放送内容
11月11日放送
第6問
つぶさない社長の儲け方徹底調査スペシャル!
「名代富士そば」丹道夫会長
スタジオの芸能人もみんな大好き!
立ち食いそばの超有名チェーン店富士そば
関東以外の方はお馴染みじゃ無いかもしれませんがお店は1都3県になんと、133店舗展開!
かけそば1杯「300円」というお財布に優しい価格設定ながら去年の年商は、なんと100億円!
さらに、人気そばチェーンランキングでも全国1位を獲得!
岸さんが、富士そばの大胆な経営戦略を徹底解説!
富士そばは、東京を中心にあとは埼玉、千葉、神奈川。1都3県でなんと既に133店舗。
競合が多い国内は、あえて全国に店舗を広げず首都圏に集中!
しかしこれ以上に岸さんが目からウロコだったのは富士そばが行なった革新的な取り組みだった!
コンビニで当たり前の「24時間営業を開始」を先に始めたのは富士そば!
岸「コンビニで初めて24時間営業したのはセブンイレブンでして、1975年なんです。でも実は富士そばさんはですね、これの9年前の1966年からこの24時間営業をやっていたんです。」
富士そばのここがすごい!
「チェーン店の常識を覆す!○○がない!」
富士そばには、普通のチェーン店なら必ずあるはずの「マニュアル」が、一切ない!
各店舗は富士そばの看板を背負った個人店といった感じ。富士そばのメニュー開発は全て店長に一任されているんです。
マニュアル無しなのはユニークなメニュー開発だけじゃ無い!
何と…麺もバラバラ!
本来、富士そばで使うそばは小麦粉とそば粉が6:4の割合で作られているのだがこちらの慶應三田店は、なんと、そば粉が倍の2:8!これは、原材料こそ高くつくがそばの中で、1番美味しいと言われる割合。
さらにマニュアル無しの富士そばには、作業工程にも決まりがない!
従業員の湯切りがバラバラ!提供スピードがバラバラ!
チェーン店でありながら各店舗で、独自のカラーを出しまくる富士そば。
マニュアル無しが一つ目の秘密じゃが、実はもう一つ超シビアな一面が富士そばの儲けのカラクリだったぞ!
マニュアルがないおかげで現場が創意工夫を凝らし、結果、業績がアップしている富士そばだが実は丹会長に富士そば本社を案内してもらうと、驚きの儲けのカラクリを発見!
ということでここからクイズを出題!
富士そばのここがすごい!
「売り上げを伸ばすために、7つの○○を作った。」
この7つのあるものは本社の中に作ったのだが、これを作ったおかげで従業員が勝手に競争するようになったそう。何かわかるかな?
その答えは、社内を見ればわかるというので案内してもらうと…