INTERVIEW(インタビュー)

日曜劇場『IQ246〜華麗なる事件簿〜』日曜日よる9時から

INTERVIEW

織田裕二 さん <法門寺沙羅駆 役>

オファーが来たときの率直な感想をお聞かせください。

写真 プロデューサーの植田さんに、「暇だ!暇だ!主人公がいつも言っているのはどう思いますか?」と説明を受けまして、自分が今までやったことない設定だったので、“ちょっと変わっていて面白いな”と思ったのが最初の印象です。IQが246あるということは、後から聞いたと思います。

IQ246と聞いたとき、どう思われましたか?

写真 IQが246って、どんな人物なのだろうと思い調べてみたら、ギネス記録者がIQ228。
“え?ギネスよりも上!?実在しないんだ……”と。代々長男にIQ246が引き継がれているという、無茶な設定ですけどね(笑)。プラス貴族と聞いて、どうすればいいのか悩んで頭がパンクしそうになりました(笑)。

特にどのような事に悩みましたか?

写真 IQ246の超天才をどう演じるのか?考えすぎて胃が痛くなるほど悩みましたね(笑)。そんな時、ある番組で優秀な子供たちを集めたという特殊な小学校へ行きまして。そこで子供たちと触れ合っているうちに、何かが見えた気がしました。IQが高いということは処理能力が早いということであり、それだけでは優秀な人間とはいえない。沙羅駆という人間に関しても、人生経験、礼儀、知識などを自身の努力で得ているはずだと。そう考えることで、ひとつ吹っ切れた気がしました。

写真 あとは、“沙羅駆は、何故わざわざ殺人現場に行って事件を解決するのか”ということ。プロデューサーからは、「趣味だと思ってください」と言われたんです。けれど、考えれば考えるほど、その裏に隠れている何かを沙羅駆は求めているんじゃないかと思いまして。いくら頭がよくても、推理の為にこれだけ頭を使うと疲れてしょうがないのでは?と、凡人の僕は思うんです。「あー暇だ暇だ」と言っているのは、本音なのか?ウソなのか?苦しみなのか?
IQの高さゆえ、沙羅駆には自分の人生の残り時間が限られていることを分かっているのではないか。分かっているからこそ、残りの人生で何かを成し遂げたい、けれど何もやることがない。読書をしても知っていることばかり。だから外に出て、実際の事件の中から何かを見つけようとしているのか?自分に何かを課しているではないか?
台本には書かれていないことですが、考えるほど悩むほど面白い作品になると思っています。まだ答えは出ていませんが、これから沙羅駆が様々な場所へ行き、犯人と対峙していく中で、何かが見えてくることを期待しています。

沙羅駆の口調はとても特徴的ですが……

写真 沙羅駆のセリフを声に出して読んでいると、自然とあのしゃべり方になってしまったんです。普通にセリフをいうと、照れくさいくらいカッコイイんで、“これじゃないな”と。今、僕がやろうとしている沙羅駆は、カッコイイ沙羅駆ではなく、楽しい沙羅駆と言いますか……。この作品には、脚本家が3人いて、演出家も3人いるので、それぞれが自由に楽しく書いて欲しいし、演出して欲しい。だから、沙羅駆という人間の引き出しを多くしておいた方がいいのではないか?と思い、このキャラクターになりました。

織田さん自身、『IQ246』という大所帯を率いている座長ですが……

写真 座長だなんて。みなさんしっかりしていますから、僕が頼っています。
僕は法門寺沙羅駆を演じて、太鳳ちゃんは和藤奏子を演じて、ディーンが賢正を演じて……それぞれが与えられたものを演じて、それがピタッと合い「気持ちいい!」と思える瞬間があればいいなと。だから僕自身が座長として何かをやるという事はなく、沙羅駆という人物を一生懸命演じていく事が大事だと思っています。

みなさん、「織田さんはストイックだ」とおっしゃいますが……

写真 あはは。ストイックとは、僕のような人間のことじゃないです。確かに、たまに言われますが、僕はストイックではない。僕は楽しいし面白いから夢中になってやるだけです。

印象に残っている撮影はありますか?

写真 全て印象に残っていますが……囲碁シーンは難しかったですね。碁石の持ち方や打ち方など作法がたくさんあり、これは練習しないと出来ないなと苦しみました。沙羅駆は頭を整理する時に囲碁を使うのですが、指導の方から教わる中で、囲碁って全体を俯瞰でみる能力が必要だと感じました。それは沙羅駆という人物を作り上げる中で頭に入れていることのひとつです。

ハードな撮影の日々。織田さんの背中を押すものは何ですか?

写真 僕の芝居が受け入れられるだろうか、いい歳して何やっているの?と言われないかとか、自分のことを考えたら怖いんですけど、視聴者のみなさんの「楽しかった!」「面白い!」という声を聞きたいから、もっとがんばろう、もっと挑戦してみようと思えます。最終的に皆さんがどう感じてくださるか分かりませんが、みんなで面白い作品を作ろうと日々撮影に勤しんでいますので、今後も期待していてください。

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