放送内容
8月12日放送 第3問 新企画!天才ビジネスおじさん田中義剛が立て直し!芸能人のつぶれそうな店!
義剛社長が今回立て直しにやってきたのが、ビジネス街に突然現れる「焼肉・ドラゴ」。
このお店をやっている有名人とは元関脇、貴闘力。
焼肉店を始めたのは8年前。各店舗、どうにか黒字経営になってきたところで、思い切って昨年9月、下町ではなく、東京駅に近いオフィス街・八丁堀に出店。ところが…。
【貴闘力】去年の9月にオープンして、ここだけちょっと右肩下がり
右肩下がりの原因は全部で6つ!
ダメだしポイントその1、女性客目線!
ランチで稼ぐ、と言っておきながら、そのお客さんになる女性を全く意識していない、文字の消えかけたランチメニューを義剛社長、厳しくダメだし!
ダメ出しポイントその2、看板!
レアな肉を高く売るのか?それとも、分厚い肉を安く売るのか?初めて立ち寄るお客さんに、看板から「売り」が全く伝わらない。
ちなみに、貴闘力のニックネーム、ドラゴ、からつけたこの店名も、義剛社長いわく、マイナスポイント。
ダメだしポイントその3、支払いシステム!
ここは、もともとラーメン店だった、居抜き物件。
ダメだしポイントその4、商品のネーミング!
義剛「内容がわからない。これ一つのポイントで内容のわからないものには人はお金を出さない」
ダメだしポイントその5、FLR!
家賃も決して安くない八丁堀。
FLRは70%オーバー。
さらに、大事なのは合計だけじゃなくバランス。
個人店が生き残るには、お店の売りに希少価値をつけるのがポイントなんだそう。
そして義剛社長、1番のダメ出しは、メニュー!
貴闘力オススメのメニューは、ブ厚いタン塩。
お味の方は、さすが4店舗経営するだけあってその味は折り紙つき。
しかし、ここで義剛社長から衝撃の発言が!