放送内容
6月3日放送 第5問 街の手芸店がつぶれそうでつぶれないのは、一体何でだブー?
商店街などに昔からある“手芸品のお店”。
ハンドメイドブームは衰えないとはいえ、大手の手芸店ですら規模を縮小している。
そんな中、なぜ街の手芸店はつぶれないのでしょうか?
東京の調布市にある創業53年「なかや」さんを早速調査開始!
場所は京王線仙川駅から歩いて5分、商店街の中で営業している。
今どき珍しく、ポマードでばっちりと髪を固めた、店長の鈴木さん。
1歳の娘さんを背負った奥さんの知佳さんと、夫婦で店を切り盛りしている。
なんと、年商4000万円!何がそんなに売れているのか?お店の様子を観察…。
開店から1時間、どう見ても暇を持て余している。
すると午後2時。女性たちが次々と、店の奥の階段を登っていき…2時間後の午後4時、やっと階段を降りてきたかと思ったら、何も買わずに帰っちゃった。
この日はおよそ9万6千円の売上!
たしかにこれなら、年商4000万円も納得。
でも、お店でお会計をしたお客さんはほとんどいなかったはず…
いったいナゼ、手芸店の「なかや」さんが、年商4000万円も稼ぐことができるのか?
午後2時にやってきて、階段の上に消えていった女性たちは、何をやっていたのか?