想いは生き続ける
素晴らしいエンディングをありがとうございました。感動で胸がいっぱいです。人の想いとは時空を超えて繋がるということ、そして歴史とはその想いが動かして行くものであると、再認識した最終回でした。仁先生と咲さんの愛は本当にピュアで清々しく、永遠に残って行くものであると信じています。咲さんが野風さんの娘の安寿ちゃんを養子にし、女医として活躍したというエピソードも素敵でした。仁先生が江戸時代にいたということは消されてしまいましたが、彼が影響を与えた出来事は歴史として残り、医療保険制度も大きく変わりました。また医師としての自信を取り戻したことが、いちばん良かったことではないでしょうか。彼が江戸時代に行った理由は、道具も満足にない時代で診療を行う中で、医師としての原点を見つめなおすことだったと思います。歴史は変えられないんじゃない。人が真摯に生きれば変わるんですね
佐橋みちる/女性 (45) 2011.6.27 (Mon) 00:10