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観測日誌

日曜劇場「流星ワゴン」:最終回 2015年3月22日 日曜よる9時〜放送
by. HomePage STAFF
28. 2015.01.13 Tue. 車の中の撮影は大変
ワゴンに乗って自分のターニングポイントをめぐることになった一雄さん。そこに何故か忠さんも同乗することになり、奇妙な4人旅となっています。
ワゴンに乗っているときというのは通常の世界、そして一雄さんの大事なときへと向かうときとあって、外の景色が入るとき、時空を越えるためのイメージ背景のときと2種類あります。
写真:28-1
ここ重要!
そちらの映像がどうなっているかは…見てのお楽しみなのですが、監督は本当に悩んでいたそうです。香川さんが試写をご覧になって「今回、監督が本当に悩んでいたんですけれど、ファンタジーという箱を使って見事に現実となっています」とおっしゃっていたように、見ていても本当に違和感なく時間旅行に出られます!
写真:28-2
すごく悩みました…
車の中の撮影というのはものすごく大変で、外の景色のないところ=タイムスリップ中はスタジオでじっくり撮影しています。
登場するワゴン車・オデッセイはこのドラマのために購入しました!吉岡さん演じる橋本さんは5年前に事故で亡くなってしまっていますので、当然車もその当時のものを探したそうです。
写真:28-3
キレイなワインレッド
しかし、どんなに車内がゆったりしていても4人乗ったらいっぱいだし、撮影するにもカメラが入るわけにもいかないし…どう撮影するのかな。
写真:28-4
リハーサルを見るのも大変
助手席に乗っている健太くん、まだ子どもですから小さいです。しかも後ろを向きますからちょっとスペースに余裕があるので監督はそこに座って皆さんのお芝居を演出していくのですが…
写真:28-5
車が小さく見える…
橋本さんが語る、一雄さんのつらい現実、驚き、ときには涙を浮かべる西島さんの表情を撮るためには窓を開けるだけではなく、ドアまで外してしまうんです!
写真:28-6
そっとね
写真:28-7
傷がつかないように毛布の上に置いてます
すごい!車なんて整備工場で作業しているところしか見たことないのですが、こういう作業も美術さんがやってくださいます。本当に美術さんって何でも出来るんだ!
写真:28-8
こうするとカメラさんも撮影しやすい
いろんな不思議が起こります。そこは確かに「バックトゥザフューチャー」というファンタジー。だけど、あのおだやかな吉岡さんの声で明るく「現実」を話されると、そこに真実があると納得せざるを得ないものがあります。
監督「健太、そこで忠さんに自分たちの新聞渡して。そのとき頑張って忠さんのほう向いていててね。」
香川さん「ぼくが出来るだけ乗り出しますよ。」
写真:28-9
本人たちの死亡記事!?
この新聞記事を読んだとき、一雄さんが思ったのはどんなことでしょう。あれから5年がたって一雄さんはつらい現実の中に居ます。忠雄さんは病の床につき、「忠さん」として一雄さんのために動いています。そして自分たちの死について笑顔で話す橋本さん親子、それぞれ違う立場の人たちが乗り合わせたワゴン。このワゴンが連れて行ってくれるのは…
写真:28-10

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