放送内容
1月6日放送 第5問 徳島の卵屋さんが日本唯一の卵を80種類以上も開発し年商4億円!一体どんな卵なのか?
その卵屋さんは徳島県の中心部徳島駅から車で走ることおよそ15分、住宅地の中にある『小林ゴールドエッグ』。見た目はかなりボロボロのプレハブ小屋だが…早速潜入開始!
なんと、年商4億円も稼ぎ出すという。卵業界はそんなにもうかるのか?
2005年鳥インフルエンザの風評被害で年商は激減しピーク時の半分。倒産の危機に陥った…。
そんな中、たまご社長がある特殊な卵の開発に成功!すると大ヒット!年商4億円まで持ち直した!
日本で唯一の卵とはどんなものなのか?
その秘密を探るため社長に着いて行ってみると、やって来たのは小林ゴールドエッグが契約する養鶏場。
ここでは1万2千羽の鶏を飼育し毎日およそ1万個の卵を収穫。
社長「秘密はエサにあるんです」
一般的に鶏の餌はトウモロコシや米ぬかなどが多いが、その特殊な卵を作るにはなんと発酵させた魚粉!他にも「マリーゴールド」というオレンジ色が鮮やかな花を餌として与えるなど普通の養鶏場では食べさせない餌を与え特殊な卵を作っている。
そのお値段は?
社長「六個で380円とか。」
その納品先は…東京・二子玉川のイタリアンレストラン。
イタリアンレストランに毎日卸しているのはマリーゴールドを餌に与えた卵。
店員「小林ゴールドエッグさんの卵じゃないとうちはダントツあれじゃないとだめです。」
さらに徳島県の和食料理店では魚粉を食べて育った2種類の卵が絶対に必要らしい。
日本唯一の卵を80種類以上開発し年商4億円!一体どんな卵を開発したのか?
東京のイタリアンレストランで徳島の小林ゴールドエッグの卵が使われる理由。
それは…