写真を納めていた桐の箱
前作からの「JIN」ファンです。
咲ちゃんや江戸の人たちの恩に報いる為に江戸で生きていくことを決心なさった仁先生は、晴れやかでとてもいいお顔をなさっています。
何といっても仁先生は、現代っ子!心が決まれば、突然のプロポーズもありではないでしょうか。直前に「ごめんな、ミキ…」と桐の箱に話しかけていた仁先生の寂しげな背中と切ない眼差しに「ドクン!」
大沢さんの眼の演技の真骨頂を拝見。
この桐の箱は第三話までずーっと机上にありましたが、流石に第四話以降は土に埋めてくださいね、仁先生。咲ちゃんが可哀想ですよ。
先生から告白されたことで、一旦はお断りした咲ちゃんも報われたのではないでしょうか。はるかちゃんのインタビューで、(今後について)『“お医者さん同士”対等な立場で意見を交換しあっている…』と仰っていますので、女医・橘咲様も楽しみです。
竜馬さんの後姿の佇まいも良し。
三話エンドの竜馬さんと先生の別れのシーンも良し。
美しいカメラワークに魅入ってしまい、内容は録画で再確認します。
一度観ただけでは、このドラマの良さは語れません。
スタッフ、キャストの皆さま、上質なドラマを届けてくださりありがとうございます。各国から感動の嵐が沸き起こることを確信しています。
マシュマロ/女性 (40) 2011.5.7 (Sat) 11:33