ファンメッセージ

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ファンメッセージの受付は終了いたしました。たくさんのメッセージありがとうございました!

唯物論と観念論のバランス

「JIN」は、ドラマなど年に0〜1本程度しか観ない人間もなぜか引き寄せる力を持っていました。いまだ興奮さめやらず、今はタイアップ商品の「大吉屋 かりんとう」や「安道名津」「橘家の揚げだし豆腐」をありがたく食しながら余韻に浸っています。脚気などがあった江戸時代、現代がいかに尊い先達の犠牲の上に成り立っているか...いかに今の我々の生活の「当たり前」が昔は当たり前ではなかったか...3月の大震災とあわせて改めて「日常」の尊さを実感させられました。また、橘咲さんや野風さん、龍馬さんほか登場人物のみなさんが未来へ放った「強い意志という矢」が、しかと仁先生を代表として現代人に届けられたように感じます。
「未来からのテクノロジー」(唯物論)と「人々の絆・想い」(観念論)のバランスが取れている「仁」は、折りしも2000年台の海外ドラマの売上1位の「ターミネーター・サラ・コナー・クロニクルズ」も同じタイムトラベルもので、構成も同じ。良い作品の重要な構成要素は「観念論と唯物論のバランス」だということを悟りました。今後もドラマ部門の上位に君臨し続けるであろう「JIN」と「ターミネーター・サラ・コナー・クロニクルズ」の2つを見比べてみると、また新たな発見が見えてくるのでお勧めです。
個人的にはタイムトラベルを「質量・エネルギー保存の法則」に当てはめて論理的に構成していけば、「JIN」もさらにおもしろい続編が作れると思います。

TOK715/女性 (30)  2011.7.9 (Sat) 02:12

生きている、時間とは

このドラマが一番すごいところは、時間の概念をドラマチックに日本人に一番なじみのある歴史、龍馬との絡みで描ききったところだと思いました。人が生まれ生きる時間というのは、どんな仕組みなのか。現在・過去・未来の時間はどう重なり合っているのか。それを教えてくれているのです。これはドラマではなくこれから特定の人には頻繁に起こりうる現象のようなものではないかと思います。あれほど昔に戻ったり、或いは遠い未来にスリップしなくても。
また、人が人生で出会い愛し合う相手というのは何度も繰り返し出会えるという希望を与えてくれました。ただのドラマではありません。

月読/女性 (30)  2011.7.9 (Sat) 01:44

歴史上の一コマ

前回に引き続き、本当に素晴らしいドラマをありがとうございました。これから先、家宝として大切にしていきたいと思います。

人は生きていればいろいろなドラマがあります。
すべての人が主人公であると、このドラマを見て感じました。

歴史上の英雄でNO.1に名前がある坂本龍馬でさえ、神はその人のなすべきことをした後は、あっさり天に帰してしまう。とっても無情なように感じましたが、所詮人間とはそのくらいのものなんでしょう。だとしたら、人として生まれた限りはどのような命の使い方をするべきか、そう問われたような気がしました。佐久間象山が言った「神はそれほど甘くはない!」…まさにそうですね。
今の世を見ても、自分の私利私欲で生きていると必ず歪が割れてうまくいかなくなっています。早くそれに気づくべきだと思います、今の政を動かしている人たちも『JIN‐仁‐』を見て勉強すべしですね。

かいじゅうのたまご/女性  2011.7.9 (Sat) 00:43

ありがとうございました

なぜ人を殺してはいけないのか。なぜ自殺してはいけないのか。なぜご先祖様を敬わなければならないのか。もちろん理解してはいましたが、仁を見ていて「実感」いたしました。
これからの子供たちに命の授業の題材として使ってもらいたい、後世に残る素晴らしいドラマをありがとうございました。

のぞみ/女性 (40)  2011.7.9 (Sat) 00:33

終わっちゃった。。

仁先生と咲さんの想いを想像すると、本当に切ない!
でも、この終り方で良かったと思います。

この今の立ち直り始めている日本に、勇気をくれました。命をかけて『また生まれてきたいと思える日本』を作り上げた過去の人間達に感謝したいと初めて感じました。

また、最終回を見終えて、『逢いたくていま』を聞くと、咲さんのひたむきな想いを歌っていたんだなとわかり、更に良い曲だと思いました。『いとしき日々よ』も、凄くストーリーとマッチしていて良かったです!
どなたかがコメントしていたんですが、
あなたに吹く風=野風
あなたに咲く花=咲
あなたと追い掛けた明日=竜馬
のことなんだろうという言葉に納得しました。

終わってしまって寂しいですが、続編は望みません。
この切ない想いを大事にしたいので。

沢山の感動を有難うございました!

/女性  2011.7.9 (Sat) 00:22

淋しくて・・・

JINが終わり、早や2週間が立とうとしていましが、週末になると寂しくてたまりません。ある意味生活の一部であった事を実感しています。
ここももうすぐ書き込みが終わるなんて、なんだか切ないです!!!!

のら/女性  2011.7.8 (Fri) 23:57

優しくて残酷な未来

最終回から2週間。いまだ仁フルエンザは治らず。毎日、通勤電車ではオリジナルサウンドトラックを聞いています。これを聞かないと仁フルエンザに効かないのです。仕事中も、頭の中で仁のテーマが鳴っています。まさに、優しくて残酷な未来を生きています。

P.S
我が家も、先週の日曜日には『JIN-仁-』第1話を見ました。
毎週、日曜日の夜9時には、録画を順番に見て行くつもりです。

一歩/男性 (50)  2011.7.8 (Fri) 23:32

時代劇はリアル感が命です。

52歳の男性です。今回の仁にハマったのは、ドラマで演じるリアリティでした。内野聖陽の唾を飛ばしてしゃべる様や、中谷美紀の子供に対する思いなど、心に訴えるかけるものがありました。さらに素晴らしかったのは、役者の着物の汚れ具合や肌の汚れ、傷がしばらく残っているリアリティなど、現実にある生活感をこのドラマでは余さず表現してくれたことが、観るもののハートに訴えかけ、心に残るドラマとして与えてくれました。
ありがとうございました。

okenbo/男性 (52)  2011.7.8 (Fri) 23:22

視聴者に緊張を強いるドラマを

最終回を見終わってずいぶん時間が経つのに、まだ心の中に余韻が残っている。ドラマの主人公や登場人物の一人一人の思いを考えてしまうのである。それほどインパクトの強い内容だった。見ている間も緊張しっばなし、終わった後も考えさせる。
こういうドラマを昔にも見たことがあった。’70年代にNHKが放送した「男たちの旅路」シリーズ(主演:鶴田浩二、森田健作、水谷豊、桃井かおり)である。覚えておられる方もいらっしゃると思うが、あの時も見終わった後に深い余韻を感じた。
今はどこの局もお笑い、バラエティー、グルメ、トレンディードラマばかり。まったく緊張感はない。それもまあいいのだが、一週間にいっぺん位は視聴者に緊張を強いるドラマがあってもいいのではないかと思うのである。
この手のドラマは民放では作れないものと思っていた。やればできるのだ。ただ、開局60周年記念事業だから作れたのか。そうだとしたら次は10年後ということか。それではちょっと…。

burn/男性 (57)  2011.7.8 (Fri) 23:06

想定外でした。

この結末は本当にサプライズでした。完結編は期待して視聴していましたが、前回のように一話一話毎に江戸の心意気や武士の矜持が見受けられず、感動が拡散していたような気がしていました。
しかし、最終話により完結篇全体が素晴らしい作品になったと思います。原作の結末を知っていたので、このようなサプライズは大歓迎です。これからも視聴者をあっと言わせるような作品を作って頂きますようお願いします。本当にありがとうございました。

アントキノイノキ/男性 (53)  2011.7.8 (Fri) 22:43