ファンメッセージ｜金曜ドラマ『コウノドリ』

毎週コウノドリ、親子で拝見しております。

私は2度お産を経験しましたが、ありがたいことにどちらも普通に出産することが出来ました。

でも、上の子と下の子で明らかに違いました。

上の子は胎動もはっきりしていてポコポコお腹を蹴飛ばす子でしたが、下の子は、胎動をあまり感じないので、こちらからお腹をさするとウニョーっと回転するような胎動でしたし、生まれてきたときも、上の子はすぐに産声をあげてくれましたが、下の子は、なかなか泣かず、助産師さんに背中を何度か叩かれてやっと産声をあげてくれて…

帝王切開は帝王切開で、同じ時期にお産した方が辛そうにお話なさっていて、どんな形のお産であれ、元気な赤ちゃんが生まれてくれることが何よりなんだって思ってました。

コウノドリを見ると、お産したときのことを思い出します。そして、子供たちにその時の事を話します。

最終回まで必ずみます。続編も是非放送して欲しいと思います。

出世前検査を放送していただきたいです。間違った知識のなかで赤ちゃんを中絶してしまうからです。
わかるのはダウン症だけだと思ってる人が多いんです。他にもいろんな障害をもって生まれてきます。
宜しくお願いします。

私は2回流産しています。
周りには流産しやすい身体なのかもねといわれました。そのたびに泣きました。職場の子は私と妊娠時期が同じで元気な子を授かり泣きながら毎日を、すごしました。でも、36歳の時に男の子を授かりました。この子はいま5歳ですが自閉スペクトラムとADHDです。昨年、次男を出産しましたがまだ同じような症状はありません。長男はコウノトリ先生が大好きで毎日録画したのをみて産婦人科になるといっています。たくましい子です。今日もこれから見ます。この子の安定剤になっています。

今回のドラマとここでのメッセージで、帝王切開に対する偏見や辛い経験をされた方が多いことを知りました。
私は10年前に双胎間輸血症候群のため27wで緊急帝王切開になりました。
私の周りに帝王切開経験者が多かったこともありましたが、心ない言葉をかけられたこともありませんでした。
TTTSで自然分娩は不可能だったこと、大量出血で私も危険な状態になったことで大変さを理解してもらえたのかもしれません。本気で帝王切開は痛みがないと思ってる人がいるんですね～、驚きです。大きくなった息子たちは私のお腹の傷を見て「まだ痛い？ママありがとう」と言ってくれます。個人的には双子のお話とNICUのお話が見たいのですが、残り回数からすると無理かなぁ？ぜひ、続編を！

いまだに帝王切開が痛くなくて楽と思っている人がいることに驚き。

病気でもないのに(麻酔が効いているとはいえ)腹を切り裂くことがどういう意味か考えればよっぽど痛い思いをしているのは帝王切開である。

痛みを我慢することが美徳という考えは本当にやめてほしい。
糖尿病専門医として妊娠糖尿病、糖尿病合併妊娠の患者を診た経験からは「食べ過ぎを我慢しろ」と言いたい。
そっちの話は扱ってくれないですかね。

今年第一子を生みました。安産で生まれましたが、死産した友人もいました。
本当に出産は奇跡の連続です。
産後も産後で出にくいおっぱいなのに、周りにおっぱい出てる？と聞かれるのが苦痛でした。
産後ホルモンのせいで涙が出たり生んだ後も女性は大変です。
今回は産後のことも取り上げてもらえて嬉しかったです。
とてもいいドラマをありがとうございます。

毎週このドラマだけは、ドラマ開始時間より前に本気で子供2人寝かしつけて見てます。今回の助産院への憧れが強い妊婦さんのお話。妊娠、出産雑誌なんかでもよく取り上げられていたなぁなんて思いながら見ていました。私自身はあまり自然なお産とかも全く興味が無く、個人病院で2人とも出産しましが、二人目が切迫早産になりかけた時、先生からもし緊急事態が起きたら近くの総合病院に搬送もあり得ることを覚えていてくださいね、と言われて初めて出産は怖いと思いました。一人目が何事もなかったから尚更でしたね。幸い二人目も無事に生まれてきてくれて、やんちゃに育ってくれています。
ホント病院だろうが助産院だろうが、自然分娩だろうが、帝王切開だろうがお産は命がけですし、支えてくださるスタッフさんたちも必死です。授乳指導の時に一緒になったお母さんは帝王切開で産んだそうで歩くのはもちろん、立ち上がるのも前かがみになるのも辛そうで、ホントしんどそうにしてました。それを見て、自分も陣痛に苦しんで産んだけど、自分は会陰切開もなく、産後は元気そのものだったので、帝王切開で産んだお母さんってすごいなぁ！と尊敬の念しかありませんでした

毎週楽しみにして観ています。原作から読んでいて、どんな風になってるのかなとワクワクしています。ここ最近のお話で1番感動したのは中学生の妊娠の話です感想はいろいろありますが、ぜひ保健の授業で観てほしいと思いました

私も１人お産していたら…なんて思う、今回の話でした。でも、それは後悔です。どんなに私が願っても、子宮や卵巣がナイナイ状態ではできません。一昨年の今頃に子宮体癌になり半年後消滅。その半年後に再発して今夏、単純子宮全摘術でその状態になりました。癌が消滅した年齢は42歳、薬で治療。そこから不妊治療すれば赤ちゃんができたけど、糖尿病もあるので断念しました。だからこそ、癌検診は積極的に受けた方がいい。若いから…癌ができない理由にならないと私は思います。本当にこのドラマは教科書みたいでいいドラマです。原作も好きで読んでいるので続編、映画化期待していますね！お願いします。

ちなみに、私が通院している病院ではナイナイクラブができているそうです。おば様達が作ったようで私は笑ってしまいましたが…。

コウノドリ毎週楽しみにています。
私は麻酔科医で周産期の症例が多い病院にいるのでコウノドリのような母児が命の危険にさらされているような症例や緊急帝王切開、早産などの症例をよく見ます。コウノドリは非常にリアルに現場の状況を伝えていると思っています。それから産科医や助産師だけでなく麻酔科や救命科、新生児科や不妊治療の先生、ＭＳＷなど周産期にかかわる多職種が協力して治療にあたっている姿をよく伝えてくれてうれしいです。

一つだけ残念なのは麻酔科医の先生が毎回ちょっと残念なこと。周産期の麻酔はお母さんとお子さんの二つの命を預かる大変な仕事で麻酔科医は真剣に専門的な知識や技術を駆使して対応しています。
麻酔科医はくだらないギャグばかり言ってると思われるととても残念です。（もちろんそういうキャラの先生もいますけどね・・・）

ぜひ麻酔科の先生にも活躍の機会を与えてください！