放送内容
12月9日放送 第4問 オリンピックメダリストが今、新たなビジネスで大儲けの噂!清水宏保がシニアビジネスで大成功!?
清水宏保といえば…今から20年前。長野オリンピックでスピードスケート界日本人初の金メダルを獲得。その後も、自慢の64センチの太ももを武器に10年以上にわたって日本スケート界を牽引した。
だが、そんな清水がシニアビジネスで大成功!さらに先月あるものを作って年商50億円超え!?というウワサが…
その真相を探るべく、早速調査開始!
やってきたのは北海道、札幌駅から車で15分の白石区。指定された場所へ行ってみると…
スーツとメガネ、見た目はすっかりビジネスマン。そしてこちらが、清水が経営するお店「TWO SEVEN BODY」。
清水が大成功しているというシニアビジネスは、どうやらスポーツジムのよう。しかし、スポーツジムは今や24時間利用が当たり前。健康志向のシニア女性をターゲットにしたジムもあったりするライバルが多い業界。
なんと、清水が経営するジムは怪我や病気で動かしにくくなった体に対しリハビリのサポートをしてくれる!
実は清水、ある社会問題に目をつけ、このジムを作っていた。それは…「リハビリ難民」。
病院で受けられるリハビリは、厚生労働省の定めにより、病院の負担を減らすなどの目的で、最大180日までに制限されている。そのため「リハビリを続けたくても続けられない」という通称「リハビリ難民」が続出!
そこに目をつけた清水は4年前、退院後もリハビリの続きが出来るリハビリ特化型のトレーニングジムを開設。
さらに清水のジムのすごい所が…ジムのスタッフが元アスリート!
そこにはスポーツジムを始めた清水のある思いが…。
清水「自分が引退した時に「金メダル取っても次の人生どうするのかな?」と悩んだ時期があった。じゃーオリンピックに出てない選手、メダルを取っていない選手、後輩たちはそのあとの人生どういう風に生きていくのかな?そういうスポーツ選手のセカンドキャリアを作りたい」
そんな清水は、現在、シニア向けのもう一つのビジネスに向け、あるものを建設したという。
金メダリスト清水が新たなシニアビジネスのために建設したあるものとは?
清水に案内された場所に行ってみるとそこには駐車場付きの立派な建物が…。