放送内容
7月15日放送 第5問 住宅街などでよく見かける、小さな個人経営の酒屋さんがつぶれないナゾは?
今回、調べるお店は、神奈川県川崎市にある松本酒店。
最寄りのJR川崎駅からはなんと徒歩25分という立地で、お世辞にも活気があるとは言えない、商店街の中にあるお店。しかも周辺には、お酒の激安販売店が12軒も!
でもその年商は…
店主 年商1億5000万円くらいです
つぶれないどころかガッツリ儲かっている!
そんな謎を解くべく、早速調査!
開店からおよそ2時間半。
午前中からお酒を飲む人なんている訳もなく、お客さんが来る気配は全く無し。
午後2時。
何かの電話に対応する店主の松本さん。その後もまた電話。そして電話を終えるとなにやら壁にベタベタと紙を貼っています。
どうやらここに儲けの秘密がありそう。
その後も電話は鳴り止まずこのまま営業時間が終了。
ひとまず今日の売上を聞いてみることに。
店主 今日は42,033円です
スタッフ その売り上げってどうなんですか?
店主 大体こんな感じですかね
1日4万2000円だと、1年でおよそ1500万円程度。これでは年商1億5000万には程遠い
一体なぜ、街の酒屋さん 松本酒店が、1億5000万円も稼げるのか?
土日に来ると全てがわかるというので、改めてお店を訪れてみると、店主の松本さん、なにやら車に乗って出かけていきます。
やってきたのは、なんと建設会社の駐車場。
そして到着するやいなや、お店の従業員と共に、白い箱を運び出す松本さん。