2012年10月12日(金)よる10時誕生
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このサイトを見ていて、数少ない男性投稿者であるJさんが、
「有功の言葉が痛いほどよくわかります。上様を本当に愛していたんですね。愛していたからこそ言わざるを得なかったと感じました。」と書かれていたのを読みました。(勝手に引用してすみません!)
男性は、本当に心から愛している女性に対しては“100%がかなわないなら0%”という選択しかできない、そういう生き物(←変な言い方)なんだろうと思います。
死にそうなくらい好きな女性には、100か0しか無理。でなければ、自分が狂ってしまうんじゃないか・・・
男性の感想を読むことができて良かったです。
有功さんは春日局との約束をちゃんと守って、大奥総取締役になりました。彼は色恋以外のことはすごく得意で、世のため人のために頑張るときは生き生きしていると思います。
家光はとても辛そうでしたが、彼女はなんといっても2児の母親で、赤ちゃんを見る時の顔はとても幸せそうです。愛しい、宝物のような子供が2人もいるので、決して辛いことばかりではない、と思います。
9話で私が一番気の毒に思ったのは、大奥から吉原へ売られた100人の男性たちです。
大奥から遊郭。
可哀そうだったなぁ。
・・・ドラマのオリジナルである稲葉家のストーリーは、今回とても違和感がありました。(ごめんなさい!!)
尚/女性 2012.12.9 (Sun) 18:50
これまで、どれほどの原作物が映画化やドラマ化されてきたことか。でも、原作に忠実なものはほんのわずかしかないのが現状です。原作からかけ離れているものがほとんどだし、ひどいものになると、登場人物の名前が同じだけであとは全くの別物語というものさえあります。それらのものから比べればこの「大奥」はかなり原作を重視した作り方になっています。もちろん、セリフが変更になっていたり、カットされていた個所もありましたが、内容的にはほとんどのエピソードを入れていました。個人的には作り変えたり、カットするだろうと思われる場面も多々あったのに、それもきちんと入れていたので驚きました。
原作物の映像化がどこまで可能かというものも、難しい問題です。原作がいくら良くても映像化できない作品もあるからです。
たとえば、「江戸の検屍官」は映像化は無理でしょう。読んでいる分は面白く、なかなかの人情物であり、社会派的な作品(小説版、マンガ版あり)なのですが、その内容が成人指定にひっかかるものなのです。検屍なのだから当然全裸にするわけだし、捜査メンバーのひとりお月という女枕絵師がモデルを使って実際に目の前で行為を行わせて枕絵を描く場面が多々あるのですがこれを原作の絵通りにしろと読者の要望があったとしても出来るわけがないでしょう。内容自体カットも変更も出来ない作品です。
こういった理由で内容はいいのだけれど、映像化出来ない作品は多数あるとは思います。「江戸検屍官」ほどではないにしろ、逆転版「大奥」も出来ない可能性はあったとは思いますが、こうして映画やドラマ化されました。この原作は本当に奥が深いのです。キワモノとは一線を画す中身が多数込められていると思います。男とは?女とは?家族とは?仲間とは?国家とは?江戸時代とは?日本とは?作品を通じて考えさせられることがいっぱいあるのです。
ですから、今回のドラマ化は本当によかったし、原作のエッセンスを組んで映像化している以上これからも続けて制作してほしいと思いました。
ケロちゃん/女性 (46) 2012.12.9 (Sun) 17:35
今回も切ない切ない物語でした。
『心だけやない、あなたの身体も私だけのものにしなければ...』という言葉、そこまで上様を愛しているんだなぁと。
でも、それでもやっぱり上様を抱きしめてほしいと思ってしまいました。
が、男性と女性では考え方にやはり違いがあるようで、男性と大奥の話をしたところ、基本的に男性は独占欲が強いもので(収集癖がある男性が多いように)、自分の愛する人が他の男に抱かれることなんて許すことはできない、わかっていながら耐えるなんてあり得ないと言っていました。どうしてもそんな状況になったとしたら、一緒に死ぬことを選ぶとも言っていました。
そんな話をしたあとに、再度9話を見るとと、弓を射っているシーンも、必死に心を落ち着かせようとしているんだなぁと。有功様だからこそ、ここまで耐えぬいてきたけど、やはり耐えられなくなったのだと感じました。
こんなに色んなことを感じさせてくれる大奥って深いなぁ。
古都/女性 2012.12.9 (Sun) 17:31
また、書きにきてしまいました。
まるで大奥病です。
書きたかったこと、書かせて頂きます。
9話の最後のシーン、まるで、
小さな体で徳川家を背負う上様を、
有功が「大奥総取締り」という地位と権力で、「徳川家を支配します。」
逆に、上様は、「徳川家はこの男に支配されます」といった感じに見え、
それとともに、
地位と権力というゆるがないものを利用しての、心と体と未来の支配、のようにも感じ、
今後、誰からも指図されない確立された関係を二人で築いたように感じました。
今は亡き、春日局のような、
たったひとりしかいない存在、唯一無二の存在を
上様は有功に託し、有功は男と女の業から解き放たれたんだな、と思いました。
二人の愛の重さは、きっと同じ重さだと思います。愛って相手を思いやることですから、9話に関しては、有功のこれまで抱えてきたものを受けとめた上様に愛を感じました。
取り乱すこともなく、今までの有功の身のちぎれるような思いを理解してあげられた上様は、ご立派です。
ほんとは、有功に抱いて欲しかったんですよね。
有功とずっとずっと離れたくなかったんですよね。
上様、「わかった…」なんて言いたくはなかったですよね。
愛する人の苦しみを解き放ったことで、
自分は辛くても、相手を救ってあげられた。
上様、ほんとに綺麗な横顔、涙顔、でしたね。
私はここ何年、いや十数年ドラマは見ていません。
が、リアルタイムでは見れないのですが、ワンセグ録画で欠かさず見ていました。
何回も何回もです。
深くて美しくて、こんなに素晴らしいドラマはほんとに、なんというか、感謝です。
DVD、お願いします。
きっとこんなに熱烈な大奥病のかた、
他にもたくさんいらっしゃると思います。
どうか、どうかもう少し
大奥の世界にひたらせてください。
大奥症候群☆/女性 (33) 2012.12.9 (Sun) 17:21
ようやく観ました。皆さんのコメント読みもっと大奥ドラマには染まってます。原作はあえて手元に用意したのに読んでません。最終回後に開くの楽しみにしています。
予告のセリフにドキドキさせられ、本編でこういうことだったんだと(磯Pやスタッフの思う壺かしら)翻弄されてます。6話のお褥が4話のそれよりも艶っぽく、6話のなかでも後のほうが官能的なのは、9話の心情吐露に繋がっているのかな。今話は玉栄が滑稽で、お夏の嫌味を伝えた?有功にもクスっとしました。泣けるのは有功や上様が正勝と話している時でした。正勝は5話でも二人の心慮ってたし、6話でも一瞬の逢瀬を許した春日に生木を裂くようなことしといてと迫ってたし、9話ではお褥、懐妊を伝えたり愚痴を聞いたりと、二人の心に寄り添ってる悲しい、温かな表情にサイドストーリーが思い出されめっちゃ泣けました。
有功はお楽のとき暴れたのに、お夏のとき物わかりのよい振りをしてしまったために歪んだのかな。お坊さんだった時の自分になろう、お褥は玉栄に頼んで、嫉妬心から逃れようとしてたのかな。それすでに上様にはひどーいことしてるけど、御子がありゃしゃるからに繋がるのかな。玉栄には一時的にはともかく、側室という立場ができてよかったと思うけど。
それでも有功の愛深き故の自分勝手(これが邪悪?)に大奥総取締役を与えるという、上様の愛情の返し方に大きさに震えるほど感動しました。有功は上様の愛に御役を通して応えていくのでしょうね。最終回は心のハッピーエンドを願わずにはいられません。
全てが手に入らないなら、いっそ男女の業から解き放たれたい…それでも業なことよのう
おかしの家ィ/女性 2012.12.9 (Sun) 16:58
還俗して大奥に上がった時から、修羅の道。
自分の体の事情で子が成せぬと分かった時から、上様への愛も修羅の道。
お夏との間に懐妊したと正勝から聞き、なんとか目で返した時が限界の域だったのかと。(この時の目が自制の際な気がしてならなかったのです)
お褥辞退の申し出。
真の理由を知った上様が「そうか・・そうか・・・・・分かった・・有功」と言った、その言葉を聞いた有功を見た時、それぞれを黙って抱きしめてあげたくなくほどの二人でした。
第3話のラスト、有功は自分が救えるのは、救わなければならないお方は目の前のたったお一人(上様)やったんやと気づき、その後上様を愛しました。
第9話のお褥辞退、「分かった」と言葉を頂いたとき、有功は自分が救った目の前の上様から逆に救って頂いたのだと思いました。
男女の関係を解き放たれたこの時、有功は救われたと同時に堺さんが仰っていた「呪い」という表現のものが家光に放たれた瞬間だったのかと。
2代目大奥総取締のこと、原作では有功からお褥辞退の時に願い出てます。
側室よりも多く上様に会える高位でもありますが、大奥の頭として春日局にお伝えした命果てるまで上様に使えることが出来る役目。
家光から「この役目を有功に授ける」という表現を聞いたとき、二人に子は授かることはできなかったけれど、かけがえのない有功と共に「大奥を育てる」ことができるんだなと思いました。
だから並びたったシーンは他の方も書かれていますが夫婦のように私も見えました。
そして有功の口上を聞いた正資の顔が嬉しそうだったのが印象的でした。
ファンメッセージに集う皆さんとは、この場限りでも大奥で一緒に暮らしている仲間のような思いで書き込みしています。
最高の大奥絵巻を後1話皆さんと共に楽しもうと思います。
葵/女性 (39) 2012.12.9 (Sun) 16:45
予告編を観て今回は無理なのは分かっていますが何かの形で江戸城の大火のシーンまで観させて戴きたいです。原作にある有功さまのシーンを全部観たいです。
有功さま好き/ 2012.12.9 (Sun) 16:43
有功の言葉に家光がじっと堪えて、とうとう「そうか」と声を絞り出したとき、号泣してしまいました。
もっと何か、文句でも罵倒でも何か叫んでもいいのに、痛みと悲鳴は心にしまいこんで受け入れてしまった。
有功を労わるような優しい声で「そうか」と。
それがとても悲しかったです。
有功は3話でこう考えていました。
『思い上がっていた』
『いくども女としてのご自分を踏みにじられてきた』
今回、女のとしての家光を踏みにじったのは有功本人で……。
家光の絶望と孤独は計り知れず、いまも涙が止まりません。
モカ/女性 (42) 2012.12.9 (Sun) 15:45
どうしてこんなに引き込まれるのでしょう。
毎回涙し、深い感動に心が震えます。
第9話は何と言っても、有功と上様の別れのシーン。
悲しくて切なくて、上様の「何と遠くにきてしまったものか」の台詞に、お互いを思い合い必死で生きてきた二人だったのに、やっと二人になれたのに、もう昔には戻れないんだ、、、と涙がこぼれました。
役者の皆さんの美しくきめ細かな演技に加え、絶妙なシーンで絶妙な音楽が流れ、それがまた心にグッと響きます。
本当に丁寧に丁寧に皆さんで作り上げているんですね。
来週で最終回とは寂しい限りですが、このようなドラマに出逢えて幸せでした。
最終回を楽しみにしています。
ジュンジユン/女性 (40) 2012.12.9 (Sun) 15:34
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