放送内容

始まったのはパンの授業
実は、こちらのおかやま工房では、パン屋さんになるノウハウを教えて、パンの素人さんたちをパン屋さんにさせちゃう学校を開いていた。

でも、一体何ヶ月でパン屋さんになれるの？

なんとたったの5日間！

そのスケジュールはご覧の通り！

これだけで終わりだという。

なぜたった5日間でパン屋さんになれるのか？
これまで、パン作りは細かな作業が求められ、職人技が必要だったが、河上社長は、すべてのレシピを数値化してその通りにやれば誰でもおかやま工房の味が再現できるようにマニュアル化したんだそう

教えてくれるレシピは、200種類以上。
年間4億5000万円売り上げているパン屋さんのすべてを惜しげも無く教えてくれる。

実際に卒業生を訪ねてみるとなかなかの盛況ぶり。
現在、おかやま工房の卒業生たちは日本全国に200店舗以上出店。

ちなみに、この5日間の授業料は10万円
しかし、それだけだと2億5千万円の売上には届かない
実は卒業してお店を開店する際、おかやま工房がちゃんと儲かる仕組みが考えられていた！

社長「ただ、私が北海道で作ってる小麦粉とか、私の開発した機械なんかは使ってもらうんですけど、そこからマージンが入ってくるという仕組みになっているので、儲かる仕組みは作ってます。」

調査員「卒業生が成功すれば、成功しただけ良いってことですよね？」
社長「そうですね。はい。」