思わずクスリ・・
毎回楽しく拝見しております。
迫力満点、スケールの大きさ、役者さんの熱のこもった演技、JINには本当にたくさんの魅力があると思います。私はJINの魅力の1つとして、なんとなくほんわかとするコメディな部分をあげたいと思います。
第4話では川越藩 松平家別邸での出来事。
輸血の話で集まった人たちの中で仁先生が一生懸命説明してる時に聞いていた一人が「だまらっしゃい!!!」と一括。
仁先生が間髪いれず「だまらっしゃいって・・・」とつっこみ気味に言う所、大好きです。
さらに大井宿で咲が同じ部屋で構いませんと言い放ったのに対しての仁先生のあの取り乱し様とあのニヤニヤした顔、最高です。
さらに恭太郎が咲と仁先生が一緒に旅に出たことを知って「母上が聞いたら気絶いたそう」とのセリフ。本当にあの麻生さんが「こ、これはなんたる事でございますか!恭太郎!!」
と叫ぶような光景が一瞬に頭の中に広がり、思わずクスリと。
もちろん役者さんの迫力あるシーンの演技についてはただただ感動するばかりですが、このようなちょっとクスっとする場面が所々に散りばめられている事で、それがさらにその人物の本質、性格を浮き彫りにしているような気がいたしております。
最後まで楽しませて頂きます。
結末や原作との相違、細かな設定などが気になる方が多いようですが、私はどのような結末でも構いません。伝えたい事が伝わればそれでよいのだと思います。
それがドラマ「仁」だからです。
期待を裏切るも裏切らないもありません。
どうぞスタッフの皆様が良かれと思う道をつき進んで頂きたく思います。
本当に大変な日々でしょうが応援しております。
anemone/女性 (36) 2011.5.9 (Mon) 16:09