放送内容
7月29日放送
第5問
つぶれそうでつぶれないローカル線!
奇跡のV字回復を果たした福島県・会津若松市を走る「会津鉄道」を調査!
始発の会津高原尾瀬口から終点・西若松までの総距離はおよそ57キロ。
ローカル線にしては長いが、全21駅中、なんと15個が無人駅。
かつては東京から温泉地へ行ける観光列車として、賑わいをみせていたのだが、時代とともに年々下降。
さらに2011年の震災の影響でお客さんは激減…。
しかし2013年から“ある取り組み”を行い利用者が増加!
その取り組みとは一体何なのか?
実は湯野上温泉駅から終点まではトンネルの連続。
22km中、なんと5kmもトンネルが占めている。
ただひたすらトンネルと田園風景の繰り返しで途方に暮れていた……その時!
なぜか大勢のお客さんが!
現れたのは窓ガラスのないトロッコ列車。
実はこの列車がつぶれない理由のカギを握っていた!
一体なぜ、震災で落ち込んだローカル線会津鉄道が年商5億5000万円までV字回復したのか?
トロッコ列車につぶれない理由が隠されているということで早速乗車!
確かに窓ガラスがないというだけで見える風景は今までと何ら変わらない…。
そして乗車して5分、目の前にトンネルが!
すると…乗客大喜び!トンネルの中に一体何が?