放送内容
9月9日放送
第1問
町外れにある、閉店寸前だったお茶屋さんがある商品を開発して今や年商5000万円!
一体どんな商品を開発したのか?
まずは町外れにある小さなお店なのに工夫1つでつぶれそうなピンチを凌いだ街のお茶屋さん。
今や自動販売機でペットボトルのお茶が気軽に買える時代…
ある工夫とは、我々もよくお世話になるアレでした!
そのお店は埼玉県春日部市のやや西にある蓮田駅から歩いて15分。
人通りの少ない住宅街にある「お茶の田村」。
店頭に置かれた茶道具はホコリまみれで…お店の半分はダンボールが積まれ、営業しているのかも怪しい状態。
まずは確認のために聞いてみた!
AD 「お茶の田村さんの、年商っていくらなんでしょうか?」
田村 「今の所5000万円ぐらいですねー」
しかし、店内を見回してもほとんど商品は見当たらない。
いったい何がそんなに売れているのか?
開店から一時間、当然のように客は来ない。
そして来客の無いまま3時間が経過。
すると…田村さん、お店の商品に手を伸ばし…なんと、のんびりとお茶をすすり始めた!
さらに午後になると、パソコンを開き…よっぽど寿司が好きなのか、仕事そっちのけで延々とグルメ予約サイトを見ている田村さん。
結局、この日はお店にやってきたのは…閉店1分前にやってきた常連さん一人だけ。
お茶一袋の1944円を売り上げ営業終了。店舗での売り上げは、売り上げ全体の10%
一体なぜ 1日1袋を売り上げただけなのに年商5000万円も稼げるのか?
実は10年前、ペットボトルのお茶の台頭で、閉店寸前に追い込まれた田村さん。
これが最後の挑戦…と、この機械を使って、ある商品を作ったところ大ヒット!見事なV字回復を果たした!
町外れにある、閉店寸前だったお茶屋さんがある商品を開発して今や年商5000万円!
一体どんな商品を開発したのか?
田村さんが配達のためにやって来たのは…