6.26 (Sun) 23:54