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ファンメッセージ

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9話最高ですねNo.2 六条御息所

ずっと桐壺の更衣だと思ってましたが、いつのまにか六条御息所にならんとしていたんですね。有巧は・・(涙)

6話以降の、うってかわってずっと曇った表情、活気のない空気感、本当に不思議だったんです。
お楽が亡くなった時も、春日の局が倒れた時も、表情がない。なぜ???と。

いつ六条御息所になるともしれぬ化け物を心に抱えながら、それを誰にも気取られぬよう、お楽や春日局への「善」の行為で目隠しし、もがき苦しむ有巧の心情だったんですね。

重陽の節句の時のあの違和感も私だけ?と思っていました。
大奥で働く者たちへの目隠しもぬかりなかったんだ。

9話では、玉栄の御世継ぎに対する前向きな姿勢に傷つきもしていましたね。自分で玉栄を差し出しておきながら。(差し出した時はそれが本心だったんでしょう)
そして、上様の体調を気遣う言葉を発しながら同時にさっと本心を隠す。

でも、六条御息所では家光の本当の寵愛を受けることはできなくなる。いつかは。
そのことは誰よりも有巧が知っていて、失うのが怖くてもはや対峙すらできない。
「それは異を唱える必要がないからではございませぬか?」と詭弁で本心を装う。

この狡猾さ、素敵です!

ご寝所での有巧の赤裸々な吐露をうけて、やっと全てに合点がいきました。
ああ!すごい!改めて名作だと思いました。
丁寧に丁寧に作り込まれていたんですね。
それを、丁寧に丁寧に、静かに演じてらしたんですね。
だから「有巧邪悪」説なんですね。堺さん。
名優すぎる!

改めて見返してみると、いつも本心と建前の間をゆれにゆれて・・・それが表裏一体となってあらわれている有巧がここそこに見てとられます。
上品というベールをかぶりながら、生身の感情に苦しむ有巧が。
もう哀しいやら切ないやらたまらんやら。
あと100回ぐらい楽しめそうです(笑)

YOUKO rin/女性 (44)  2012.12.11 (Tue) 10:39

有功のプライド

上様に抱きつかれ「もうはなすな」と言われながら手を話してしまう有功に、なんて冷たいのかと寂しく思った。

でもね、5話からもう一度見直して考えが変わった。

有功は長い間、必死で耐えようとした。
他の男に抱かれることを「耐えられた」と言い、他の男の子を抱く上様に比べ,有功はもはや自分の生きる意味さえも失ってしまったのだ。
「大奥には無用の男。」と。

そんな有功にとって、春日局から大奥と上様を託されたことは、やっと訪れた生きる道であり、光だったに違いない。
それでも沸き起こる上様へのどうしようもない男としての思い。

苦しい葛藤の中で、思いがけず訪れた上様との逢瀬。ずっと許されずやっと許された。
でも、目の前にいるのはもがき苦しみ有功にすがって泣いた少女ではなく、苦しみを超越し強くなった女将軍であった。今や、もがき苦しんでいるのは有功のほうではなかったか。
近くにいるけれど、遠いところに行ってしまった上様。
上様との男女の愛を諦めることが、有功のプライドだったのだろう。

一方で、全てを「定め」と受け入れる正勝の強さが対照的で印象深かった。

ラストシーンの有功の登場は、なんともさっそうと男としての自信に満ち溢れていた。

男とは、、、女とは、、、生きるとは、、、いろいろ考えさせられた。
深い。深いなあ。


それにしても、役者さんの熱演に加え演出、カメラワーク、美しい映像、美しく絶妙な音楽などなど。このドラマはまるで神がかり的だ。素晴らしい。

来週で最終回なんて、どうしよう。抜け殻になってしまう。
総集編でも、サイドストーリーでも何でもいいので、こんなにも夢中になってしまった私たちを救済してくださることをお願いしたい。

ジュンジュン/女性 (40)  2012.12.11 (Tue) 09:54

大奥にいる限り「有功の嫉妬地獄」は消えないのに

毎日リピ見しているのですが、鼻の穴を広げて涙してお褥辞退の理由を述べる有功を観ていると、イライラしてきて、まつ毛を毛抜きで全部抜きたくなりました。確かに立場は家光の方が強く、精神的にも上になりましたが、そういう家光になれたのは有功の存在あってこそ。「よろしゅうたのむ」と気分爽快な感じで挨拶していましたが、私には「有功の地獄・続編スタート」に観えました。

イライラさせる男を演じた堺さんはお見事/女性  2012.12.11 (Tue) 09:27

はまった。いやはまりすぎた。

連続ドラマなどはまず見ないのですが、このドラマは何故か気になり初回から見て・・・。歴史にifはつきもの、家光と有功が結ばれて子宝に恵まれて幸せに暮らすバージョンが見たい。もちろん堺さん多部さんで。家光が寝床で夢想するシーンとして叶わないものでしょうか。伊勢物語の読みきさせシーンでお二方が演じられたようなかたちで。。

さくらんぼう/男性 (32)  2012.12.11 (Tue) 05:50

最終回に期待

有功派の皆様、熱いですね。家光が勝手とか無神経とかいうのは…まあかなり激しい性格の女性ではあるのでそのとおりですが、はっきり言って当然ですよね。だって家光と有功は対等ではないから。将軍と側室ですよ?有功がひたすら家光を思い、家光に尽くし、それを当然として家光が有功に求めるばかりなのは当たり前なんです。普通の男女関係ではないんですから。

それが理不尽に感じられるというのが男女逆転という設定の大きな意義だと思います。そういう理不尽な思いをさせられてきた女性が実際にたくさんいたということですからね。

まあ堺さんの演技を見ていると有功に感情移入してしまうのは仕方ないですが…うまいという言葉で片付けていいものかどうか。ちょっと反則ですよね。彼の存在感は。

はっきり言って荒唐無稽で、実写化するとコントになりかねない(実際、映画の第一弾はちょっとそんな感じ)原作だと思いますが、それをここまで感情が揺さぶられる骨太な人間ドラマとして魅せてくれたのはひたすらキャストの力だと思います。本来は取り扱い要注意な原作ですから(笑)。

最終回も原作にない場面がありそうなので、最終的にどのようにこの物語を昇華させてくれるか期待しています。

スッキリしたい/男性  2012.12.11 (Tue) 05:28

有功の決断と9話のこと

磯山Pそして皆様、はじめまして。9話、何度も見返しています。皆様のメッセージを読んで、それぞれの解釈を読んで、なるほど皆様は深く掘り下げていらっしゃるのだなあ…と感心しています。
9話、初めて見たときは原作を読んでいたにもかかわらず混乱いたしました。それは悪い意味ではなく、生身の堺さん、多部さんが演じることで感情が揺さぶられ引きずられてしまったのです。『酔ってしまった』というのが正解かもしれません。なので酔いをさますために申しわけありませんが、この場でそのときの気持をはき出させてくださいませ。

9話、たとえ部屋を切り裂くほどの嫉妬を抱えていようとも家光のまえでは抑えていた有功が初めて自分の絶望や暗い心を家光にぶつける場面、原作を読んだときは家光の心は変わらないのにそれに応えてあげない有功をひどいと思っていました。今回も静かに泣く家光が可哀想で、なんで応えてあげないのだ!と有功を責めたくなりました。
でもあんなに綺麗なお顔なのに、それをくしゃくしゃにして泣く有功、堺さんを見て、どんなに有功が苦しんでいたのかわかるような気がいたしました。
そしていつ有功が決断したのだろうと考えたのですが、もしかしたら、玉栄を側室にと考えたときからかなあと思いました。玉栄を側室にと推薦したのに、自分も家光の夜伽をすることは玉栄と寵を争うことになってしまう(玉栄に寵を争う気はないでしょうが)、なんの罪もない玉栄にまで嫉妬してしまうかもしれない自分を有功は許せなかったのかな、と思ったのです。
妊娠が分かるまえに夜伽するよう伝えからたときにはもう決断していて、それが妊娠、出産を経てますます決意が固まったのかもしれないと思いました。
実は源氏物語を読んだとき、あれだけ光源氏に愛されているのになんども出家を願う紫の上に贅沢な悩みだなあ…なんて思ってしまったのですが、逆にしてみるとなるほど、と思います。愛は儚く脆いものですもの。
でも深く傷つきながら有功を解き放った家光はかっこよかったです。

やはり上手くかけません。思ったことの半分もかけていないのですが、でもとにかく9話、よかったです。もちろん家光、有功だけでなく稲葉家の皆様も伝右衛門も玉栄も本当によかったです。
あと1回大切に見ます。もちろん映画も。
磯山Pはじめキャストスタッフの皆様、素敵な物語をありがとうございました。

なゆた/女性  2012.12.11 (Tue) 05:28

有功の天然ボケ

有功が「私の気持ちは以前と変わっていません」と上様にいうシーン。
この場面を見て有功にムッとした人いるだろうなあって思いました。期待させて持ち上げてお褥ご辞退で落とすんですから。

しかし申し訳ないですが私は苦笑してしまいました。

「おいおい、春日局とあれだけ心理戦やって自分も大恋愛してそれでまだ女心がわからないのか〜〜」と。
ホントにこんな単純な事に何で気づかないんだろう・・・。
あの告白が人として寄り添うという意味でなく
男としてそばにという風にとられないと
本気で思ってしまうのが有功ですね・・・。

何年たっても女性に対しての天然具合は全然直ってないと思いました。

私は有功さんのそういう鈍いところすごく好きでした。

あと一話でお別れですね。最終回楽しみです!

すみれ/女性  2012.12.11 (Tue) 05:05

伝えたい事、もう少し。

すみません、もう少しだけ書きます。
二律背反と云う言葉を聞いた事はないでしょうか? 正反対の命題が同時に成立する、主に哲学から出てきた(用いられる)言葉ですが、例えば、恋愛して、”会いたいけど、会いたくない”と云うように、正反対が同時に存在する状態・・とでも言えば良いでしょうか?  これを宗教的には、人間こそ、善と悪、天使と悪魔が内在する・・二律背反の存在と(大変大雑把に言って)考えます。 だから、正しい心の方により近くいないと、悪い心に引っ張られれば、悪い行いを招き、悪い行いをすれば・・地獄に落ちる・・と、(ひどく簡単に言えば)なります。仏教では、お釈迦様の教えに添って、修行する事で、自分の中の悪を退けなければならないので、(これは、あくまでも完全な説明ではありません)、有功は、僧侶時代に学んだ自分の中の律(正しい方向へ向かおうとするもの)を実践するのでしょう。それが、み仏の慈悲・慈愛。
どなたかが、有功の事を、”まるでマザーテレサのよう・・”と表現されておられましたが、本当に、それが宗教こそ違っていても、一番近いと思います。
私達、日本人は、ただ、なんとなく、日本は仏教国なので・・みたいに思い暮らしていますが、今や、葬式仏教と揶揄される事がある位、どれほど自分の中に仏教をきちんと知っているか、考えてみるのも、なぜ、家光が死ぬと周りの者が出家して、菩提を弔うのか、知らないよりは理解が深まるかなぁーと思います。教育の中で、戦争を通して、宗教は、個々人が選ぶ自由を与えられましたが、本流を知らないで、かつてのオウム心理教(仏教を模していた)・統一教会(集団結婚式)、あるいは、幸福の○学みたいなカルト宗教に、今も、のめり込む人が出てしまうのは、余りにも、知らな過ぎているからではないのだろうか?と思います。 それを選ぶのも、もちろん自由なのですが、かつての友人が、それにハマッテしまい、家族からも、友人からも遠ざかって、マインド・コントロールから、失ってしまった苦い経験から、伝えたい・・伝えたかったのです。 余計な事、すみませんでした。

みー/女性 (54)  2012.12.11 (Tue) 02:57

私も総集編を強く強く希望します!

あなたのためだけに生きる
録画予約しようとしてこのフレーズだけでウルウルなんですけど。
そして二人の恋の運命の結末は…。
これには微妙な違和感が…恋の結末でいいじゃん…みたいな…ちがうか…

大奥はホントにかわいそうな人だらけだ。
その筆頭が有功さまと上様。
有功さまにいたっては自己確立したあとに無理やりだもの。
自らその運命を受け入れた人はまだマシと思えるほどに。
現実離れしているのに感情移入しまくりのドラマ。

わんこ/  2012.12.11 (Tue) 01:55

伝えたい事が、ありすぎて・・・。

本当に、放送終了後の投稿数には皆様の熱い気持ちで、溢れていて、私、こちら以外投稿した事無いので他を知りませんが、他に、このような感じの所有るのでしょうか?
<心の友>さん、お気持ち すごく分かります。<東北&大奥LOVE>さん、本当にありがとうございました。忘れられません。 そして、このWEBスタッフの皆さん、何て早いご回答なのでしょう! 本当に、有難い事だと受け止めております。このような事も、信じられません!感謝です。
正直、前回の自分のコメントを読んで、自分で、”馬鹿みたいだなぁ。”と恥ずかしくなってしまい、消したい位でした。なので、これが文集みたく本になるなんて、ご勘弁を・・の心境です。 心理学を正式に勉強した訳でも無く古典を少しかじった程度ですので、すごく恥ずかしいです。 私は、有功様派なので、6話で、有功が夢で家光の事を見、現実に家光が自分の胸に飛び込んで来た時に、「夢やろか・・」と言ったシーンで、頭に百人一首の、『嘆きつつ、一人ぬる夜の明くる間は、いかに久しきものとかは知る』(あなたを待ちわびて、悲しくてため息をつきながら独りで寝る夜明けまでの間は、どんなに長いものか、あなたはご存知ないでしょう)と云う句が浮かびました。(又、くだらない事を言っているよ、と思われるだろうなぁー。)だけど、9話で男女の業から決別した、と皆さん表現されておりますけれど、私は、その後の有功は、この句のような気持ちのまま、耐えていかれたのではないか、と想像しています。元、僧侶なので、心の持ちようを正しいものとしないと、穏やかには生きられない・・と必死で愛ならば当然持って当たり前の気持ちも、業(ごう、は因果応報からの死んでも抜けない悪い思念)と捕えてるのが、すごく切ないです。  字数で、はしょりますが、ここで出会えた皆様と語りあえて、本当に幸せです。私も心の支えとして頑張って行きたいと思います。

みー/女性 (54)  2012.12.11 (Tue) 01:01

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