ファンメッセージ｜金曜ドラマ『コウノドリ』

毎回号泣です。
8歳の息子も口唇口蓋裂で産まれてきました。
これまでに3回の手術を経験しました。そして、この冬に４回目の手術があります。まさに今、その日を迎える準備中です。
僕はみんなと何が違うの？と疑問を投げかけられることもしばしば…
そして、それを理解し頑張って乗り越えようとしてる息子にありがとうと言いたいです。

毎週、子供を寝かしつけた後、主人と正座しながら見ています。
いい加減な気持ちでは見ることのできない、血の通った作品だと思うからです。
産後１年が経ち、日に日にやんちゃになる息子に手を焼く日々。一人になりたいな、ゆっくり寝たいな、ゆっくり食事したいな、と思いながらの毎日ですが、コウノドリを見ると、息子を授かり、無事に出産できた奇跡にただただ感謝の気持ちでいっぱいになります。
今まで沢山のドラマを見ましたが、コウノドリはドラマという言葉で括ってはいけないと思うくらいの良作です。

初回から、毎週号泣しながら拝見しております。

主人は口唇裂です。
けれど言われるまでわからなかったし、全く気になりません。
ちなみに私はイケメン好きです。

そして3人目の子どもが口唇口蓋裂で生まれてきました。
ショックはありませんでしたが、そのとき7歳だった長女が、生まれてくる赤ちゃんの顔を見てなんと言うだろうか、という不安はありました。

生まれてきた赤ちゃんを見て長女は
「かわいい・・・」
と微笑みました。
私も、このままの顔でも構わない！と思うくらい、生まれてきたときの顔はとてもかわいくいとしいものでした。

それから生後１ヶ月、2歳と手術をし、次は8歳頃に手術があります。
言語のリハビリもありますが、全て家族みんなで日常生活の一部としてごく自然に受けとめています。

これから先、本人がどう向き合っていくことになるかわかりませんが、どんな時も家族が味方でいてあげたいな、と思います。

どうかこれから生まれてくる全ての赤ちゃんと、お母さん、お父さんが幸せでありますように。。。

毎週感慨深く観ています。
もう10年以上前ですけれど一人目のお産を思い出させる内容でした。
自然分娩を望んて頑張ったのに、陣痛が弱く、2日間促進剤で頑張っても出ず、帝王切開でした。最後はもう早くなんとかしてって気持ちになっていたので赤ちゃんが無事で本当に嬉しかったのを思い出します。先生にはあまり寄り添ってもらえませんでした。助産師さんの励ましや思いやりが支えでした。こうのとり先生の「命をかけて生むことに変わりがない、帝王切開は立派なお産です」という言葉、私もかけてもらいたかったです。
帝王切開は産んでからも辛い思いがありました。術後の痛みとの戦いの中、こんなはずではいう思いや、やっぱり年末だったから予定日すぎたら急がされたんじゃないかとかいう疑問が湧いたり、他のお母さんたちは母子同室でも自分はできなくて焦りを感じたり、出産の痛みの話題にもついていけない、寂しい思いもしました。ぜひそのあたりも取り上げていただきたかったなーと思います。
毎回涙し、命の大切さ、我が子の愛しさを改めて感じさせていただいています。素晴らしい作品に感謝です！

難しいテーマに挑戦するスタッフとキャストのみなさまに敬意を表します。偏見や誤解を助長することのない内容であることを信じて観たいと思います。
「お母さんは追いつめられる」というセリフがありました。胎児に異常があると妊婦は追いつめられます。自分に非はなかったか、と。
１０週で流産したとき、シスターでもあるナースの方に「１０週の寿命を全うして神様のところに帰ったのね」と言われてストンと胸に入ってきました。「たくさん泣きましたか？」とも言われました。自分を責めたりするのではなく、お別れをシンプルに悲しめばいいのだと思いました。
ドラマですから説明ばかりするわけにもいかないですし、難しいテーマであればあるほど賛否もあると思います。たくさんあるエピソードのなかからこの二つを、しかも同時に届ける選択をされたことに、本当に勇気と意志を感じます。

　口唇口蓋裂は、見た目から奇形であることがわかります。
受け入れることができない両親。
やっと受け入れる覚悟ができ、親族に告げると親族から冷たい意見を聞き、また辛い思いをすると思います。
その後家族全員がやっと受け入れるようになっても、今度は一般人から冷たい目線や発言を感じるようになります。
両親は三度の試練を乗り越えられたら、やっと世間体を気にせずに生活をすることができるようになるでしょう。
　毎回、ドラマが楽しみで仕方がありません。
私は身内で18トリソミーの子が生まれました。
口唇口蓋裂と心室中核欠損がある多発性奇形児でした。
この話題も取り上げてもらえたらと思っております。

峠田Pのブログにあった「ちょっとこの回では、サクラの感情を出してみようと思うんだ」の文字。たったこれだけの言葉に、予告一本見たような気持ちの揺さぶりが生まれました。
原作は待合室でパラパラレベルの自分は（いつかちゃんと読みたい！）、言い換えればドラマ純正培養の視聴者。７話まで見てきたサクラ先生は、妊産婦からすると「心地よい距離感にいてくれる」先生で、あえて生々しく変換すれば「妊産婦に都合がよい」先生。苛立ちやもどかしさはグッと抑えて、嬉しい時も家族より一歩下がって彼らの悦びを邪魔しない。とても心地よい先生だけど、これが習慣となった人間が「感情を表に出す」とは可能なのか？どういうことなのか？と胸のざわざわが止みません。
逆にシノリンの方が、表情と声がフラットなだけで、感情はわりかし分かりやすいのかもなと。でも予告の笑顔はぜひぜひリアタイで見たいですね。
予定では１話からおさらいして、キャストの熟れ度に近い状態で視聴したかったのですが…タイムアップ～！でも最終回拡大版までは、なるべく同感情にまで心を整えて、しかと見届けたいと思います。

帝王切開を経験されている方の ほんとうに多いこと！
小さい時 不思議に思ってました。
赤ちゃん、どこから出てくるんだろう？
私は4才になる年に、二番目の弟がうまれました。病院へ出かける母の、その光景を今でも覚えています。そしてある時、弟はどこから出てきたのか？頭に？が。裸の母のお腹には 特になにもない。？？
そしてある時見つけた 自分のお腹のおへそから下に伸びる薄い茶色の線。！ ここからでるんだぁ。
小さな頃のお話でした（笑）
お腹を切らないでどうして外へ出るのか、知っている今となっては笑い話ですが、帝王切開経験者の皆さまは、ここからあなたは産まれた、この中にいたのよ って、胸を張って証拠を示せますね！
痛さをこらえながら 授乳、家事をされることに 頭が下がります。
わが親友よ、えらかったねぇ（泣）


では 本日８話 心して拝見いたします。
プロデューサーブログにあった｢サクラの言葉｣を しっかり聞きましょう。

今年、40時間の難産の上、吸引で出産しました。陣痛促進剤をうっても中々子宮口が開かず、吸引時には切開してたのに裂け、産後も痛みに苦しみました。吸引が後に異常分娩だと知り、助産師さんからも自然に産んであげられなくてごめんねと言われて、私のお産が異常だったんだと知り悲しくなりました。吸引や陣痛促進剤を使うと頭の形がいびつだったり発達障害になる可能性もあるとネットに書いてあり、赤ちゃんに申し訳ない気持ちでいっぱいです。サクラ先生のどんな方法でもりっぱなお産ですの言葉には涙しました。言われて少し肩の荷が下りた気がします。綾野剛さんは本当に優しい目をされますね。こんな先生にとりあげてもらいたかった。小松さんのような助産師さんに支えてもらいたかったです。

峠田Pのブログの続きにて「サクラの感情を出してみよう」と これまでと違ったイメージを受けるサクラ先生が見れるんだと更に期待が膨らみます！

そして、綾野さん！７話冒頭いきなり画面いっぱいのアップ・８話予告にてあの表情での疾走・星野さんのNEWアルバムを宣伝したい！と指先まで美しい敬礼をされた日にゃ、どうしても「空井さんっっ!!」と叫びたくなってしまうではないですか。演出は土井監督ですし♪

源ちゃんのパワーも凄くてオリコンデイリーチャート初登場１位☆おめでとうございます！
DVD特典に「つわり」のフルバージョンは勿論の事、しのりんの歌とサクラのピアノのセッション追加って難しいでしょうか？番外編と云うことで…。更にわがまま言わせていただくと、素晴らし過ぎる 笑撃ハロウィンをはじめ、カウントダウンや撮影日誌等に使用されたおちゃめで素敵な写真の数々をブックレットに載せて欲しいです。難しいとは存じますが、ご検討の程よろしくお願い申し上げます。(不足点は親友がご指摘下さると期待）

撮影が一週間切ってしまった！淋しいですが、キャスト・スタッフの皆様、ご自愛いただきつつ、ゴールへ完走して下さいませ。