石丸P&森下さんファンです。
あぁ〜。遂に終わってしまいましたね。
悲しいのですが、全力で見届けた、変な達成感であふれています(笑)。最終回に向けて緊張した一週間を過ごし、今、完全に抜け殻のようになっています。とにかく、全てが終わって始まる、素晴らしい最終回でした。
咲さんの手紙、150年もの歳月を超え、無事、仁先生の手元に届いてよかった!色んな奇跡が重なって、時代を超えて届く想い。感無量でした。
原作を読むのは我慢して、散々考えた謎。これもしっかりと解明されていて、すっきりと見終わることが出来ました。
江戸で結ばれることは無かった咲さんと仁先生ですが、私には完結編中盤からもう完全に夫婦のようにしか見えず…。形では結ばれなかったかもしれませんが、二人にはかけがえの無い時間を過ごしていたのではないでしょうか。決して結ばれることの無かった二人、でも強い想いで結ばれていた二人。だからこそ歴史の修正力にも負けなかったのでしょうね。
咲さんの手紙が切なすぎて、今はどうしてもドラマの恋愛要素にばかり気持ちが行ってしまいます(笑)。でもそれだけでなく、今自分が生きている命の繋がり。そして、生きている意味。そんなことを深く考えさせられるドラマでした。
スタッフの皆様、キャストの皆様、一切の妥協なしに素晴らしいドラマを作ってくださり、本当にありがとうございました。
最後に、森下さんの脚本大好きです。
大沢さんのナレーションがすごく好きでした。
ユキ/女性 (37) 2011.6.27 (Mon) 02:23