放送内容
11月25日放送 第1問 何の変哲もない…住宅街の小さなコロッケ屋が「あるモノ」作って…なんと年商3億5000万円!一体何を作ってる?
大阪府豊中市。
最寄り駅から歩いておよそ20分…。
周りには住宅街しかない道路を歩いていると通りの角に現れたのがその名も「玄華(ころっけ)屋」。
本当に儲かっているのか!?さっそく、潜入調査開始!
D「こちらの年商っておいくら何ですか?」
店員「3億5000万円になります」
なんと、こんな小さなお店なのに、売上は3億5000万円!
一体、何がそんなに売れているのか?調査スタート!
午前10時30分、お店オープン。
ランチ時になると…お客さんがポツポツとやってきた。
コロッケ屋の人気メニューは…1個108円の黒毛和牛コロッケ。
期間限定のメニューも合わせておよそ20種類のコロッケを売っている!
この日1日の売り上げを聞いてみると…2万7711円。
これが1年365日だとしても売上は1000万円程度。
年商3億5千万円というのはどうやらお店だけの売り上げではないらしい。
3億5千万円を稼ぎ出す秘密は密着2日目に分かった!
なにやら段ボール箱を運ぶ男性・・・
店員「この人についていったら秘密が分かりますよ!」
ヒミツのカギを握る男・松岡さんについていくと…お店から車で15分。
やってきたのは住宅街の中にある建物。
松岡さん「こちらが弊社の工場です」
広さ50坪の工場の中で、本格的なコロッケの製造ラインがフル稼働!
ここで作られるコロッケは、年間120万個以上!
そのうち、さっきのお店で売っているのはたったの1割。
残りの4割を、スーパーなどに卸しているらしいのですが、1番の稼ぎ頭は、全体の5割を占める「あるもの」なんだとか!
それって一体、と思っていたら…
工場長「じゃあ桃いれまーす」
D「桃!?桃ですか!?」
工場長「はい、桃です、岡山県産の桃です」
大阪の住宅街にある普通のコロッケ屋さんが
年商3億5000万円も稼ぐ秘密は?
工場長「じゃあ桃いれまーす」
なんと、じゃがいもの中に、桃が…!!