放送内容
4月14日放送
第6問
「オイシックス・ラ・大地」髙島宏平社長
「ブルームきゅうり」
名付けで売れた!地方で埋もれていた激ウマ野菜
続いては、青臭さが苦手な人も食べられる????きゅうり
やってきたのは、福島県郡山市
明治時代から猪苗代湖の水を用いた米作りが盛んな地域。
早速、生産者の元へむかってみると、住宅街の中に突然現れたビニールハウス
生産者の佐藤いずみさん
農業歴40年以上の大ベテラン
AD 大きいビニールハウスですね
佐藤 だいたい300坪くらいの畑ですね。ちょうどいいきゅうりがあるので見てください
よくみると表面に白い粉が
佐藤 中には農薬かかってるんじゃないかって思う人もいるけど、この白い粉がうちの特徴なんです
佐藤 これはブルームです。光から身を守ったり害虫から身を守るために粉を吹いてるんです
通常のきゅうりよりも皮がうすく、青臭さが少ないきゅうりになるらしい
かつては白い粉の付いているきゅうりも広く流通していたが、最近ではほとんど見なくなった
佐藤 どうしても売れなかった やっぱり見た目ですよね。粉が農薬かかってる感じになったんですよね。スーパーさんがこれじゃダメだって言うのもあって、売れない時期もあったんです
そのため多くの農家が品種改良された、白い粉の出ないきゅうりを栽培するようになり、ブルームきゅうりは、その味を知る一部の地域でしか食べられない埋もれ野菜に
しかし2年前この白い粉のきゅうりを見つけた、オイシックスがある名付けをすると、一躍人気野菜となりその味も全国区に!!
オイシックスは「白い粉が特徴のブルームきゅうり」にどんな名前をつけたのか?
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