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観測日誌

日曜劇場「流星ワゴン」:最終回 2015年3月22日 日曜よる9時〜放送
by. HomePage STAFF
25. 2015.01.10 Sat. 試写会&制作発表が行われました!
本日1月10日、かねてよりお伝えしておりました試写会が東京丸の内にある丸ビル内で行われました!
会場にはなんと30倍を越すご応募の中から選ばれた好運な200名の方がいらっしゃってくださいました。三連休の初日にどうもありがとうございました。
写真:25-1
会場はすごい熱気!
試写会が始まると皆さん水をうったような静けさで真剣に見入っていらっしゃいましたが…どうでした?面白かったですか?
実は!気が付かれた方もちらほらいらしたのですが、西島さん、香川さんたち出演者の皆さんが会場で一緒に試写をご覧になっていたのです!皆さんもずっと撮影していて、知ってはいるけどこうして本編を見るのは初めてですので、出来上がりがとても気になっていて、どうしても皆さんと一緒に見たかったんです。
本編が終了し、皆さんが客席の後方から姿を現すと割れんばかりの拍手!
写真:25-2
一緒に見てました!
そしてお一人ずつご挨拶。
永田一雄役・西島秀俊さん
写真:25-3
「こうして一緒に見ていただいて、直接お話が出来るのが本当に嬉しいです!どうでしたか、皆さんが感じてくれたことを知りたいです、ブログとかツイッターとか書いてください、ぼく全部読みます!」

永田忠雄役・香川照之さん
写真:25-4
「お集まりいただきありがとうございます。この1話を撮るのに2ヶ月近くかかっていて、先週くらいまで撮影していました。やってもやっても終わらなくて、だけどこうして見ると感無量という言葉がぴったりです。タイムスリップという突拍子もない設定を突破するリアリティを、若いときから知っている西島さんと作ってきました。ここしばらくずっと一緒にやってきましたが、この「流星ワゴン」のためにやってきたのかと!(笑)」

永田美代子役・井川遥さん
写真:25-5
「うまくいっていない妻・美代子です(笑)。本当に今、皆さんとこの時間を共有して、幸せです。ドラマの中では、現実でうまくいかないことも気になりますし、父子の物語なので本当にお二人が濃い時間を費やしただけはあるな、と思います。」

橋本義明役・吉岡秀隆さん
写真:25-6
「いいドラマでしたね…今年はいい年になりそうです。ぼくは幽霊ですが、人間くさくひょうひょうとやっていきたいです。」

ご挨拶のあとは1話をご覧になった皆さんが感想をお話してくださいます。
西島さん「登場人物が魅力的ですよね。時には傷つけあったり、時にははげましたり…ぼく、自分が出ているのに泣いちゃいました。まだ撮影も全然終わっていませんけれど出て良かったですよ!香川さんとは20年くらいのお付き合いで、ここ3年はずっと同じものを食べているくらいで、顔も似てきましたよね。ですから役作りは完璧ですよ!」
香川さん「賛同得られてないから!そうそう、一緒に撮影してるとロケ弁で食事一緒ですからね。」
西島さん「え、横顔とか似てません?」
香川さん「みんな困ってるじゃない!」

困ってません!親子漫才、面白いです(笑)。同年代だけど親子という不思議な設定で、香川さんもドラマを見ながら西島さんのことを「息子」という想いでご覧になっていたそうです。
写真:25-7
よくやった!
香川さん「役者として長年西島さんと歩んできて、このドラマを見ていると『ようやったな、息子!』と褒めてあげたいんですよ!」
井川さん「忠さんの豪快さと一雄さんの繊細さ、相容れないものをどう埋めていくのか、忠さんはこういうことを気づかせるために来てくれたんだな、と思って見ていました。きっと一雄さんも父親にならなければ分からなかったことですよね…」
吉岡さん「素晴らしかったですよね、もうそれしか言えないです。歴史的な作品になるであろうドラマを西島さんたちと一緒に見られたことが本当に嬉しいです。ぼくが泣きそうになっていたら、隣で西島さんに先に泣かれちゃって不思議な感じがしていました。あと個人的に『西島さんがあんなチンピラなんかに負けるはずがない!』と思っちゃったりしてました。」
写真:25-8
その気持ちわかります!!
和やかに進む発表会、口数は少ないのですけれど吉岡さんのおっしゃることが面白くて、皆さん聞き入っちゃいます。
今回、皆さんにアンケートをお願いしていたのですが、制作発表が終わった後にじっくり書いてくださっていて、なかなか席を立たれませんでした。イベントのお土産に、撮影でお世話になっている福山市のお土産をお渡ししようと待ち構えていたのに、なかなか出ていらっしゃらないから「終わったよね…?」とスタッフがおどろいてしまうほど!
写真:25-9
じっくり読ませていただきます!
写真:25-10
福山市からお土産セット
実は今回、とてもお土産の多い試写会で、1月16日から全国のローソンで発売される「広島風 朋輩お好み焼きサンド」もお持ち帰りいただいています。間もなく発売されますので、来られなかった皆さんももう少し待っていてくださいね。(今、わたしはこれで空腹を満たしながら書いております。美味しいです!)
写真:25-11
決め手はかつおぶし!
出演しているのにそれぞれの胸を深く打つ「流星ワゴン」。ご覧になった皆さんの胸にはどう響きましたか?いよいよ来週18日のよる9時に第1話が放送されます。最後に出演者の皆さんからのメッセージをお届けします!
写真:25-12
ぼくは泣きました
西島さん「皆さんのご家族ともそれぞれ違うでしょうけれど、照らし合わせて家族みんなで見ていただきたいです。見終わったら感想を言い合ったり、一人でご覧になった方はその後、実家に電話をしてくれたりしたら嬉しいです。」
香川さん「時空を飛ぶというあり得ない話ですが、そのありえない「箱」を使って描かれているそれぞれの関係性などは本当にリアルで、皆さんのまわりにある現実です。死んでいる橋本が一番明るくて、次に死にそうな忠さんが元気で、生きている永田家が一番暗くて、そういう生と死も描かれています。どうぞ見てください。」
井川さん「やっぱり父親って息子の前ではかっこつけていたいんだ、そういうのって無意識なんじゃないかな、と思ってみていました。その答えを知っている亡くなった橋本さん、そして忠さんが10話かけて答えを教えてくれますので、最後まで見てください。」
吉岡さん「幽霊から言わせてもらうと、生きているということがどれだけ素晴らしいかということがわかります。「生きているのと死んでいるの、どちらがいい?」これに尽きます。」


生きているから悩む、苦しむ。そこにきっと希望があるから。いよいよ来週スタート「流星ワゴン」、どうぞ応援してください!
写真:25-13

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