REPORT(現場レポート)

日曜劇場『IQ246〜華麗なる事件簿〜』日曜日よる9時から

REPORT

第1話はいかがでしたか?

2016年10月16日 (日)

みなさん、ごきげんよう
第1話はいかがでしたか?

見事、早乙女の完全犯罪を暴いた沙羅駆。しかし、早乙女に犯罪の詳細を指南したのが「13」だと知り……。
次回は佐藤隆太さんをゲストにむかえ、漫画を真似た“連続自殺事件”の謎に沙羅駆が挑みますので、お楽しみに!

さて、第1話の謎解き部分。
「サクラバウエアのCM発表会」に沙羅駆が登場し早乙女の犯罪を暴きましたね。
なんと台本では約12ページもあり、朝7時半から24時近くまで休憩を省くと約15時間近くかけて行われました。
まずは、最初から最後まで説明を入れながらのリハーサル。

早乙女ブロックを見つつ、相談する織田さんとディーンさん

そして、ストーリー上はキクエに扮した奏子が早乙女に襲われるシーン。このシーンは、“CM発表会”撮影の数日前に行われました。台本では奏子がキクエに扮していることが途中でネタバラシされるはずだったのですが、「ここではネタバラシしないでおこうかと」と木村監督が土屋さん、ディーンさん、石黒さんに提案し、撮影がスタート。

首を絞める動きと、特殊な塗料をかける動きを相談中。

首を絞められた奏子部分では……
木村監督「気を失った人を起こす方法って何がありますか?」
アクション監督「ビンタしますか?」
土屋さん「ビンタ!?」
ディーンさん「ビンタ(笑)」
木村監督「イメージ的には柔道の絞め技で落とされた感じなので、もう少しやさしく……」
アクション監督「背中を押したり、色々ありますが、あまりやり過ぎないほうがいいですよね」
ディーンさん「顔に優しく触れましょうか?」
木村監督「そうですね。そのくらいにしましょう」
土屋さん「(ホッとした笑顔)」
となどと、起こすくだりを相談。賢正が奏子にビンタ!していたら、賢正のキャラクターイメージがちょっと変わっていたかもしれないですね(笑)

優しく奏子を目覚めさせる賢正。を話し合い。

さらに、「首を絞められて助けに入るタイミングは見極めたほうがいいですよね。奏子さんが本当に殺されちゃったら……」とディーンさんは木村監督に相談。「あと何秒で死なない、と計算している。モニター見ている沙羅駆さんに指示を出されている…ということにしましょうか」と木村監督。こうした話し合いの中で、賢正が沙羅駆からの指示をイヤフォンで聞いている……という設定が生まれました。
このように、ひとつひとつ話し合いながら、進められています。

「時計を見ながら秒数を確認します」とディーンさん

そして、舞台はCM発表会場に戻り……。
沙羅駆と早乙女の対峙。織田さんと石黒さんは、撮影の合間もセリフ合わせを行い、撮影ごとに2人でモニターをチェックしながら相談されていました。そんな緊張高い雰囲気もありながら……「(織田さん) UVライト、足じゃなくて目にあてますかー?」「(石黒さん)まぶしいよ〜(笑)」「(織田さん、自分の目にあてて)意外とまぶしい(笑)」「(石黒さん)でしょ(笑)」などと、和気藹々した会話も。
沙羅駆と早乙女の対峙は、独特の緊迫感と臨場感のあるシーンに仕上がっていたのではないでしょうか?

事前に撮影された映像を見ながらお芝居

撮影の合間、セリフ合わせをしていた織田さんと石黒さん

続いて、奏子とキクエの登場。キクエに扮した土屋さんを見た石黒さんは……
石黒さん「ぱっと見分からなかったよ〜」
土屋さん「ホントですかー?」
織田さん「草野キクエさんかと思った」
土屋さん「なんか嬉しい(笑顔)」
と和やかな空気。するとそこへ、木村監督がやってきて、セリフ合わせが始まり……
土屋さん「“本気で死ぬところだったじゃ”というのは、大声ですか?小さくつぶやきますか?」
木村監督「大声でお願いします」
土屋さん「沙羅駆さんに言う?早乙女さん?」
木村監督「沙羅駆さんに」
織田さん「こっちか!」
土屋さん「沙羅駆さんに言います〜」
織田さん「は〜い(笑)」
と、なんとも温かい空気感の中、キクエと奏子がやってきた部分の撮影へ。

奏子がかつらを外す動きを確認中。

死ぬところだった、という奏子の迫力に、思わず織田さんとディーンさんが思わず笑ってしまったり、織田さんがセリフの頭文字を続けると「すずきなつみ」になっているという部分に関して「 す・ず・き・な・つ・み、と一文字ずつ言ったほうが分かりやすいかも」と提案したり、ネタバラシでCMを見ている際「沙羅駆は横にはけて、早乙女をひとりにした方が孤独に出来るかなあ」と提案したりしながら、撮影は進められました。

本番直前まで話しあう、織田さん、石黒さん、木村監督

スタッフ準備中も、ひとり舞台でセリフをつぶやいていた織田さん

沙羅駆が早乙女のトリックを見破り、逃げ出す早乙女を奏子と賢正が追ったのですが……謎解き部分でレポートが長くなってしまったので、アクションシーンの様子は明日紹介しますね!

みなさん、第1話はいかがでしたか?
感想はぜひファンメッセージにも書き込んでくださいませ。

鎌倉小町通りコラボ&土屋太鳳さん

2016年10月16日 (日)

試写会&舞台挨拶のレポートはコチラ

みなさん、ごきげんよう
いよいよ本日よる9時からは、日曜劇場『IQ246〜華麗なる事件簿〜』の放送!みなさん、早めの準備をお願いしますね!

さて、本日のチーム「IQ246」はスタジオにて、北鎌倉のお屋敷シーンを撮影中。沙羅駆と奏子と賢正の、“あれ?いつもと違う雰囲気の会話!?”が、第3話で見られるのでお楽しみに!

さらに!!
本日の午前中、鎌倉小町通りにある古民家ギャラリー「一期一会」にて、土屋太鳳さんが本日放送の第1話と小町通り商店会とのコラボをアピール!!
(土屋さん、撮影前に鎌倉を訪れてくださいました〜♪)
小町通り商店会とのコラボ&スタンプラリーの詳細はコチラ

古民家ギャラリー『一期一会』にて

土屋さんは鎌倉でのロケの感想を「鎌倉は空気感や時間の流れが違うので、奏子に違和感を生ませています。鎌倉の鶴岡八幡宮や海などへは、小さな頃から家族で来ていたのですが、「一期一会」さんのような古民家など古い文化と現代が組み合わさっている感じが素敵でロマンチックな街だと思います」と語ってくれました。

また、撮影現場の様子に関しては、「織田さんは現場にはいるときは、ずっと沙羅駆さん。カットがかかっても本番が続いている感じなので、私もすごくいい意味で、ずっと奏子でいられます。リアルな奏子を演じられていると思います」とのこと。

最後に「本日よる9時放送『IQ246〜華麗なる事件簿〜』ぜひ、ご覧下さい」とメッセージもくださいました!

みなさん、今夜よる9時、ぜひご覧くださいね☆

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