放送内容
6月3日放送 第4問 田中義剛が、日本を飛び出し『アジアのチーズ王』になって荒稼ぎ!?【後編】
しかしこの男、まだまだこんなもんじゃなかった!
調査員を呼び出して義剛社長がやって来たのは…タイ。
タイは今、超好景気!
国が1年間にどれだけ儲けたかを表すGDPもここ10年で、なんと2倍に!
普段から、暇さえあれば日経新聞を読みあさり、世界中のもうけ話にアンテナを張る義剛社長は今タイで一体どんなビジネスをたくらんでいるのか?
バンコクから車を走らせること、およそ4時間。
義剛社長「ここは、タイの牧場!タイの大牧場!大きいですよ〜」
そう、ここは義剛社長が手がける巨大な牧場!敷地面積は、およそ4キロ平方メートル。
そんな広大な敷地内では2000頭もの牛が飼育されていて毎日12t以上の牛乳がとられているんです。
義剛社長「この牛乳を使って、タイでチーズを作ってる!」
そう、実は義剛社長タイの人と会社を立ち上げこの牧場の牛乳を使ってチーズを作っているんです。
でも、なんでわざわざタイでチーズを作っているんでしょうか?
義剛社長「実はタイではチーズを作る食べる文化がなかったんですよ」
文化がないなら、先に作った者がボロ儲けできる!
ということで義剛社長、今では、タイでチーズブームを巻き起こしていた!
そんな義剛社長、国内でもまだ何かを仕掛けようとしているようで…。
部屋の中では、珍しく真面目な表情で何かを食べる義剛社長の姿が。
義剛社長「これ新しいチーズの開発です。
ブラータという名前で、イタリアではポピュラーなんですけど
日本ではまだまだ誰も知らない幻のチーズですね」
ブラータとは薄く伸ばしたモッツァレラの中に生クリームとモッツァレラをあえたものを入れ包むイタリアのチーズ。
日本で食べられるお店はまだ少なく高いけど、とにかく美味しい!
義剛社長はそんなブラータに目をつけ日本でも一般的に食べられるようにしようと自社生産に成功!
でも、義剛社長いわく美味しいだけじゃチーズは売れないらしく…
義剛社長が、このチーズにつけた絶対に売れる名前は何なのか?
義剛社長が今年売り出す新チーズ、ブラータ。
薄く伸ばしたモッツァレラの中に、生クリームとモッツァレラを和えたものを入れ、包んだものだが義剛社長はこのチーズにどんな名前をつけたのか?