放送内容
4月14日放送
第3問
アンテナショップで見つけたスンゴイお店!
「オイル&オイスター」
地方の美味しい食材や名産品が盛りだくさんのアンテナショップ!
今、日本全国の都道府県が、地元のイチオシ商品を売り込もうと都内だけでもなんと、70以上のアンテナショップを出店!
アンテナショップはいわばその県の売れっ子商品のセレクトショップ。
だから、どのアンテナショップも大人気。
そんな中でも今回調査するのは、アンテナショップ人気ランキング1位銀座のど真ん中に店舗を構え年商7億円以上という広島県のアンテナショップ「TAU(タウ)」。
アンテナショップで買い物をした100人のお客さんに何を買ったか?出口調査!
すると…アンテナショップの人気を支えるバカ売れ商品とそれを作るスンゴイお店を発見!
題して『アンテナショップで見つけたスンゴイお店!』
借金3億円から起死回生!1700円超えなのにバカ売れする牡蠣の◯◯!
100人中、21人のお客さんが購入。その商品が…「オイル&オイスター」。
広島県が日本一の生産量を誇る牡蠣をオイル漬けにした商品で、濃厚な牡蠣の風味が一瞬で口に広がる、おつまみに最適な一品!
ちなみにお値段は1瓶、1782円。かなり強気な値段設定ですが…
店長「この食品のフロアの中ではまあ4番目に高い商品ですね。人気があり、(年間で)2000本近く販売しております。」
いったいどんなお店が作っているのか?
ということでやって来たのは、広島県の南部にある広島市安芸区。
人通りの少ない住宅街を歩いていくと…製造元の住所にあったのは、普通の一軒家。
軒先には、たしかにオイルアンドオイスターの看板があるが、どうみても、バカ売れ商品を作っているようには見えない。
この場所でオイル&オイスターは一体どのように作られているのか!?
倉崎海産の社長、倉崎ひろゆきさん。
ご自宅兼事務所の裏で「オイル&オイスター」を製造しているという
倉崎海産は1956年に倉崎社長のお父さんが創業した、牡蠣の養殖と販売を行っている会社。
お客さんが絶賛するバカ売れのオイル漬けはいったいどうやって作っているのか?
長男の正造さんに、牡蠣漁へ同行させてもらった!