放送内容
5月6日放送 第2問 最近見かけない「吹き戻し」はつぶれた?つぶれないでまだある?
息を吹くと縮んだ紙筒が伸び、吹くのをやめると「ピロピロ」と音を鳴らしながら縮むアレ。
「吹き戻し」という、昭和定番のおもちゃ。
最近、子供達が遊んでいる姿も売っている所さえ、ほとんど見ないような…?
昭和定番のおもちゃとして、全盛期を迎えた吹き戻しだが、今はどうなっているのか?
なんと兵庫県・淡路島に現在でも製造している会社を発見!
吹き戻し製造会社、その名も「吹き戻しの里」。
昭和の全盛期と比べ、今の生産量はどうなっているのか?
なんと現在の生産量は、全盛期の50分の1以下!
実際に、今でも吹き戻しを売っている、都内の駄菓子屋さんに売れ行きを聞くと?
こちらの駄菓子屋さんでは、1年に数本売れればいいらしい!
ここで失礼ながら、単刀直入に聞いてみた!
調査員「こちらの吹き戻しの会社経営は大丈夫ですか?」
社長「当時より売り上げは上がってる…一億くらい!」
ほとんど売れていないのに現在の売上は1億円!
一体なぜ、昭和のおもちゃ「吹き戻し」がつぶれずに、当時より売り上げをあげているのか?
実は吹き戻し、従来の遊び方を応用した、新バージョンとして生まれ変わり、大ヒット商品になっていた!